前回の記事と同様に、HPVワクチン接種推進を訴える上田先生(前回は川名先生)に対して慎重派の森先生と「自己免疫性脳炎」を主張する高嶋先生とを配しています。しかしPubMedで関連する英語論文を検索すると、上田先生は20本以上書いているのに、森先生は1本(共著者)、そして高嶋先生は0本です。 twitter.com/asahi_apital/s…
裁判の原告弁護団は利害関係があり、しかも医学医療の専門家でもありません。彼らがQ&Aで述べている内容は子宮頸がんの頻度・リスクを過小評価している一方で、証明されていないHPVワクチンのリスクを既成事実のように述べています。岡山県のリーフレットが正しい。 hpv-yakugai.net/2019/10/25/oka…
>まだHPVワクチン接種勧めるつもりのようです。 その通りです。同ワクチンが認可されてから12年以上が経過し、臨床試験の長期成績も大規模な疫学調査の結果もその有効性と安全性を支持しています。現在に至るまで接種者と非接種者との間で有病率を比較して「薬害」を証明した調査報告はありません。 twitter.com/seki_yo/status…
HPVワクチンを推奨する医者はみんな嘘つきだとでも言いたいのでしょうか。ちなみに「高度異形性」→「高度異形成」です。 がん化のプロセスのすべてが解明されたわけではありませんが、HPVが子宮頸がんの原因となることは確定しています。もう少し勉強してからコメントされてはいかがでしょうか? twitter.com/itoshunya/stat…
私は臨床医です。昨夜は夜中まで難産(鉗子分娩)があり、今日は外来と手術とその後に地元の産婦人科勉強会がありました。常にリアルタイムでコメントできる状況ではないことをご理解ください。 twitter.com/toshi2133/stat…
勤務先の病院に私のTwitterでの(おそらく池田修一氏に対する)誹謗中傷が目に余るので発言を控えてほしいという苦情の電話をいただきました。私の書き込みによって不特定多数の人々が誤った認識をもつことを懸念しているというものです。娘さんがHPVワクチンの副反応で治療中だそうです。(続く)
1億人がコロナワクチンを接種していれば、直後に脳血管障害や心疾患で亡くなる方、様々な自律神経障害が現れる方もおられるでしょう。因果関係を示唆する疫学調査成績もないのに、なぜ副反応や後遺症と診断できるのでしょうか。大手メディアが相手にしないのはHPVワクチン騒動の教訓かもしれません。 twitter.com/torutoridamari…
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種を推奨している、無名だけど正直者の衣笠です。正確に言うと子宮頸がんによる死亡率はこの10年間でいくぶん増加していますが、年齢調整すると横ばいに近くなります。ただし20~30代女性は罹患率・死亡率ともに増加傾向にあり由々しき問題です。 twitter.com/toshi2133/stat…
新聞記事に引用されている「セインバックス」(Sane Vax)は多くの命を救ってきた麻疹ワクチンの有効性をも否定する反ワクチン団体です。それを知ってこの記事を書いているのなら、「ワクチン取材班」ではなく「反ワクチン取材班」と改名したほうがよいでしょう。 twitter.com/carolynkidman/…
同感です。 NHKなら「NHK職員の給与となる受信料」と呼ぶべきでしょう。 twitter.com/sekkai/status/…
WHOによれば毎年世界で50万人以上の女性が子宮頸がんにかかっていて、その約半数が死亡しています。世界の人口が約70億人とすると1年間だけで1万4千人に1人がかかっていることになり、生涯罹患率はその数十倍です。子宮頸がんは4万人に1人といったまれな病気ではありません。
その後の調査でもMMRワクチンと自閉症との関連は否定されています。つまりそれらは典型的な反ワクチンサイトであり信用に値しません。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)に関する北米からの情報です。丁寧に記述されていて大変参考になると思います。 北米でのHPVワクチン効果と、HPV関連がん予防から取り残される日本(片瀬ケイ) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/katasek…
