スタンプラリー参加の上、開催中の夏目漱石展に入館された方へおひとり1枚プレゼント! 先着2000名です。関連のポスター展示もしていますので、文スト、漱石、ぜひ両方お楽しみください。 bungo-stray-dogs.jp/event/?event=e…
6月9日は夏目漱石の結婚記念日。1896年(明治29)に熊本の自宅で挙式しました。悪妻とも呼ばれた鏡子夫人ですが、子供たちは、漱石の激しい癇癪を受け止めた懐の深さについて「あの母だから漱石のような夫でも家がもったのだ」と語っています。写真は見合い写真と漱石墓前の鏡子夫人と6人の子ども達。
【中島敦展】ポスター・フライヤーなどのデザインは白井敬尚形成事務所。
【大岡昇平の世界展】中原中也が、勤め人となる大岡へ向けて書いた詩「玩具の賦」の一節「おまへは月給で遊び給へだ/(中略)/俺はおもちやで遊ぶぞ/一生懸命おもちやで遊ぶぞ…」。おもちゃ=文学の世界を離れる大岡に抗議するようなこの詩の草稿(中原中也記念館蔵)を展示しています。
【新青年展】詳細情報をUPしました!イベントのトップバッターは佐野史郎さん。展示予定資料にもご注目ください。本展へご協賛いただいた出版社は #河出書房新社 #光文社 #国書刊行会 #筑摩書房 #東京創元社 #博文館新社 「新青年」関連書籍の販売も予定しています。kanabun.or.jp/exhibition/134…
本日9月21日は作家広津和郎の命日です。神奈川近代文学館を運営する神奈川文学振興会は、後継者が絶えた広津家三代の文学者・広津柳浪、広津和郎、広津桃子の著作権を管理しています。写真は命日を前に行った谷中霊園の広津家墓所の清掃と墓参の様子。広津和郎の墓碑は親友・志賀直哉の筆です。
【新収蔵・夏目漱石資料】「道草」草稿を展示中。インクのほとばしりの痕が生々しい漱石の草稿について内田百閒は「先生の筆が渋つて、苦しんでゐられる様が、目に見えるやうな気がした」と述べています。「道草」には金銭をめぐる養父とのトラブルや孤独な幼年時代が描かれました。展覧会は9/27まで。
中島敦展いよいよ明日オープンです。元町の喜久家洋菓子舗は大正時代の創業。すぐ近くにあった横浜高等女学校に勤めていた敦のお気に入りのお店でした。展覧会に向けてショーウィンドウにポスターを貼っていただきました。
【武井武雄展】企画展「本の芸術家・武井武雄展」オープンしました! 武井が半世紀にわたって取り組んだ画文集「武井武雄刊本作品」全139作品を一堂に展示。詞文・画・印刷技法・素材の調和を追究した「本の宝石」の数々を、武井の足跡とともに紹介します。7月23日(日)まで。 kanabun.or.jp/exhibition/179…
【川端康成展】「没後50年 川端康成展 虹をつむぐ人」本日より始まりました!作家の荻野アンナさん編集、めくるめく多様性を持った川端文学の世界を、虹にちなんだ7章の構成で紹介します。貴重資料の数々をぜひご覧ください! kanabun.or.jp/exhibition/170…
今日12月4日は中島敦の77回目の命日です。敦が自らに重ねつつ小説「光と風と夢」の主人公としたR・L・スティーヴンソンの命日は、奇しくも前日の12月3日。作品の最後でサモア人たちがスティーヴンソンに贈った言葉を敦にも。「トファ!ツシタラ。」(眠れ!物語の語り手よ。)
1942年(昭和17)の今日12月4日、作家・中島敦は33歳の若さでその生涯を終えました。戦争が激しさを増すなか、病をおして創作に打ち込んだ敦は2冊の小説集を立て続けに刊行し、まさにこれからというところでした。敦の生誕110年にあたる来年2019年、当館では特別企画を準備中です。ご期待下さい!
