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そういや先日エゴサーチしてみたら「あいつは古典とFGOを売名に使ってる」みたいなことを言われていて、えっとどちらにも家族にはちょっと言えないくらいの金額を突っ込んでいる手前これを「売買」と仮定するならわたしの名前安すぎる気がしておりますがどちらからも巨大な「しあわせ」をもらっており
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「いまウクライナ軍に集まっている人たちは、(かつてはバラバラだったはずが)俺たちはウクライナを守るといって命をかけて戦っている。皮肉なことにプーチンは、侵攻によってウクライナをひとつにした。ウクライナのナショナルヒストリーを作った。」
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ゼレンスキー大統領、EU議会で「我々は欧州の未来のために死ぬ」と言い、英国議会で「海で、空で、領土を守るために戦い抜く」と言い、アメリカ議会で「米企業はウクライナの血で染められたロシア市場から撤退を」と言った人が、日本向けには「攻撃の津波を止めるのと、復興へ協力を」と言ったわけで。
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あ、なるほど!! これ聞き落としました。うまいなーー。 twitter.com/paramilipic/st…
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日本では1日あたり3000人以上の人が、なんらかの理由で亡くなっている(ワクチンを打とうが打つまいが)、という話は、もしかしたら何度も何度もいろんなところで告知すべきことなのかもしれないと思い始めてきた。
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「仕事」が厄介なのは、単なる「生きる手段」ではないところなんですよね。現代日本社会において、一番整備されていて社会的に認められている「自己実現の手段」であり、アイデンティティの確立に役立つものでもある。だからこそ「つらかったらすぐ辞めてもいいんですよ」と言えないところがある。
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キリンビールのCMで長谷川博己さんと染谷翔太さんが競演と。大河ドラマで視聴者を魅了した関係性を、CMで現代版として二次利用する手法、(以前からあって自分が知らないだけなのかもしれないけれど)すばらしいなあ。自動車のCMで草刈正雄さんと堺雅人さんと大泉洋さんで家族旅行とかしてほしい。
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この状況で「この春も、いつもの春と同様に、種をまこう」と呼びかけるゼレンスキー大統領(国土に豊かさと国民の命がつながること、収穫の時もここが自分たちの領土であると信じ続けようということですね)。これを強靭な敵へ抗戦を呼びかけるスピーチの最後に語るとは。。。 twitter.com/reutersjapan/s…
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SNSは人間の尊厳の下限みたいな振る舞いも上限みたいな振る舞いも見えてしまうけど、だから膨大にいるはずの「その両方とはほど遠いけど、とりあえず真っ当に生きている人」を目立たなくする効果があって、それでもそういう日々とそういう人たちこそがとても大切だと思って、祝福して生きていこうな。
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電車でしんどそうな人に狛犬スペースを譲ったり、駅の階段でベビーカーを持って登るのを手伝うのに、動機なんてなんだってよい。なんとなく気が向いたからでもSNSで褒められたかったからでも、1日気分がよくなる自分のためでもまったく構わない。譲られたり手伝われたほうにはまったく関係ないのだし。
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わりとマジメに、「SNS時代における民主主義の成長痛」みたいな、やや大げさなフレーズが頭に浮かんでいます。
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村上春樹、好き嫌いの振れ幅がもっとも大きい現役作家のひとりなのだけど、それはさておき、村上春樹の文章について「(SNS上の文章と同程度に)うまくない(≒だから読まない)」という人たちにとっての「うまい文章」というのは、誰の書いたどういうものなんだろう、にちょっと興味がある。
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「忘らるる身をば思はず誓ひてし 人の命の惜しくもあるかな」という和歌を踏まえてるんだな、嫉妬に身を焼かれてすげえ怒っているけど大っぴらに伝えられない紫の上の立場の危うさや、それでも伝えてしまう感情の機微、教養や慎み深さ、可愛げまで読み取って、で、わかる…と、身悶えるわけですです。
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SNSには、「なにかワクワクするようなことを無限に探すことができる」という恐ろしく甘い罠があって、これをどこかで切り上げて、やるべきことややったほうがいいことに向き合う力、みたいなものに、賢い人がなにか名前をつけたほうがいいと思う。
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ほとんどの作家さんは所属ジャンルを問わず、心の奥底でわりと素朴に「言葉の力」を信じていて(商売道具なのだから当然なのだけど)、だからこそそうした人たちがSNSで心ない言葉を浴びせられている場面を見かけると、どうにもいたたまれない気持ちになる。より傷ついているのではと思ってしまう。
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清少納言先輩の、
「夜をこめて 鳥の空音は謀るとも
よに逢坂の関は許さじ」
(私訳/真夜中に鶏の鳴き真似で函谷関は通れても、逢坂の関は通しませんよ)
という歌、一般的には「わたしはそんな簡単に身を許しませんよ」という歌意だと理解されていると思うのだけど(わたしもそう思っていた)、
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FGOメンテ中に、おつかいに行ってもらっている犬士たちが迷っていないかが心配で仕事が手につかない。早退したい。
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イズムィコ先生「このまま話し合いが進んでいくフェーズに入る、ということではない。停戦協議が進むほど戦場での戦闘が沈静化するということではなくて、(お互い交渉を少しでも有利にするために)戦闘の重要性が増してくる。」
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上司(定子)に「ときどき自分なんてこの世から居なくなったほうがいいと思うことがあります…」と呟いたり、同僚間で悪い噂が立ったら反論しようとせず実家に引きこもったりしているのだけど、ただ、そのたびに中宮定子や藤原行成に「きみはそのままでいいんだよ」とか「そこが長所でしょ」と言われて
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NHK総合『日曜討論』
イズムィコ先生「(ウクライナ国内での)一刻も早い停戦を、という問題意識は共有するのですが、そのいっぽうで、問題は、今回の(ウクライナ国内各地、ブチャなどで起こっている)虐殺は、必ずしも戦闘の巻き添えで起こっているわけではない、ということにあります。」
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先の大戦時の日本って、世界的に見るとどう考えてもロシア側なのだけど、なんで「和平のため武器を置くべき」という人はたいがいウクライナ側へ言うんだろうか。我が国の経験に即して何か言いたいならロシアに言うべきでは。「早めの撤退がお得ですよ、ウチは最終的にボコボコにされましたので」と。
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原稿依頼(発注)作業に関して、若い頃に上司から教わってなんとなく長い間信じていたんですが、のちに「そんなわきゃないな」と気づいた【迷信】のひとつに、「いきなりお金(原稿料)の話をするのは失礼」があります。相手方には本当に申し訳ない。どう考えても、ごく初期からすべき話でした。
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「多くの人が生活保護の受給資格へ達する前に(達しないように)段階的な補償や教育支援制度を用意したほうが、社会負担全体で考えると結局は安上がり」だと思うんだけどなあ。。。