伊藤絵美(@emiemi14)さんの人気ツイート(新しい順)

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今電車に乗っているのですが、両隣に寝ている女性に挟まれて座っていおっさんが、電車の揺れに乗じて、女性を触ろうとしたり肩に頭を乗せかけようとしているのに気づいて、今必死にガン見しながら監視しているところ。
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私もそう思う。「一体誰のせいでこんなに生きづらいんだよ!」ってキレ散らかすところから始まるのではないかい?生きづらさはそれを生きるためにあるのではない。それを作った対象に怒って、解消させるんだよ。ポエムポスターを作っている場合じゃないでしょ。 twitter.com/knnnkns2020/st…
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アンナ・レンブケ『ドーパミン中毒』、よくもまあ人間は多様な対象に依存するものだと感心しながら読んでいる。コカイン中毒だったマイケルという男性が、代わりに冷水浴依存に陥ったというエピソードが興味深い。→
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→組織に必要なのは、人を傷つけたり潰したりすることに全く痛みを感じない邪悪な性格特性を持つ人に対して、決してパワーを与えない、そのような人を決して昇進させないという、強い意志です。 引用終わり。そういう強い意志がないと、状況が悪いときこそ邪悪な人が台頭してしまうのだ。恐ろしい。
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→国や組織が混とん状態になった時は、邪悪な性格特性を持つ人が活躍する機会が増える可能性があると言えます。 引用終わり。私が邪悪だと思っている某政党が着実に票や議員を増やしているのってこういうことなのでは、と思うと戦慄する。
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さらにp.83から引用 ※部下を潰したり、他者を蹴落としたりしてでも目的を達成する人を評価している組織は、知らず知らずのうちに、こういった「邪悪な性格特性」を持つ人が活躍する機会を与えてしまっていることになります。 →
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『パワハラ上司を科学する』に超怖いことが書いてある。 ※日本の研究では、国内情勢が悪化したり、治安が悪化したりするほど、人々は邪悪な性格特性を持つ人に魅力を感じやすいことが明らかになっています。(略)→
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津野香奈美さん『パワハラ上司を科学する』読み中。データに基づいて書かれてあるので安心して読める。 p.48より引用。 ※人は社会的に優位な立場に立つと、横柄になることがわかっています。社会や組織の上位にいくほど、①慈悲や同情の気持ちが減り、②権利意識や自己利益についての意識が強くなり
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発達アタッチメント本 備忘メモ 虐待の連鎖を持続させないことに明確に関わっている3要因。 ①幼少期に代わりの非虐待的な大人からの情緒的サポートを受けていたこと ②人生のある時期で、少なくとも6ヵ月以上、心理的な治療に参加していたこと ③大人になったときに情緒的に支持的で→
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とても大切なことが書いてあった。セルフケアを自己責任論に回収させてはいけない。 ★「セルフケア」を持てはやすなよ - 高等遊民前夜 kosehazuki.net/entry/2023/02/…
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澁谷智子さん『ヤングケアラー』読み中だが「誰かに必要とされるってことの依存性に抗うのは難しいと思います」「「おまえが必要なんだ!」みたいな感じで来る人を振り切って自分の人生を歩むのは難しい」という当事者の語りは凄まじい。
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私も何かの呪いで「頑張ること」がいいことと思い、頑張ろうとしてしまうのですが、スキーマ療法における「中核的感情欲求」には「頑張りたい」なんていうのは1ミリもない。そんなことより、楽しんだり、のびのびしたり、さぼったりするほうが大事。つい忘れちゃうのでこうやって書いておく次第。
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痴漢の件。ずっと笑い話にしてきたし、大きな傷ではないと思い込んできたつもりだけど、そんなこともないんだろう。こんなふうに反射的に反応してしまうし、次に出る本でも昔の被害体験について書いているし。公共交通機関で平然と尊厳が損なわれる体験って、本当は笑い話なんかにできないはずだよね。
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岩田先生が言わんとしていることは理解しているつもりですが、そこで出てくる例が、大多数の女性(と男性)が被害に遭っている痴漢なんだもんなあ。ノー天気にそんなことが言える人生だったらよかったなあ、とどうしても思ってしまう。(さらに次のツイートでは「冤罪」などという言葉が登場するし)
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「私は半世紀以上の自分の人生で痴漢というものに遭ったことは一度もありません」と言ってみたかった人生だった。「逢ったことはない」どころか「見たことはない」だもんな。これはすごい特権だと思うよ。 twitter.com/georgebest1969…
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認知行動療法は「環境と個人の相互作用」というモデルを持つ。となれば個人のメンタルヘルスをよくするためには環境をよくすればよいということになる。個人を取り巻く環境を決定づける大きな要因は政治である。となれば、政治をよくするためにサイコロジストが考え、行動し、発言するのは当然のこと。
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積ん読だった『子どものトラウマがよくわかる本』読了。よくぞここまで多くの情報を分かりやすくまとめたものだと感嘆。さすが監修が白川美也子先生だ。子どもに関わる全ての人が読むべき本。
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チェ・ジウンさん『ママにはならないことにしました』読了。夢中になって読んだ。長年会って話してみたかった友人とようやく巡り会えたような気がして、何度も泣きそうになった。できれば10年前に読みたかったなあ。この本を書いてくれてありがとうと著者に言いたい。
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ここ数年で何冊か医師(男性)の闘病記を読んだが、当たり前のように妻の献身的なサポートがついてきて、それが当たり前のように書かれているのが、どうしても気になっちゃって。同時に、そうではない環境でサポートをかき集めて闘病した千葉敦子さんの矜持に心を寄せる。
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サラ・ヘンドリックス著『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界』読了。副題に「幼児期から老年期まで」とあるようにASDを有する女性が生涯を通じてどういう困難に出会い、どういうサポートが必要か、という本だった。女性のASDが見逃されやすい要因についてもよく理解できた。
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認知行動療法とIQについてのツイートがあれこれTLに流れてきているが、わたし的には、IQ云々は大した問題ではなく(工夫すればいいだけのこと)、自身の内なる生々しい感情と自動思考にアクセスできるか否かのほうがCBTの適応としては大きな要因だと思っている。
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オルガ・ドーナト『母になって後悔してる』大変インパクトのある学術書だった。母親になったことを後悔している女性たちに関する質的研究をまとめたもの。感情はいったい誰のものか、感情を公に言語化することのインパクトについて考えさせられた。
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犯罪者が後悔を表出するのは奨励されるのに、母親が母親になったことの後悔は許容されないという対比は、インパクトがある。個人のまぎれもない感情を社会が規定しにかかってくるのだ。
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【拡散希望】心が不安定であることを自覚したら、「心理的危機対応プランPCOP」をぜひ試してみてください。またよければ周囲の人たちにも勧めてください。30分程度でセルフケアの確認ができます。私も実践しています。 stopijime.jp/wp-content/upl…
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コロナ禍に入り、対面研修が提供できなくなり、必死でオンライン研修のシステムを整え、それなりに評価してもらえるところまで持ってきた今、いきなり後ろからぶん殴られるとは。これ、ほんと、どうすればいいかなあ。この時代にオンラインをここまで価値下げするなんて、一体誰のためなんだ。