【川端康成展】これまで土日祝日に限り事前予約制をとっていた「文豪とアルケミスト」タイアップの文豪クイズですが、混雑状況から判断し、10月22日(土)以降は予約不要といたします。すでにご予約済みの方もお好きな日時にお越しいただけます。kanabun.or.jp/news/17338/ #文アル #文アル5周年
今日12月4日は中島敦の命日です。妻タカは、中島が没後も「どんなにか、あの咳をしながらでも、この海の見える丘を、またこの元町をいついつまでも喜んで散歩をしているような気がしている次第であります」と語っています。常設展「文学の森へ」第2部「芥川龍之介から中島敦まで」は12月12日より。
【夏目漱石展】本日3/26(土)、特別展「100年目に出会う 夏目漱石」はじまりました。エントランスホールには、漱石が使っていた「漱石山房」落款印の実物大スタンプを置いています。ご来館記念にぜひ押してみてください!
【佐藤さとる展】今日5月29日は横浜大空襲の日。当時17歳だった佐藤さとるは戸塚の自宅でこの空襲を目撃。その回想「昭和20年5月29日の鬼門山」をWeb版有鄰(有隣堂書店)で読むことができます。yurindo.co.jp/yurin/11742/2 7月22日から開催する展覧会は戦争と佐藤さとるについて考える場でもあります。
神奈川近代文学館2020年度後期予定表をお配りしています。2021年3月からの「永遠に「新青年」なるもの」展は、江戸川乱歩、横溝正史、小栗虫太郎、久生十蘭らを輩出し、ミステリー・ファッション・スポーツなどの大衆文化史上に一時代を築いた伝説の雑誌「新青年」の創刊100+1年記念展です。
【川端康成展】神奈川近代文学館では初となる「文豪とアルケミスト」とのタイアップを開催中!川端と横光利一、菊池寛のパネルがご来館をお待ちしています。 スマホを使っての文豪クイズにもぜひ挑戦してください!クイズ参加は土日祝日 のみ要予約です。#文アル #文アル5周年 kanabun.or.jp/bunalkawabata2…
110年前の今日5月5日、中島敦は東京四谷の母チヨの実家で生まれました。しかし両親の離別により2歳3カ月で母と引き離され、父が迎えた再婚相手のもとで育ちます。生母の愛に飢えた幼少期が漱石や鏡花、敦のような文豪を生むのでしょうか?生誕110年記念の特別展「中島敦展」は9月28日から!#中島敦
今日10月7日はエドガー・アラン・ポーの命日です。雑誌「新青年」で活躍した渡辺啓助・温兄弟が翻訳したポー作品は1929年に江戸川乱歩名義で『世界大衆文學全集』第30巻として出版されました(2019年文庫で復刊)。2021年3/20~5/16の「新青年」展ではこの渡辺兄弟にもスポットを当てます。#中公文庫
【新青年展】小林信彦さんによる講演会「乱歩の二つの顔」音声を公開しました。2009年10月3日に行われた「大乱歩展」のダイジェスト版です。ヒッチコック・マガジンや乱歩最晩年の秘話を小林信彦さんの肉声でお楽しみください。kanabun.or.jp/news/14348/ #江戸川乱歩
本日12月9日は夏目漱石の命日です。写真は漱石の葬儀で祭壇に掲げられた銘旗「夏目金之助之柩」(文字を書いたのは無二の親友菅虎雄)。昨年の当館漱石展での展示風景ですが4m近いこの銘旗のためにケースを誂えました
神奈川近代文学館のこの冬の企画展は、「没後50年 獅子文六展」です。 あさって9月1日からは、ラピュタ阿佐ヶ谷で獅子文六原作映画の特集「獅子文六ハイカラ日和」が始まります!3ヵ月にわたって14作品を上映。会場では獅子文六展の仮チラシも置いていただきます。 laputa-jp.com/laputa/program…
今日は75年前に横浜大空襲があった日です。この時佐藤さとるは17歳。戸塚の自宅から空を埋め尽くす爆撃機と町を焼き尽くす黒煙を目撃しました。「コロボックル物語」では、終戦後故郷を訪れた主人公が、幼い日から変らない〈だれも知らない小さな国〉に再会。その存在を支えに戦後を生きます。
夏目漱石の小説「道草」 所在不明の直筆原稿見つかる | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2016…