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ドラゴンメイド、初めて見た時は「メイドラゴンに安易に便乗しやがってこの節操無しがよ~!」って印象だったけど
どうやらガチでドラゴンかつ娘である事に興奮している変態の犯行だという事が明るみになってきた
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直接的に結婚を申し込むのではなく「良き妻になれると思うぞ♡」と提案するタイプの誘い
こういうのをはぐらかして曖昧な態度を取り出す輩は多いが、ルフィはハンコックが言わんとしてる事くらいは汲み取れるので「結婚はしねえ!!」とストレートに断れる。大事、メッチャ大事。
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ルフィ、帽子に傷がついただけでメチャクチャ動揺して程に取り乱してたのに
いざナミに心配されると目元を隠して「まだかぶれるし!」するの、小さい頃は「何だコイツあんだけ騒いだのに!心配して損したぞ!」って思ってたけど、ウタに教えて貰った今ならよくわかる #強がり…
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「ワンピースのような政治をしよう」原作読んだ上で本気で言ってるのかオメーという点もそうだけど
「あの漫画読んでる層はこういうフレーズ掲げておけば票くれるっしょ」とか舐めた態度取ってるのが一番ムカつくし、よりにもよって人の猜疑心を煽って私服を肥やしてる集団のボスが掲げてるから最悪
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『メシを分け与える』がルフィにとっての良い奴判定で、『振舞われた厚意を踏み躙る』(シャンクスの酒をぶちまけるヒグマ・握り飯を踏み付けにするヘルメッポ)が悪い奴・許せない判定だとハッキリすると
このシーンも重要な意味を持つ事がよくわかる。#いや一貫してるなホント…
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FILM REDのノベライズはさっきのJUMP J BOOKS版とみらい文庫版があるんだけど(両方買っちゃった)
こっちは振り仮名が多くてキッズに優しいタイプの奴かと思いきや、内面描写が丁寧で良い。#ウタにとっての歌とはどういう物なのかがよくわかる
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この辺、コミカライズ版だとトット・ムジカの正体が地の文ではっきりと言及されているから
どういう目的を持っていて何が起きてしまったのかがわかりやすいんだよな…#寂しいという感情の集合体なので現実世界とウタワールドを繋げて人々を引き込もうとしているという話なんだと思う
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ナミの部屋を一目見ただけで全てを察するルフィが、船を降りる赤髪海賊団の様子からシャンクスのついた嘘を見抜けない筈がない。
そしてベン・ベックマンの「お頭が言わないなら何も言わない」の言葉の真意についても同様。
い、一貫性…!
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ルフィ、基本的に強がりと虚勢を維持し続けている男で
感情が決壊した時にしか過去回想を語らないから(サボの時とか)今までハッキリとはわからなかったが…
ウタが彼の行動原理の根幹になっていた為、彼女の登場のお陰でようやく心臓がまろび出て来た。#100巻だぞ!!!?!?
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ウタは「作ろう、新時代。」って語り掛けてるけど
ルフィは「世界中を冒険してから決める。」と明確に答えてるから、海賊を辞めて彼女と共に過ごすという選択肢はあの時点では取れないんだな…#交わした約束を全部しっかり覚えてるじゃねーか…
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ボコボコの顔で涙を流しながら胸中を話すルフィ「俺…つよくなりてぇ」
肩でそれを聞いてるベン・ベックマン「……」
「うっ…ぐっ…うう…、つよくなりてぇよ…!!」
「…ああ、そうだな。」
最高のやり取り。#どうしてコレ原作でやらないのですか?#強がりだからそう簡単に過去を語らないのです
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ルフィがお子様ランチの旗に「わァ!!かっこいい!!」って喜んでる様子にはゲラゲラ涙流して笑うけど
どう見てもボコボコにされて付いた傷を「転んだ」って言い張ってる光景には、この酒場に居る誰一人として笑わない。
まったく、赤髪海賊団って連中はよ…!
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ベン・ベックマンの「人間、ひとに言えない事の一つや二つあるものさ…」が涙と共に染みついてるから
ハンコックが悲しい過去を語ろうとした時とかに、止めようとしてたのね…#いやマジでなんでここまでの主人公の行動原理説明をこんな連動企画でやってるんだ…
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FILM RED観た時はシャンクスの台詞で一応納得してたのかな…?と思いきや
「アイツ、シャンクスの事大好きだったんだぞ!!船を降りる訳ない!!!もう絶交だ!!」って叫んだので
もうこの時点でウタに対する解像度がメチャクチャ高かった事がわかる。#最大の理解者じゃん…
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お、幼馴染の前で誓った虚勢と、交わした約束をずっと守り続けていた少年…!
ナミの前での行動とか、全部そういう事じゃん…#強がりを有言実行する為に試行錯誤してる男がルフィ
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ルフィ、そんなにシャンクスの船に乗りたいなら潜り込めば良かったのでは?→密航しようとしてたけどウタに止められてた
近海の主を倒すまで鍛えてたのは何故?→ウタの前で宣言した約束を守ってた
鍛えてた割に序盤の小舟は無謀過ぎだろ!!→ウタの前で木桶でも平気と強がっちゃったから…ネ…
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幼い頃に言った宣言の数々は、ルフィの中ではウタに対するに強がり(約束)になっていて
「帰ってきたら少しは強くなってるか試してあげる。」と言ってくれた相手が居なくなっても尚、ずっとそれを達成する為に腕を磨き続けていたと…#ゴムゴムのピストルに文脈が乗り過ぎる…
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彼女の前で近海の主を指して「アイツになんか負けねェ!!!」と強がり
「いろんな場所に行って、いろんな食い物食って、いろんな冒険がしたい」それじゃ世界を変えられないじゃんと指摘されて「そのうち決める。」
全てだ…物語冒頭のルフィの行動原理が、全てウタの前で行った強がりに起因している…