餅を入れるのは、代用品では神様に申し訳ないという方も気にせず使えるようにとの心配りだったとか。こちら、以前に書いたブログで、長野県に初登場の雰囲気をお伝えします。しかしこの1年後に太平洋戦争に突入するんですよね( ´・ω・`) sensousouko.naganoblog.jp/e2202817.html
「徴兵して素人集めるのは近代戦では役に立たない」というウソと、「赤紙は退役者のみを対象としていて一般人には関係なかった」というウソは、共通点がある。いずれも「自分は関係ない」「普通の若者は関係ない」と思わせたいか、思っていたいという考えが混ざっているなあと。
〈社説〉国防と報道 「非常時」の歴史に学ぶ|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト shinmai.co.jp/news/article/C…
中央の大手紙を名指しし、権力と報道の距離感に警鐘を鳴らす珍しい社説。自社を含む歴史上の反省を踏まえ、危機感が感じられる。 twitter.com/himakane1/stat…
こちら、1941(昭和16)年1月1日発行の小学館「こくみん三年生」付録の興亜行進双六。興亜と言いつつ、外部への関心は大陸の子と仲よくしましょうとあるだけで、基本は子供への指示です。上がりの中心は日本男児で、中国の子供が手にする旗は汪兆銘の傀儡政権の旗。反共スローガンが象徴的です。
102年前の今頃、1921(大正10)年1月6日夕刻、長野県南条村(現-坂城町)の南条小学校から出火。駆けつけた中島仲重校長は御真影室に向かって校舎に飛び込み殉職。享年38歳。天皇皇后の写真のため、命を落としたのです。学校に奉安殿が造られるようになったのは、こうした事件がきっかけでした。(続)
戦時報道は発表以上の事が書けなかったのは事実ですが、実際は冷静さを失い、既に誇大な発表を誇大な報道でさらに煽ったというのが実態でしょう。ソロモン海戦の勝利と煽った結果の貯蓄という組み合わせでご覧ください。メディアが普段からしっかりしないと、こういう事態に。 sensousouko.naganoblog.jp/e1668026.html
この程度で潰れる国なら潰れればいい。 twitter.com/hidenoridr/sta…
自分は大丈夫と思っているお花畑。国が個人の生死を左右する事を認めれば、その基準はいくらでも恣意的に動かされること、気付かぬか。 twitter.com/ra98_ra/status…
高齢者の高額医療費を払っていると国がもたないから年寄りに高額医療を提供しないって言う理屈を一度通せば、障害のある方、難病の方、と次々と広がることが見えていない。そして高額医療の負担で倒れるような国が、軍事予算を倍増させるのにはスルーする。そんな国は潰して作り直すべきだね。
80年前の今日、1943(昭和18)年1月14日発行の山形新聞夕刊より。敵性ジャズレコード一掃として、米英音楽の演奏禁止一覧発表。これを機に民間レベルで米英排斥競争が起きて、雑誌が一斉に改題するなどします。法での強制ではなかった点に注意。同調圧力や権力に取り入ろうとしたり。(続)
長野県でも同様の飼料不足が発生しました。一時、繭から糸を取ったあとの蛹を与える方向で落着かと思いきや、今度は蛹を使っていた養魚業者から文句が出ます。使えるものはみな上手に利用しあっているのです。戦争がそこにねじ込まれると、こうして破たんしていくのです。いかに無理をするかですね。
扇動者は何もしなくても、こういう事態を引き起こすのだ。浅薄な扇動者の危険性がここにある。 twitter.com/ryukyushimpo/s…
これも、自分は関係ないと思っている方ですね。こういうのをお花畑と言わずして何と言おうか。そもそもお年寄りは若者時代からずっと今までを繋いできてくださった方々で、それを支えられないと言っているのは国であり、これまでのシステム見直せない政治の問題であるのがまず課題。
番台に座る者は歩哨と同じと改めて注意に励む。入浴客も隣組精神でと。ちなみに、これから敗戦までは闇取引、置き引きも急増。特に靴など、旅館で脱いだだけですぐ盗まれるという始末。民生品不足がいかに人々をささくれさせ、お互いを食い合っていたか。覚えておきたいです。
昨日は阪神・淡路大震災から28年でしたが、今年は関東大震災100年。被害もさることながら、朝鮮人虐殺も忘れてはならない歴史。当時の新聞報道で、どんな混乱が起きていたか、まとめました。各地でも調べていただくと、より良いかもです。 sensousouko.naganoblog.jp/e2301006.html
多数決が民主主義だとおもってる奴を見るともうやだね。これでも読んで出直して欲しい。
他の人へのブロック画像を持ち出して勝利宣言するという姑息な人を初めて見ました( ゚∀ ゚)
歴史を直視するのがそんなに恐怖なのかね。過去は過去として直視するけど、それは過去の事実として受け止めるだけ。その基礎があるからこそ、信頼し合った未来を構築していけると思うのだが。例えば台湾政府は、元々は日本と戦争してた重慶政府だし。
79年前の1944(昭和19)年1月26日発行の政府広報「写真週報」。児童も参加する厳しい実態を糊塗するような記事が続きます。そして国民には節約で兵器を生み出せるかのような数字のマジックで物不足への不満をそらします。(続)
漫画も炭鉱生活を薔薇色に描きます。裏表紙は貯蓄の広告。戦争で一番儲けを生み出すのは軍需産業よりも金融機関なので、そこが威勢よくなってきたら要注意です。
86年前の1937(昭和12)年1月26日に民間で発行の欧米列強アジヤ侵略図。主題から外れると言う事で日本のアジア侵略は不問。一方、各国が中国を狙っているように表記しているけど中国の主権を守る九カ国条約があり、それを無視して満州国作ったのは日本なんだけど、見事に被害者意識の塊の地図に。(続)
凄まじい。今が戦前というならば、これこそ戦前の姿に最もふさわしい。満州事変から始まった日本の暴走は、まさに軍の一番恐れていた新聞が、軍事行動を全面的に後押しして自信を付けさせたからだったのだ。歴史を直視すべきは、まずマスコミにあり。 twitter.com/sayonarakino/s…
ちょっとこの歴史を知らないにも程があるという事例をご覧ください。こういう何も知らない人に限って断定できる。これが嘘を見抜くひとつの見方です。 twitter.com/sumvetranio3/s…
欧米列強がいつ台湾と韓国を支配した? あと、ハングルは日本が作ったなんて妄想は恥ずかしい。むしろ、朝鮮半島の技術者にモノを教わってきた歴史も知らないご様子😭 twitter.com/tetsuoarima/st…