松岡宗嗣(@ssimtok)さんの人気ツイート(リツイート順)

1201
「LGBT理解増進法案」をめぐり、自民党と日本維新の会の両党の実務者による協議が進む。維新と国民の独自案は、与党による修正案よりさらに後退したもの。与野党の協議は少しでもマシな法案が探られるはずが、むしろより悪化する可能性。理解を阻む修正をしないでほしい。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
1202
カトリック雑誌『福音と社会』で掲載されたトランスヘイト言説。「性別のトランジションは大ウソ」「性的虐待を受けたり、罪を犯してしまったり、何らかの原因がある」「ジェンダー論というイデオロギーのウイルスによる既存秩序の破壊」宗教は一体何のためにあるのか...。→ kirishin.com/2023/01/23/583…
1203
米非営利団体ペン・アメリカによると、米国の計5000校以上の学校で、1年間に1648冊が「禁書」として規制。「規制された本のおよそ4割はLGBTQのテーマを扱っていた」「米国の教育現場では人種差別や性的少数者に関する教育に反対する動きが一部の保守派の間で強まっている」 nikkei.com/article/DGXZQO…
1204
神戸大学の大学院を修了した久保明日香さん。19歳のときにトランスジェンダーだと初めてカミングアウト、友人たちはすぐに受け入れてくれた。大学事務局に問い合せ「大学が通称名使用を全学部で認めるきっかけをつくった」。24日、「明日香」と記された学位記を受け取った。→ kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
1205
統一地方選でLGBTQ当事者の当選が相次いだ。東京都内の区議選では、少なくとも新人3人を含む7人が議席を獲得。トランスジェンダーで世田谷区議の上川あやさん、この20年間を振り返り「変化の前線に立つのは、むしろ地方。地域が変わることによって国を変えていきたい」 tokyo-np.co.jp/article/246116
1206
G6各国の駐日大使が連名で岸田文雄首相宛に書簡を取りまとめた件、土井さん「先進国から先進国に対してこのような書簡が出されるのは珍しいことであり、極めて重要な動き」人権に関して他国から意見が出されるのは内政干渉ではないことがウィーン世界人権会議で確認→ huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
1207
LGBT法連合会の声明「今回の言説は、その中でも最も筆舌に尽くし難い、目を覆わんばかりの差別そのものであり、当事者に与える悪影響は計り知れない。当会は、このような言説の政策への影響を厳しく監視するとともに、今回露わになった根深い差別に対抗する決意を改めて表明」 lgbtetc.jp/news/2662/
1208
「旧統一教会が合同結婚式を主宰までして自らの『家族』を創造しようとしているのは(中略)神の愛を中心に結婚し、完全な子供を産み、真実の家族を作ることで地上の天国を建設することが目的だ」「これは伝統的な『家』制度の堅持を謳う神道政治連盟や日本会議の主張と相似」→ webronza.asahi.com/national/artic…
1209
「トランスジェンダーの人権と女性の人権は両立する」「嫌悪言説は『セクシュアルリプロダクティブヘルス・ライツ』全体に向けた攻撃の一環だ。トランスジェンダーがどう自分の性別を生きるかなど、選ぶ権利は性と生殖の権利の一部。フェミニズムの根幹にも関わる権利だ」 shinmai.co.jp/news/article/C…
1210
「ミスジェンダリング」について東優子教授による解説。「意図的に『彼』や『彼女』という言葉を使い続けるのは、嫌がらせであり、明らかな攻撃です。このように、嫌がらせやハラスメントの道具として、“ミスジェンダリング”が使われる場合が、一番の問題だと思います」 cosmopolitan.com/jp/trends/soci…
1211
自民党LGBT特命委員会で、事務局長の城内実議員が「お花畑正義感」など発言した件について、城内議員の地元、静岡7区の3つの当事者団体が合同で公開質問状を提出。城内氏の発言について、鈴木さん「またかとため息が出た。苦しむ当事者の姿が見えていないのかなと思った」 www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka…
1212
