【中島敦展】 今日10月26日(土)19時56分から放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」で、中島敦の「山月記」が紹介される予定です。どうぞご覧ください。 music-book.jp/video/news/new…
与謝野晶子展オープンします!展覧会のサブタイトル「こよひ逢ふ人みなうつくしき」は『みだれ髪』の歌「清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき」から。文学館周辺も一年中でもっとも美しい桜の季節を迎えます。5月13日まで。
【中島敦展】11月5日、中島家にのこされていた敦のものと伝わるネクタイピンが当館に寄贈されました!6日から早速会場に展示しています(初公開)。お洒落な品ですね。小さな物ですので、どこにあるか探してみて下さい。
【川端康成展】前期展示もいよいよ10月30日(日)まで。11月から文豪クイズの問題とクイズ参加でもらえるポストカードの絵柄が変更になります。「雪国」への旅がモチーフのポストカード、ぜひゲットしてください!(クイズ参加は予約不要になりました) kanabun.or.jp/news/17338/ #文アル #文アル5周年
【佐藤さとる展】オープンします!小さな字で記された創作ノート、出版を夢見て手作りした本…。だれも知らなかった佐藤さとるの、そして村上勉のファンタジー創造の世界をひもときます。 感染症対策として日時指定予約制をとっています。 ご予約はkanabun.or.jp/exhi-reserve-f… #佐藤さとる展
〔所蔵資料から〕太宰治が美知子夫人との婚約の際に井伏鱒二へ送った誓約書。「結婚は、家庭は、努力であると思ひます」。結婚後太宰は人間への希望をこめ「走れメロス」などの作品を発表しますが、戦後は無頼派の旗手として家庭を犠牲にし格闘。「人間失格」を遺し世を去りました。6月19日は桜桃忌。
【寺山修司展】明日9月29日(土)オープンです!三人の編集委員―田中未知氏、祖父江慎氏、三浦雅士氏の発想にもとづき、寺山修司の言葉の立体的な表現を会場内外で試みました。神奈川近代文学館としては、かつてない展示内容となります。
今日2月21日は「漱石の日」。1911年のこの日漱石は文部省からの文学博士号授与を辞退。この時の書簡が当館のコレクションにあります。国から与えられる肩書きなどいらない、「ただの夏目なにがしで暮らしたい」という願いは「石見人森林太郎トシテ死セント欲ス」という森鷗外の遺言と同じです。
本日12月7日は、与謝野晶子の誕生日。神奈川近代文学館では来年3月17日~5月13日、「生誕140年 与謝野晶子展」を開催します。晶子の生家は大阪・堺にあった和菓子の老舗・駿河屋。羊羹「夜の梅」は、切口に見える小豆を闇夜に咲く梅に見立てたものですが、晶子の父が創案したそうですよ。
【中島敦展】当館では今年の9月28日から11月24日まで、中島敦の生誕110年を記念した特別展を開催します。展覧会の編集は作家の池澤夏樹さん。先日、正式タイトルが「中島敦展―魅せられた旅人の短い生涯」に決まりました。どのような内容になるか、乞うご期待! #中島敦 #中島敦展 #池澤夏樹
【中島敦展】タカ夫人の回想から。「動物も好きで他家の猫でも犬でもよくなつきました。平野先生からハトポッポを頂き、(中略)随分可愛がって居りました。カナリヤが死んだ時は湯殿の前の廊下で寝ころんで一人で泣いておりました」。家族と撮った写真で、中島はハトポッポを抱いています。
【中島敦展】記念すべき初コラボだった太宰治展から5年を経た今年、神奈川近代文学館で、いよいよ主人公・〈中島敦〉とリアル文豪・中島敦との夢のコラボが実現します!詳細をホームページにUPしました。kanabun.or.jp/news/10347/
