三橋貴明 bot(@comsyskansai)さんの人気ツイート(リツイート順)

26
竹中平蔵氏は「野村監督と私の共通点は嫌われ者なところです」と皮肉を交え語ります。しかし野村監督は、伸び悩む選手や戦力外の選手を再び活躍させた「名監督」ですが、竹中氏はバブルで痛手を負った日本に対して、アメリカ流の経済政策でさらに痛手を負わせた「売国奴」だと思います。(bot)
27
「プライマリーバランス目標」を日本に初めて導入したのは竹中平蔵氏です。その背景には財政赤字削減を名目に、公共サービスの民営化を促して「ビジネスチャンス」を目論んだのです。そして消費税増税を目論む財務省も、その流れに乗っかったのです。つまり両者は共犯関係にあると思います。(三)
28
竹中平蔵氏は「少子化の原因は、夫婦が贅沢な生活を維持したいから子供を減らしている」と主張します。しかし国勢調査によれば、有配偶出生率は回復傾向の反面、未婚率は上昇中です。そこには結婚したくても生活が苦しくそもそもできない。つまり結婚すら贅沢になりつつあるのだと思います。(bot)
29
パソナの素晴らしい点は、別に隠してもいない点です。行政窓口の非効率を批判し代わりに自社の派遣社員をねじ込み、「天下り」を批判し公務員の再就職を難しくして彼らの再就職支援事業に参入、移民法改正を主張し外国人派遣事業を拡大させる・・。いやあ露骨で、分かりやすい。お見事です。(三)
30
かつて日本では、学校を卒業してから3年ほどで車を買い、5年ぐらいで結婚し、10年も経てば家を買うというのは「ごくありふれた人生設計」でした。しかし今の日本では、それは皆が羨む「憧れの人生設計」となりつつあり、もはや「手の届かない人生設計」とさえなろうとしています。(三)
31
小泉首相の「米百俵の精神(今の痛みに耐えて明日を良くしよう)」という抽象的なスローガンに、国民は積極的に賛同し、規制緩和や構造改革が行われました。しかし彼が「世帯年収が500万台から400万円台に落ちる」という具体的な数字を示していたら、国民は賛同してしなかったでしょう。(bot)
32
「水道民営化が失敗しても再公営化すればいい」と考えるのは早計です。再公営化するためには多くの資金や人材が必要ですし、何より運営会社に「莫大な違約金」を支払う必要があります。学校の遠足は「家に帰るまでが遠足」ですが、水道民営化は「違約金を支払うまでが水道民営化」なのです。(bot)
33
竹中平蔵氏は「金持ちはリスクをとって金持ちになったのです。だからリスクを取らなかった貧乏人は、金持ちを妬んではいけません」と主張します。しかし日本を他国に切売りしてみんなに迷惑をかけておいて、「私はリスクを取って金持ちになった」と言われても、どうしても蔑んでしまいます。(bot)
34
竹中平蔵氏は「大学を民営化し研究費獲得に競争原理を導入すれば、優秀な研究には沢山予算が付く」と主張します。しかしiPS研究の山中教授の研究スタッフはほとんどが非正規で、教授自身も研究費獲得業務に忙殺されていると吐露します。iPS研究すら優秀な研究ではないのはおかしな話です。(bot)
35
デフレは国民にとっては「ピンチ」でも、竹中平蔵氏のような「政商」には「チャンス」です。なぜならば、貧困化した国民に対し「公務員数を減らせ」と提言し、行政職員を自社の派遣社員に替え、「公共サービスを効率化しろ」と提言し、公共機関を自社の企業に請け負わせやすくなるからです。(三)
36
グローバリストが汚いのは、競争だ!市場原理だ!と言いながら、既存の政治力を利用することです。例えば閣僚として小泉政権に潜り込んだり、大阪維新の会に寄生して外部から政策に関与したり、安倍政権に〇〇会議に有識者として参加し、政治力をふるい活躍されている「あのお方」が有名です。(三)
37
関東大震災後の日本は、外国から借金をしてでも「減税」を行いました。大きな自然災害が起きるとその地域だけでなく、国全体の経済活動が委縮するからです。国民負担の大きい「増税」で、復興資金を賄う愚かな国は存在しないのです。・・すみません、ありました。東日本大震災後の日本です。(三)
38
