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先日、偶然にも《Tartar》と名付けられた緑のインクを見つけた。タタールの民族衣装の緑から着想を得たものだそうで、タタール研究者として買わずにはいられず。本日届いたのだけれど、思った以上にタタールの緑で感激した。タタールインクでタタール語を書くというエモさ。
#TonoandLims
#とのりむ
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もう何年も前だけれど、キルギス出身の交換留学生Aさんがつくばのラーメン屋さんに就職したと言っていた。調べてみたらこのお店だった。いつの間にか店長になっているし、なぜかたかしだし……(笑)
というわけでイバラキスタン&近郊の皆さま、つくばのラーメン店でキルギス料理が食せるとのこと。 twitter.com/kigenmon_med/s…
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こちらはツイッターでも何度か紹介したけれど、ブラウザに向かって叫んだら、その声がアイスランドの人里離れたどこかで再生されるという楽しいサイト。しかも、再生場所はトップ画面から写真を見て選ぶことができる。博論執筆中に叫びたくなったとき、大変世話になった。lookslikeyouneediceland.com
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「死霊を添付ファイルで送ります」と、私もこれまでに何度か誤変換に気付かないまま送信してしまったことがあるのだけれど、そのうち一度は「エクソシストも送ってください」と返信がきて誤変換に気づいたのであった……
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母語だけでは専門知識を得られず、英語などバイタリティの高い言語に頼らざるを得ない人も世界には多いなかで、母語だけで多くの専門書(に限らずさまざまなジャンルの書籍)を読めるというのは、結構すごいことだ。先人の努力の賜物で、今は日本語だけでも実に多くの専門知識を得ることができる。
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アフガニスタンに関して言えば、最近SNSではウズベクの人々が隣国アフガニスタンに触れる投稿も増えてきた。文化的共通点も多いので同情的な意見が多いのかと思いきや、ソ連という近代化の時代を共有しておらず、近代国家の経験がない野蛮な人々とは分かり合えない、といった意見ばかりが目に入る……
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このツイートをしたときには想像もしなかったことだけれども、アフガニスタンが現在これまで以上に世界中の視線を集めている。
筑波大学による第2回オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会は、奇しくもアフガニスタン映画。8月20日開催。申込がまだの方はぜひどうぞ。無料。 twitter.com/tatamullina/st…
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ごめんね、人命が懸かっているとか、私の中で大きな意義が見出せるとかでもない限り、無償での翻訳・通訳の依頼や、無償での専門的な内容の講演や回答への依頼はすべてお断りしていますの。ここまでにとてつもないお金と時間がかかっているので、私も食うことを考えねばなりませんのよ。悪しからず。
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ここ最近は何でもかんでも稼げるかどうかばかりだ。稼げる大学に稼げる研究課題、稼げる研究者、稼げる博物館、稼げる美術館。
目先の利益を求め、短期スパンで収益を出すことばかりが評価される。もちろん研究成果が最終的に利益に繋がればいいが、何事も応用には基礎が重要で、それは強いほどいい。
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これはすごい。こちらは北海道教育委員会の外国語教育多様化推進地域事業のページなのだけれど、道内でロシア語教育を行う高校向けのロシア語教材(初級30課と中級30課、および教員向け指導要領、自習用練習問題、補助教材)がすべて公開されている。
dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/a0008/i…
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不覚にも笑ってしまった(笑) あるある。
私も留学時代は一時期シャワーを浴びるときに「手のひらを太陽に」を熱唱しまくっていたのだけれど、ある日下の階の住民がこの歌を鼻歌で歌っているのを聞いてびっくりした。思わず話を聞いたら、アタプレーニエを伝って丸聞こえらしいことを知ったのであった… twitter.com/hitocco_hitori…
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これはキツい。このツイートに連なるツリーを読むと、大学(院)のセクハラやアカハラ被害の大半が泣き寝入りになる理由がよく分かる。学生が相談できる窓口が少ない、学内窓口がアレというのも重要な指摘。
うぃろうさんのつらさはあまりあるものだけれど、将来が明るいものでありますよう。 twitter.com/uirou95/status…
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大学院に行くことがコスパが悪いだの、所得を考えると無駄だのと世では言われようが、少なくとも私の人生にとっては意義あることだと思えるのでそれで十分。
誰かが熟考の上進んだ道を無駄だの、コスパが悪いだのと断言する誰かの声が、SNSで可視化されている感がある。私は私、あなたはあなたなのに。
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ロシアでも秋冬になって帽子を被らずに外に出ると、すぐに見知らぬおばさま・おじさま(おばさま率のほうが高い)に「あんた!死にたいのか!帽子を被りなさい!」と声をかけられる。手袋無しや柔な靴で出ても言われるけれど、帽子を被らないで出たときのほうが遥かに頻度が上がる……(たぶんあるある) twitter.com/Japanessence/s…
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かなりと前に、エカテリンブルク出身の友人が新潟に留学することになった。新潟の冬は雪深くなるよ、と話をしても当初は「まあ、私はロシア出身だからね」と若干の北から目線だったのだけれど、実際に新潟の冬を経験してかなり衝撃を受けたらしかった。ロシアの冬はとても寒いがそこまで積もらない。 twitter.com/tatenosettan33…
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先日の怪演説もそうだけれど、ここ最近のプーチンは少しぼけて、歴史の真実(笑)とやらに目覚めてしまったおじいちゃんを見ているようで、却って痛々しい。加齢により滑舌がやや悪くなったのもまた生々しくて。おじいちゃん、そっちはロシアじゃありませんよ、別の国ですよ、という感じ……
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また、言語と結びつく先は国家ばかりが想定されがちだけれども、さまざまな文化や個人、家庭、国境を越えた人と人など、さまざまなものと結びつく。どうしてもその言語の話者が多く暮らす国家の動向は目立つし、大きな影響をもたらすけれども、それだけではないことには常に心に留めておきたいところ。
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かつてロシア語を学んでいるとアカと揶揄されたようなことがまた起きるかもしれない。が、言語を学ぶことと、その話者が多い国の振る舞いに共感することはイコールではない。
ただ、そこでの出来事や人々の考えを知るには英語や日本語だけでは不十分なことも多い。今こそロシア語やロシアを学ぶとき。
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自由欧州放送タタール語局より「これは私たちの戦争ではない」という記事。
ロシアのタタールのなかには戦争賛成派も反対派もいるが、記事では欧州在住のタタールを中心に反対の声を紹介している。モスクワとも関係の深い欧州タタール連合も、公然と批判を始めているという。azatliq.org/a/31721214.html
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これはいけない。先の大戦での敵性言語の排除や、米国での日系人収容と同じことを繰り返してはいけない。
もちろん当事者であるウクライナの人々の痛みや苦しみ、憎しみは察するに余りあるけれども、第3者は冷静になろう。ロシアのアーティストや文化活動家にはむしろ連帯を呼びかけるべき。 twitter.com/bijutsutecho_/…