子宮頸がん検診の有効性はRCTによる評価が普及する以前に世界各国の症例対照研究、前向きコホート調査、地域・時系列調査などで一致して認められており、癌による死亡率だけでなく罹患率も半分以下に下げられることが分かっているので、新たにRCTを行うのは非倫理的です。 canscreen.ncc.go.jp/guideline/shik… twitter.com/torutoridamari…
元の論文をしっかりお読みください。英国の14~18歳の女性がHPVワクチンの追加接種を受け始めたのは2008年からですので、2015年の時点では25歳以下であり、26~30歳女性の多くはワクチンを接種していません。それをワクチン接種世代と一括するのはまやかしですね。 twitter.com/bmdurg/status/…
一昨年11月に”Scientific Reports“に掲載されたAratani et al.の論文が撤回されました。HPVワクチンがマウスの脳の視床下部を破壊するというセンセーショナルな内容でしたが、実験方法が不適切であると認定されました。遅きに失した感もありますが、適切な判断だと思います。 nature.com/articles/srep4…
今年、当院でも妊娠中に子宮頸がんが発見された30代の女性を診ました。『コウノドリ』と違ってまだ妊娠初期で、しかも肉眼的にそれと分かる大きな病変だったので、紹介先の病院でも胎児と子宮体部を温存する術式(広汎子宮頸部摘出術)では取り切れないと判断されて子宮全摘術を受けられました。 twitter.com/dr_kinugasa/st…
医者ならツイッターではなく医学論文を書きなさいというご批判もいただきました。しかし大規模な調査でHPVワクチンの安全性を示した論文はすでに多数出ています。それらはツイッター上でも世間一般でもあまり知られていません。その代わりに怪しい論文・ネット記事が蔓延しています。
"@itoshunya: このワクチンで人生変わっちゃった女の子や家族が実際いるわけで--- ⇒因果関係についてはまだ結論が出ていない、むしろ世界の医学界では否定的な見解が強い中で、ジャーナリストが一方的に被害報道を流すことは大いに問題ありと考えます。
私は何も特別なことを書いているわけではなく、世界各国の医学会や公的保健機関が提唱しているのと同様の内容を紹介しているに過ぎません。そして池田先生の論文の問題点についても医師仲間での評価はおおむね似通っています。その旨をご理解ください。そして勤務先への連絡はおやめください。
私がTwitterで信州大学の池田修一氏を中傷しているという内容のメールが勤務先に届きました。Twitterはあくまでも私個人としての活動ですので、ご理解よろしくお願いします。池田氏への批判は個人的な理由ではなく、不確かな根拠でHPVワクチン薬害説が広まることを懸念しているためです。
久しぶりにHPVワクチンを接種しました。私の病院で生まれた17歳の女性で、お母様とともに来院されました。「1年前ならタダだったのにね」とお話ししたら、お母様が「1年前は迷っていましたが、今は迷いが消えました。」とおっしゃっていました。風向きが変わってきたのでしょうか?
1997–2002年にノルウェイで生まれた17万人の女性を対象とした大規模な疫学研究の結果、HPVワクチン接種者と非接種者との間で慢性疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎の発症頻度に差がなかったことが報告されています。 sciencedirect.com/science/articl…
日本では、マウス1匹のデータから「HPVワクチンによって脳障害が起こっている」と発表した某神経内科元教授が現在も同ワクチン副反応研究班の班長を務めています。しかし彼らのような一部の研究者が主張する自己免疫性脳炎やHANSにはエビデンスが乏しいことが示されています。
HPVワクチン安全性について「ビッグデータで数字だけを見ていても一人一人の患者(被害者)の苦しみは理解できない」といったコメントを見かけます。しかし統計上で有症状率に差がないということは、非接種者の中にも苦しんでいる人々がかなりいるということです。 twitter.com/sayakatake/sta…