「風俗嬢やキャバ嬢にまで給付金を渡すのは嫌だ」という意見が散見します。反発されそうですが「え、なんで?」と思います。なぜならば戦う相手は「感染病」と「経済恐慌」であり、それらの人々ではないからです(むしろ被害者)。しかも日本政府には全ての国民を助ける義務があるのですから。(三)
39
消費税を「0%」にすると、低所得者には「1か月分の可処分所得(≒年収の10%)」と同じ効果があります。しかも所得がない年金受給者にも相当な恩恵をもたらします。なぜならば、人間は必ず食べる(消費する)からです。それを考慮すれば、1.2万円や2万円の給付金などゴミ同然だと思います。(三)
40
日本が経済的に苦しくなることは、国民にとっては「ピンチ」でも、竹中平蔵氏のような政商には「チャンス」です。なぜならその対策に「公務員数を減らせ」と提言し自社の派遣社員に替えさせたり、「公共サービスの経費を削減しろ」と提言し、自社企業に請け負わせやすくできるからです。(三)
41
「現政権に不満でお灸を据えるために変なのに投票する人はお気をつけ下さい。その変なのが国民をもっと苦しめます」と言う人がいます。しかし選挙の結果を受けて、現政権幹部から「消費税増税の理解を得た」と言われています。残念ですが、現政権が国民をもっと苦しめる結果になったのです。(bot)
42
海外の優秀な若者を自国の教育機関に招いて、自分たちにとって都合のいい価値観を植え付けて送り返すのは、昔からある典型的な植民地政策の一つです。分かりやすく言えば、「日本の優秀な若者」がアメリカに留学して、数年後に「竹中平蔵」として日本に戻ってくるようなイメージです。(三)
43
竹中平蔵氏は「残業代とは時間内に仕事ができない、生産性の低い従業員への補助金だ」と主張します。しかし従業員が、自分の労働量を決めることなどありえません。むしろ残業代とは、仕事量も碌に管理できずマネージメント能力の低い経営陣が、従業員に支払う迷惑料だと思います。(bot)
44
竹中平蔵氏は「人生で大事なものは、夢と希望とサムマネー(ほどほどのお金)です」と、チャップリンの言葉をよく引用します。しかし竹中氏が主導した過度な競争や規制緩和や構造改革のおかげで、多くの日本国民はサムマネーすら稼げなくなり、人生の夢や希望を失いかけている気がします。(bot)
45
竹中平蔵氏は「私は怒らないタイプでしたが、政界での経験を通じ、怒るようになりました。怒らないと言うことを聞いてくれませんから」と述べます。日本国民も怒るべきです。その政界での経験を糧に、日本の法律や規制を自分達に都合よく変更し、おいしい思いをしている「あの人」に対して。(bot)
46
竹中平蔵氏は「野村監督と私の共通点は嫌われ者なところです」と皮肉を交え語ります。しかし野村監督は、伸び悩む選手や戦力外の選手を再び活躍させた「名監督」ですが、竹中氏はバブルで痛手を負った日本に対して、アメリカ流の経済政策でさらに痛手を負わせた「売国奴」だと思います。(bot)
47
かつて財政破綻を回避するため、プライマリーバランス(PB)黒字化を目標にした国(アルゼンチンとギリシャ)がありました。注目すべきなのは、両国はPB黒字化に成功した後に財政破綻したことです。もし財政破綻回避のために、この目標に掲げるのであれば、極めて危険なことだと思います。(藤)
48
昔のエリートは、出光佐三や渋沢栄一のように自分を犠牲にしてでも国家や地域のために働く人でした。しかし現在のエリートは、国家や地域を犠牲にしてでも自分のために働く人が多い気がします。その変化に気づき始めた国民が、彼らのことを「国士」ではなく「上級国民」と言い始めたのです。(柴)
49
竹中平蔵氏は「今の政府の諮問会議や審議会は、露骨なほど業界の利益代表の集まりなんです。そんなのは潰すべきだ」と声を荒げます。 仰る通りです。それならばぜひ、派遣法改正や金銭解雇制度などの労働政策に、露骨なほどに口を出す「派遣会社の会長」を潰して欲しいと思います。(bot)
50
小泉純一郎の政治手法は「貧困ビジネス」だったと思います。国民に対し「公務員・医師会・農協などの既得権益を打破すれば国民生活はよくなる」と煽り、規制緩和や構造改革を推進しました。しかし結果はどうでしょう。小泉改革を応援した国民は、さらに貧困化しそして貧困が固定化したのです。(三)