関東大震災にしろ南京虐殺にしろ、死んだ相手側が事実を証明するのが困難である事をいい事に、加害者の肩を持って居丈高になる様は、みっともない。 こちら、中国人殺害の裁判事例だが、当時の司法もそんな雰囲気が見える。もっと文明人になりたいものだ。
クーデターの理由もクーデター鎮圧が遅れたのも、いろんな思惑や計算がある。それを紐解く経過から将来の教訓も産まれてくる。 何度も言う。歴史は人の営みの積み重ねです。自尊心を高める道具じゃない。 自分に恥じない生き方をする。それだけじゃないか。過去が酷いなら自分たちから改めるだけだよ
思いつきで書いていくけど、今の日本社会は植民地らしさ満載。行政だけが強力で司法は行政や強者にすりよる。立法府の国会は行政の言いなり。そして経済界はそんな行政幹部を支えるだけで最低限の成果しか労働者に渡さず、行政は重税を絞るしかない。そして強力に見える行政は米国に逆らわず、か。
慰安婦と言ってもいろんなパターンがあります。凄惨なのは家族がみな殺され自分だけ施設に閉じ込められ、連日兵士の相手をさせられ、戦後、生き残ったが子どもを産める体ではなくなったといった事例。一部の契約があるから、一部の金をためた、という事例で覆い隠せるものではありませんね。
自分は大丈夫と思っているお花畑。国が個人の生死を左右する事を認めれば、その基準はいくらでも恣意的に動かされること、気付かぬか。 twitter.com/ra98_ra/status…
ビルマで戦ってこられた方の画集の編集中、妻に見せたら「これ誰と戦っているの❓」と言われ、戦争を知らない世代に伝えるには平易に整理した当時の情勢というか日本の行動の説明が必要と実感。そこで書き始めは盧溝橋事件からに。援蒋ルート遮断が分からないと仏印進駐も分からないから。(続)
を一気に読みました。生き残りの方が望まれたのは、事件を忘れないよう日本政府が現地に碑を設けてほしいと。裁判で事実認定されましたが、いまだ、その思いは実現されず。 しかし、この本の核は、歴史の事実を掘り起こす過程での日中双方のわだかまり解消にあります。生身の人間同士、理解を深めて。
これも、自分は関係ないと思っている方ですね。こういうのをお花畑と言わずして何と言おうか。そもそもお年寄りは若者時代からずっと今までを繋いできてくださった方々で、それを支えられないと言っているのは国であり、これまでのシステム見直せない政治の問題であるのがまず課題。
日本が占領地に神社を作っていったのは、被征服者に従属意識を持たせる側面が大きかった。当時の神社と言えば国家神道によって天皇を頂点にした国家像を示す象徴となり、占領地住民に遥拝強制する事で形から服従させていったもの。早期に日本人が多く集まって住民の発意で設けた神社と区別したい。
最近、珍品の発掘が続いていて、今回も85年前そのままの代物。1937(昭和12)年10月5日、長野県教員互助会が出征する会員(教員)に送った記念品一式です。武運長久を祈る日の丸と慰問金10円。戦争ができる国というのは、こうしたシステムが張り巡らされていて、兵士を送り出せるようになっていると実感。
91年前の今日、1931(昭和6)年9月18日、日本放送協会のラジオが柳条湖事件事件発生を告げます。関東軍の自作自演で、鉄道の損傷をほっておいて、そこから500m程しか離れていない中国軍兵営を遅い、朝鮮にいる部隊の勝手な越境もう受けて奉天など主要都市を占領します。そりゃ中国との関係悪化するよ。
〈社説〉国防と報道 「非常時」の歴史に学ぶ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト shinmai.co.jp/news/article/C…
G7外相会合を予定している軽井沢町でこれですか。戦前からも外国人保養地として有名なんですがね( ´・ω・`) twitter.com/ogawat0802/sta…
ちょっとこの歴史を知らないにも程があるという事例をご覧ください。こういう何も知らない人に限って断定できる。これが嘘を見抜くひとつの見方です。 twitter.com/sumvetranio3/s…
多数決が民主主義だとおもってる奴を見るともうやだね。これでも読んで出直して欲しい。
中国における民間人虐殺と言えば平頂山事件が大きいね。民間人3000人殺して遺体も確認されていて、日本の裁判で事実だったとされた。 それより、なんで南京を攻め落とす戦争をしていたのか。そして外国の普通の生活の場を日本は戦場にして戦い続けたのか。南京どころじゃないぞ。
防衛費は「大幅に増やすべきだ」「ある程度増やすべきだ」が計56.3%、今のまま31%、ある程度減らすと大幅に減らすが計9.8%でした。 先制攻撃能力の新設を良しとするなら防衛費増は受け入れると。素朴に自衛と考えているのか、先制攻撃の姿勢を見せれば相手が何もしないとでも考えているのかな。
戦時報道は発表以上の事が書けなかったのは事実ですが、実際は冷静さを失い、既に誇大な発表を誇大な報道でさらに煽ったというのが実態でしょう。ソロモン海戦の勝利と煽った結果の貯蓄という組み合わせでご覧ください。メディアが普段からしっかりしないと、こういう事態に。 sensousouko.naganoblog.jp/e1668026.html
相手の司令部を攻撃とか発射が確実とみたらとか誰が判定でき、そもそもその言い訳が国際社会に通じると考えるのがお花畑だね。1発打ったらそれを口実に100発返ってきても迎撃能力不足だって、ガダルカナル島などの戦訓も何もあったものではありません。 好きな時に相手を叩いて終了できる戦争は無い。
85年前の今日、1937(昭和12)年7月8日の福岡日日新聞号外。盧溝橋事件の発生を伝えます。撃ち込まれたら打ち返せって現場だけで決めた牟田口に国際問題も考慮した一木清直(長野県出身)が驚いたっていう事実も大事。軍が政治をどこまで見下げ増長していたかが明白。今井武夫(長野県出身)の調停も実らず。
関東大震災の朝鮮人虐殺の隠蔽工作を国家レベルでやったのは間違いなさそう。だから国の正式な調査も慰霊碑も100年経ってもできてないんだな 。
持ち上げられるのは、常に死んだもの言わぬ兵隊だ。自分たちの物語を押し付けられるから。地下壕で戦った兵隊をというなら、地下壕から住民を追い出した事実も取り上げないと、となる。多面性を否定しては歴史は見えないし、結果すら見ないのではまた間違いを犯す。 twitter.com/zunda_mochi_ex…
差別が戦争の芽と考える当方としては、荒井勝喜・首相秘書官の性的少数者や同性婚者が「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」との記者団への発言に抗議します。 同時に「誤解を与えるような表現で大変申し訳ない。撤回する」と報道する記者団にも断固抗議します。そんな言い回し許すな!
「国葬は、むしろ民主主義の精神と相反する制度である。国家が特定の人間の人生を特別視し、批判意見を抑圧しうる制度など、民主主義のもとで成立しようはずがない。」以上はプレジデントの記事より。(続)
高齢者の高額医療費を払っていると国がもたないから年寄りに高額医療を提供しないって言う理屈を一度通せば、障害のある方、難病の方、と次々と広がることが見えていない。そして高額医療の負担で倒れるような国が、軍事予算を倍増させるのにはスルーする。そんな国は潰して作り直すべきだね。