ロシア下院でLGBT関連の「宣伝」や「デモ」等を禁止する法案が可決。LGBTと小児性愛を並べ、未成年に"性転換をそそのかす"などの情報の拡散を禁止、罰金は最大約2300万円。下院議長は「欧米が拡散する暗黒からロシアの子どもたちと国の未来を守る」と。"子ども"を持ち出し→ mainichi.jp/articles/20221…
1213
「性自認または表現、性的指向によらず暴力や差別から解放」そうした社会を「実現する」と、一方で日本はただでさえ、差別禁止ではなく理解増進という骨抜きの法案がさらに後退し、成立するかも見通せない状況。G7としての発信と国内の状況が大きく乖離。二枚舌、外面だけ、ということでは許されない→
1214
名古屋入管では、20代ブラジル人のゲイ男性に、入管職員が「あなたには心に問題がある。他の人に何か起こるといけない」などと発言したことも報じられている。日本の入管行政がいかに非人道的か、人権侵害が温存され続けているか。→ mainichi.jp/articles/20230…
1215
当事者がそれを一番わかっていて慎重に判断している。「性自認の問題を論じると『差別だ』と議論を封じられる」というのはよくある言説だけど、そもそもトランス当事者の男女分けされた施設の利用については、本人の尊重と周囲の理解、誰もが安心して利用できる環境の整備などについて→
1216
「戦争」と言わせないプーチン政権、「難民」ではなく「避難民」だとこだわる日本政府。「言葉は現実認識を大きく左右する。だからこそ、権力者は言葉の選択範囲を狭め、その定義をゆがめることで、人々の思考に作用しようとする」 newsweekjapan.jp/mochizuki/2022…
1217
自民党の政策集、前回まであった「LGBT理解増進法の速やかな制定」がなくなり「社会の様々な場面における理解増進を図ります」と、もはや法整備するつもりすらないのか。一方で新たに「性別不合等の対応に関し、生命の尊厳を守る観点から時勢に応じた法整備の見直し」が追加→ …in.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/pamphlet/2…
1218
神政連や日本会議など宗教系の右派組織と自民党保守派の強い繋がりも。"キリスト教"学者の「同性愛は精神障害で依存症」「LGBTの自殺は本人の悩みのせい」などという差別発言が"神道"の議連で配布されるなど、宗教を背景に右派の反対運動が根強く展開されています。 news.yahoo.co.jp/byline/matsuok…
1219
「訴えられた側が差別意識はない場合もあるため、司法が『内心』に介入することになり、社会の分断を招く」というのは、やはり根本的な認識が誤っているとしか言えない。「差別意識はない」というのはよくある言い訳の典型例だが、差別は悪意があるかないかなど、「意図」の問題ではない。→
1220
性犯罪に関する刑法改正。「性行為」は明治期の法制定時から「男性器の挿入」に限られていたが、今回の改正で「手指や物の挿入」も対象。「挿入したものによって適用する罪を区別するのは、加害者側の視点だと感じていた。ようやく被害者側の傷つきが考慮」→ tokyo-np.co.jp/article/257161
1221
結局あることないこと並べて、ただでさえ効果の薄い「LGBT理解増進法案」をさらに骨抜きにしようとしている。政権が差別を広めるような状況を変えるには、「差別的取り扱いの禁止」を規定することは"前提"、その上で適切な認識を広げていくことが求められている。
1222
政権変わらない限りこの先10年とか20年とかの単位で選択的夫婦別姓や同性婚は実現しないのだろうな。 twitter.com/kyodo_official…
1223
「絆」って本来は馬など動物が動けないようにつないでおくための綱や、足枷、呪縛、自由を束縛するといった意味だったのか。皮肉だな。
1224
「『LGBT理解増進法』でもいいという妥協は、結局性的マイノリティーの権利を保障するつもりはない、一部の政治家の『多様性への関心』のアピールに利用されただけ」「このままでは差別禁止法も同性婚の実現も遠い。選挙での選択をする時期」朝日新聞に取材して頂きました asahi.com/articles/ASPBN…
1225
置かれている現状や構造的な差別の問題、機微な個人情報だという基本的な認識が欠如している。退職した男性職員の"受け取り方"や、幹部側の(カミングアウトそのものを否定する)「"意図"はなかった」など気持ちの問題にすり替えず、行政内部の基本的な性のあり方に関する認識を見直すべきでしょう。