自由欧州放送タタール語局より「これは私たちの戦争ではない」という記事。 ロシアのタタールのなかには戦争賛成派も反対派もいるが、記事では欧州在住のタタールを中心に反対の声を紹介している。モスクワとも関係の深い欧州タタール連合も、公然と批判を始めているという。azatliq.org/a/31721214.html
Telegramのいくつかのチャンネル(大体タタール人向けのチャンネル)を覗いたら、これまでにないほど情報が流れている。とくにビザなしで陸路入国できる国の情報が多く流れているほか、頼れるあてがない人向けに現地モスクやタタール組織の情報など。そして集会で拘束されたら召集されるという情報も。
当地に暮らす古い友人たちと話していると、最近の情勢の話にもなる。そんな時にロシアを"思ったより強くない"と評する声は前より聞くようになり、今後当地の人々の対露認識は変わっていくのかもと感じる。(ロシアの人々に対しては昔から"あいつらは個人主義だから"と腐す声を聞くがそれとはちと違う)
1要旨:戦争は中央アジア諸国を厄介な立場に追い込んだ。🇷🇺への経済的依存もあるが、他方で国際的孤立も避けるため、🇷🇺の決定を明確に支持することも、非難することもできないでいる。BBCは、中央アジア諸国が戦争支持の象徴"Z"と反戦集会の両方を禁じることで中立性を保とうとしていると指摘する。
独立新聞の社説「愛国心(патриотизм)とは国民の生活水準を向上させることである」は、この状況ながらギリギリの線でいいことを言っている。愛国心は大統領への連帯や軍事作戦の支持といった形でしか表現できないわけではなく、国民の生活水準の向上に関心を持つことだ、と。ng.ru/editorial/2022…
これは厳しい。タタールも、ロシア国内の民族団体の大半はプーチンを支持する声明を出すか沈黙を保っているけれども、国外のタタール団体はロシアやタタールスタンの公的資金が入るところも含め、多くが非難声明を出している。この30年でようやく国境を越えて結びついたタタールにまたも分断の時代が… twitter.com/TeradaRyohei/s…
自由欧州放送タタール語局より『プーチンの戦争の犠牲者たち』と題された記事。ロシア軍の戦死者のうちタタールスタンとバシコルトスタン出身者/登録者で、身元が判明している人の名と略歴。内容的に共有を悩んだが、最近は"数千人が死亡"といった数の報道が増えてきたので。azatliq.org/a/31759329.html
TLに卒論や修論という文字列がポツポツ流れ始めた。修論製本の3週間前にデータが飛び、死ぬ気で書き直した日々(最後の1週間は血尿との闘いでもあった)を思い出すと、今でも笑えないほど心拍数が上がる。バックアップは厳重に!PCや印刷機に論文を執筆していること、印刷することを悟られないように。
「"ロシア世界"(ここでは民族的な意味で)のために戦っているのは誰か?」と題された欧州自由放送タタール語局の記事。発表されたロシア軍の戦死者や捕虜の氏名を見ると、30%は非ロシア人(民族的に)だという。他の記事を見るに若者も多い。戦争は老人が始め、若者が死ぬ… azatliq.org/a/31736000.html
このツイートをしたときには想像もしなかったことだけれども、アフガニスタンが現在これまで以上に世界中の視線を集めている。 筑波大学による第2回オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会は、奇しくもアフガニスタン映画。8月20日開催。申込がまだの方はぜひどうぞ。無料。 twitter.com/tatamullina/st…
ロシアでは世代を問わず多くのユーザーがいるInstagramだけれど、3月14日にブロックとのこと。 VPNなりTORなり何らかの抜け道はある気はするけれど、今日は在露の友人たちのストーリーが軒並みTelegramのリンクで、いよいよか、と感じる。Instagramで知り合った人も少なくないので悲しい。 twitter.com/meduzaproject/…