中満泉(@NakamitsuUN)さんの人気ツイート(古い順)

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昨日の安保理直後の事務総長。 緒方貞子氏もよく言っていたことだが「国連」には幾つかの顔がある。昨日のように国連の一つの側面が平和のために機能しない時、私たち「国連」は犠牲者を減らし支援するために現場で活動を続ける。しばらく前から万が一に備えて計画を練っていた。 「国連」は諦めない twitter.com/un_spokesperso…
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ロシアによる「核の特別任務体制」宣言は、大惨事につながる誤算のリスクをさらに増大させるに過ぎない。核兵器による勝者はいない。皆が犠牲者となる。抑制、緊張緩和、リスク軽減が緊急に必要。私たち全ての安全保障のために。 twitter.com/inakamitsu/sta…
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秋山先生による史実と、正確で客観的な技術的・専門的知見に基づく寄稿です。 ぜひ多くの方に、最後まで読んでいただきたいです。👇 #ウクライナ #核軍縮 twitter.com/nobu_akiyama/s…
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今日の国連総会での決議採択。141カ国の賛成もそうですが、共同提案国の数が90カ国以上(私の手元の情報では96となっています。)というところも注目に値します。 安保理が機能していない中、国際社会が軍事力以外のさまざまなツールを総動員して国際秩序の回復に努力しているということです。 twitter.com/un_news_centre…
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今朝の #ウクライナ に関する安保理にて。国連は生物兵器プログラムがあるとは認識していません。 ウクライナ国内での原発の安全問題にも触れました。 詳しくは以下より👇 twitter.com/UN_Disarmament…
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NPT運用検討会議は8月1日から26日の4週間の日程でNYで開催されることに、先ほど夕方5時に決定。(今日は本当に盛りだくさんの1日でした) ロシアのウクライナ侵略、続いている戦争でも背景に核兵器の脅威を感じます。だからこそ、NPTという場で協議が必要。 議長・締約国と共に準備に努力します。 twitter.com/INakamitsu/sta…
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コロナ禍で延期となっていた #核兵器禁止条約 の第1回締約国会議の日程が決まり、私も嬉しく思います。6月21−23日にウイーンにて開催。核兵器の脅威をますます感じる今こそ、核廃絶への道にどう戻れるのか真剣に考える必要があります。実り多い会議にするため、締約国を支援し努力を重ねます。 twitter.com/alexanderkment…
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昨日、再び安保理に。国連はウクライナに生物兵器プログラムがあるとは認識していません。 twitter.com/UN/status/1504…
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ユネスコがウクライナのジャーナリストを支援しています。 紛争地に赴任していた時、私も多くのジャーナリスト達に出会いました。危険を冒しながら伝えるストーリーや写真は、時として世界を動かし、人命を救うことを私は知っています。そんなジャーナリスト達に、最大の敬意をおくります。 twitter.com/UNESCO/status/…
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ロシアのウクライナ侵攻によって始まった戦争の市民の犠牲者は昨日までに2246人に。847人の死亡者中、64人が子供。実際はもっと多いと考えられます。ほとんどがロシアによる砲撃と空爆による犠牲。昨日の私の安保理でのブリーフでも触れましたが、市民を攻撃することは国際人道法に反しています。 twitter.com/unhumanrightsu…
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ウクライナの光景。言葉が出ない。 停戦を。 twitter.com/ICRC/status/15…
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良い記事です。「中立」について紛争地での現場経験がある国連職員は、苦しみながら考え学びます。私は30年前旧ユーゴ紛争の時ボスニアで。(実は、サラエボ包囲戦での自分の体験やら市民の犠牲の様子など当時の様々な記憶がフラッシュバックしてウクライナからの情報が苦しく最近ツイート途絶えがち) twitter.com/fujiwara_g1/st…
