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優しい人といると、驚く。何も考えなくて良い。「これをいったら機嫌が悪くなるかもしれない」とか「傷つく返事が返ってくるかもしれない」とか、そんな予想を大きく裏切って、私の言葉に耳を傾け、頭を撫ぜる。思い存分泣いても、涙の分だけ、手を握っていてくれる。
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振り返った時に、「この人は本当に私を傷つけなかったな」って人に限って、私がひどいことをしてお別れしてる。結局「優しい」ってさ、なんのとくもないじゃんって、幾度となく思ってしまう。優しくした時も、された時も。それが理由で相手を大切にするって、ないんだよな
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本日の友人の名言「気持ち悪い女を気持ち悪いと思わない男が一番気持ち悪い」
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「浮気しない男なんていない」と笑う人は、ご親切に「自分は機会があれば浮気します」「自分は男を見抜く能力がありません」という自己申告をしてくれているだけなので、放っておきましょう。浮気しない男なんてアチコチにいるし、もしも出会っていないならそれは狩り方と狩る場所が悪いだけです。
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「好き」と「幸せ」の度合いは、必ずしも一致しない。それってすっごく切ないことよねえ。
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『彼が貴女を愛さなくなったのは、貴女が彼に、尽くしたからだ』note.mu/yuzuka_tecpizz…
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ビッチでもヤリチンでも勝手にヤって傷付いてくれたら構わないんだけど、せめて人に迷惑をかけるんじゃねえよ。ビッチのくせに一途な男とヤろうとするな。ヤリチンのくせに、一途な女の子を口説くな。だから問題がうまれるんだよ。
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男がお洒落をしなくなったり、乱暴になったり優しくなくなっていくことについては、誰かに相談しても「心を許してるんだね」って表現されるくせに、女がちょっと素を見せたりテキトーになっていくと、「女じゃなくなった」って表現されて、しまいには浮気されるんだから、本当に無理すぎてわろた。
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つい最近、めっちゃイケメンなのに全然ヤりたくない男というのに遭遇して、こういう人の共通点ってなんなんだろうと観察したら、彼らは自分に自信がありすぎて、何も隠さず真っ正面からアピールしてくるから、最初から全部想像できちゃって、色気を感じられないのだと気付いた。ミステリアスこそ、エロ
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はっきり「さよなら」って言わないお別れの方が、再開の可能性は低いと思うんだ。本当にまた会いたいなら、今は、「さよなら」したほうが良いかもね。
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人に思いっきり裏切られるなんて恋愛以外ではなっかなかないじゃないですか。あったら特殊じゃないですか。裏切られるってそういうことなんですよ。はい、忘れて次ーなんて出来るわけないんですよ。ずっと残るし、トラウマ形成されるし。消えないんです、ずっと。怖いでしょ。それが嘘です。
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平気になっちゃ駄目だ。嘘をつかれることに、慣れちゃ駄目だ。蔑ろにされることに、慣れてはいけない。我慢して慣れてしまえばしまうほど、貴女は、自分で自分を大切にできなくなってしまう。それは幸せを、最も遠ざけるから。
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どんな気持ちで嘘をついたのだろうとか、嘘をついた日、どんな顔であの子に笑いかけたのだろうとか、そういういろいろを考えて、また今日も、苦しくなるんでしょ。それでさ、思っちゃうんだよね。「もう辞めたい。全部忘れたい」って。分かるよ。悲しいよね。
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嫌いになることの難しさは、愛した人にしか分からないよ。だからその難しさにぶつかっているのなら、誰かをまっすぐ愛することのできた自分を、少しだけ褒めてあげて。そこだけは、認めてあげて。じゃなきゃなんだか、悲しいよ。愛は悪者じゃない。愛だけは。
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私の人生から死にたいを無くせた一番の理由は、自分の人生の中心を自分にしたことにある。仕事でも人間関係でも恋愛でもない。自分。自分だけ。全ての取捨選択を自分のために決める。人や仕事に振り回されるのは疲れるけど、自分に振り回されるのは楽しい。そしてそうやって選んだ仕事や仲間は、最高だ
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悲しみは、手放しなさい。悲しみって実は、抱きしめているのが心地よいものだったりするの。だけどね、手放しなさい。できるだけ早く手放して、近くに置かないこと。
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人はみんな、自分のために生きている。自分が幸せになるために恋人と付き合うし、自分が満たされたいがために、恋人に優しくする。誰も100%貴方のため、時間や心を費やしてはくれない。恋愛をうまくいかせるためには、相手の目や耳や心になって、考えることが必要。いや、恋愛だけじゃない。人間関係。
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「男運が悪いって、頭が悪いってことらしいよ。見極めが悪い、決心がつかない。つまらない男とだらだら続ける。」って、林真理子さんの小説に出てくるんだけど、それを自覚するかしないかでその先の恋愛が変わると思う。
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あなたのことを本当に大切に思っている人はね、あなたの苦しい過去のことも聞きたいし、聞いた上で力になりたいと思っているし、だからこそあなたの言葉を邪険に扱ったり、それをテキトウにあしらったり、涙を責めたり、あなたの話を自分の自慢話にすり替えたりなんてしないと、覚えておいてね。
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いつも、「どうしてそんなことができるの?」とか、「なんでそんな酷い嘘がつけるの?」とかって泣きたくなるけど、当の本人は深刻に悩んで裏切ってなんてなくて、ただ「面倒臭いから」とか「楽しそうなことがあったから」とか。そういうくだらない理由で平気で裏切ってるんだよね。
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男が君にどうでもいい素振りをしたら、本当にどうでもいいんだ。例外なくね。彼の行動に理由をつけようとしないで。連絡が来ないのも、優しくないのも、誘ったら断られるのも、彼が君に興味がないから。それだけ。いちいち期待すると傷つくから、作戦を変えるか、次の恋に切り替えるべし。
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誕生日会というのは、相手が大切な人なのであれば、馬鹿にせずどんどんやるべきだと思った。大袈裟なくらいに盛大に。生まれてきてくれただけで良いんだよ。君が生まれたことにはこんなに価値があるんだよ。ただここにいることを喜ぶ人がこんなにいるんだよって伝える。他のどんな記念日よりも大切だ。
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「どうして君が先なの?」「何故って私が女の子だから。それが理由よ」優しくされるのも大切にされるのも幸せになるのだって、あなたは生まれながらに権利を持ってるんだよ。マリーちゃんの自分の自信からくる可愛いワガママって、ちょっとしたお手本。
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「人は必ず死ぬし、死ぬ時には何も持って行けないから、今この瞬間を楽しんだ方が良いよ」というのにみんなが完全に同意するとこの世界は回らなくなるので、偉い人はそれを、あんまり教えてくれない。だけどわたしの前で死んだ患者さんはみんな、「もっと好きに生きれば良かった」と後悔していた。
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日曜日の住宅街の洗濯物のにおいを感じたり、キャッチボールするこどもや洗車するお父さんを見て、メンタルえぐれた。あれは私が夢見た場所だ。全員の奥さんが超絶美人なわけでも、とびぬけた才能があるわけではないと思う。彼ら彼女らには「普通」をやる才能があったんだ。私にはなかった。それだけ。