今日は河童忌。「神奈川と作家たち展」では夏目漱石から芥川龍之介への手紙(日本近代文学館寄託・レプリカ)を展示。漱石は大学生だった芥川の才能を絶賛し「ずんずん御進みなさい」と激励。「ずんずん御進みなさい」の言葉は芥川の心に深く残り、自分も後進の堀辰雄を励ます際同じ言葉を贈りました。
【川端康成展】いよいよ会期も今週末11月27日(日)までとなりました!文アルタイアップ・文豪クイズの参加特典はポストカードのほか、しおりも好評をいただいています。裏面には「雪国」の背景も。最後の機会お見逃しなく! kanabun.or.jp/news/17163/ #文アル #文アル5周年
【中島敦展】「書きたい、書きたい。」と涙をためて語ったという中島の最期の様子はタカ夫人の証言により伝えられています。閲覧室読書コーナーでは、文治堂版『中島敦全集』月報に「お礼にかへて」という題でタカ夫人が中島の素顔を綴った文章もお読みいただけます。
港の見える丘公園は秋薔薇が見頃です。安岡章太郎展、「文豪ストレイドッグス スタンプラリーin YOKOHAMA」(特製絵はがきプレゼント中)とあわせてお出かけ下さい。
「中島敦展―魅せられた旅人の短い生涯」で上映した「中島敦 横浜の日々」「中島敦の南洋群島」をWEB公開しました。展覧会を見逃した方、ご覧になった方ももう一度お楽しみください!kanabun.or.jp/news/11634/ #自宅でミュージアム
1月4日、国際会議に日本が申請していた沖縄南方の海底地形の名称として「晶子海山」が承認されたそうです。(sankei.com/life/news/1801…) その隣には「鉄幹海山」。「漱石海嶺」「太宰海嶺」などとともに「文豪海山地形区」を形成します。当館では3月17日から与謝野晶子展を開催予定、ご期待下さい!
6月23日は国木田独歩の命日です。開催中の「神奈川と作家たち展」独歩コーナーの写真は死去の1ヶ月前に茅ヶ崎の南湖院で撮影されたもの。田山花袋、正宗白鳥、岩野泡鳴ら自然主義作家が勢揃いしています。独歩は花袋と特別に親しく、この写真も花袋が見舞いにやって来るのを待って撮影されました。
【神奈川と作家たち展Ⅱ】芥川龍之介の衝撃的な死に始まる激動の昭和。それぞれの生き方、文学の道を選んで活躍した10人の作家をとりあげます。登場する10人の文豪は芥川龍之介、横光利一、川端康成、永井荷風、谷崎潤一郎、堀口大學、西脇順三郎、小林秀雄、堀辰雄、中島敦。
【佐藤さとる展映像を公開します】 映像は展示総点数約450点のダイジェストですが、遠方でお越しいただけない方、これから来館される方、既に観られ方も是非ご覧ください! 展覧会は9月26日まで。 kanabun.or.jp/material-data/… #村上勉 #オンラインミュージアム
【佐藤さとる展】詳細情報をホームページにUPしました。初公開資料を含む約450点によりその作品世界を展覧。「コロボックル物語」とともに歩み続けた佐藤さとるの足跡と創作にこめた想いを紹介します。kanabun.or.jp/exhibition/148… *イベント情報については5月28日夕刻にお知らする予定です。
今日6/19は太宰治の命日・桜桃忌ですね。玉川上水に入水する約3ヵ月前に「人間失格」を執筆した宿が、熱海の起雲閣別館でした。別館は今はありませんが、今週、現存する本館(現在熱海市の施設)を文学館友の会会員対象の文学散歩で訪ねてきました
【谷崎潤一郎展×文スト】「文豪ストレイドッグス」の春河35先生が、数多くの新資料発見のニュースに湧く「谷崎展」と「文スト」とのコラボ激励のイラストをお寄せくださいました。明日5/1(金)から展示会場でも披露しますので、お見逃し無く!
太宰治の長女・津島園子さんが逝去されました。神奈川近代文学館は過去2回の太宰展で大変お世話になりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。写真は雑誌「文学の世界」(1948年5月号当館蔵)に掲載されたルポ。太宰が自宅で子ども達とガリバーごっこをする微笑ましい様子が記されています。