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私たちは国連憲章の価値観・規範について「中立」(neutral)ではありません。人道法違反などがあれば臆さず発言しなければなりません。しかし私たちはどの紛争当事者に対しても等しくこの発言をするという意味で「不偏不党(impartial、藤原さんは公平性と訳されてます)」です。
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なぜ「苦しむ」のか。それはとてつもなく困難な状況下、それでも私たち国連には達成すべき役割があるから。武器を持つ当事者と交渉できなくなれば人道支援活動も不可能になる。救える人命も救えなくなるかもしれない。それでも明確に発言するかの判断は本当に難しいし苦しい。
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グローバルなレベルでも事務総長がロシアの侵攻開始直後、この行動が国連憲章違反であると明確に発言しましたが、調停者になれないことを理解の上でのこと。それでも武力による国際秩序への挑戦を容認することはできないからです。
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それにしても、オーストリア大使の「我々が国連We are the UN」の言葉はその通り。安易な国連批判ではなく、加盟国全てがこのような当事者意識を持ってくれれば改革の可能性がある。小国リヒテンシュタインがイニシアチブを取り拒否権行使の説明責任を求める決議案を出しているのにも注目しています。
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ウクライナ危機そのものへの対応ももちろん重要ですが、この戦争が全世界特に途上国にもたらす食糧・エネルギー・金融への大きな影響に対応することも、国連の重要な責務。そして、ウクライナ以外にも、シリア、イエメン、リビアやミャンマーなど多くの紛争を忘れないように働きかけることも。 twitter.com/antonioguterre…
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最近報道が減っているような気がする、アフガニスタンの状況にも、心を寄せ続ける必要があると痛感しています。 twitter.com/unhcr_tokyo/st… twitter.com/UNHCR_Tokyo/st…
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今日で化学兵器禁止条約発効25年。開発から使用まで全面的に化学兵器を禁止したこの条約は、国際的軍縮努力の最も重要な成果の一つです。条約体制を守り強化する必要があります。これから安保理会合です。 twitter.com/INakamitsu/sta…
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私自身紛争地で勤務したことがあり、人々の強靭さと勇気に心を動かされることが多くありました。戦争で最も大きな犠牲を払うのは、そういう普通の市民たち。国連はそういう人たちのためにあらねばと思っています。 国連にとってもその歴史上最大の危機ですが、私たちは決してあきらめません。 twitter.com/antonioguterre…
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岩波「世界」6月号に寄稿しました。拙稿のタイトルは「核軍縮の必要と必然ー困難な道のりをどう進むか」です。どんなに困難でも、核軍縮は観念的な夢物語ではなく私達皆の安全保障のために必要・必然。決して諦めてはならないと考えます。川崎哲・太田昌克・吉田文彦各氏の玉稿も。
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ローマ教皇さまに拝謁し軍縮のことを様々お話しする機会を賜りました。広島・長崎ご訪問された時の事や、来週の核兵器禁止条約締約国会議、増大する軍事費への懸念。困難な中で努力を続ける勇気とインスピレーションを頂きました。何よりその温かいお人柄と世界の人々への愛情に深く心を打たれました。
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お話の途中で、教皇さまは「焼き場に立つ少年」の写真のことを思い出され、側近をお呼びになって「戦争がもたらすもの」とのメッセージと教皇さまの署名入りの写真を数枚別室からわざわざお取り寄せになり、私に数枚持たせてくださいました。
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安倍晋三元総理のご冥福を心からお祈りします。ご家族の皆さまにお悔やみを申し上げます。 こんな時だからこそ私の祖国日本の人々は、暴力に屈せず民主主義によって未来を守り作っていくと信じています。
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2016年年末、私が最後にゆっくり緒方貞子さんとお食事をしながらお話しした際、なぜかこの研究のことをずいぶんお話になりました。国連の規範形成交渉の場で様々なことに関わる際にも、各国(もしくは各当事者)内部の力関係の政策決定過程に及ぼす影響まで分析せよ、との具体的なメッセージでした。 twitter.com/rengejibu/stat…