紺碧Konpeki(@tnomoss1521255)さんの人気ツイート(いいね順)

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「君恋ひて」 君が帰って来た様な そんなに気がして 窓を開け 外を眺めては 見たけれど 君は帰らぬ里の夏 里の稲田はサワサワと 風に靡いて 綺麗だと 言っても君には 届かない 夏のむなしき独り言 蝉は時雨て鳴くけれど 君は泣かぬか 里恋ひて あれから何年 時は過ぎ もはや僕さえ忘れたか #詩紺碧
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「過ぎた恋」 学生当時を 思い出す 授業の席で ただ一途 ノートを取ってた 女学生 凛々しい横顔 目に浮ぶ クラスの中でも 一際に さわやか君は 気立てよし 頭も切れるが 控え目な 皆のマドンナ 窓の際 体育祭で 繋いだ手 握り返して 頷いた そのときめきを 生かせずに 蛍の光で 過ぎた恋 #詩紺碧
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「年の瀬」 街は聖なるChristmas あの日の夜は Eveだった Merry Christmasも なかったが それでも心は側に居た 年が明けたら一つ屋根 共に居たいと 夢見てた 小雪が落ちる 年の瀬に コートの襟立て右左 あれから何年年の瀬も 啜り泣くのか 風の声 除夜の鐘の音 嫋々と 夜空を駆けて夢を追う 詩紺碧
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「慕情」 君の優しさ朗らかさ 忘れはしない いつまでも 逢いたい時は 名を呼んで 話し掛けるさ夢の中 君は遠くに行ったけど 僕は泪を 長さない さようならだって 言ってない いつでも君は僕のそば 僕に縋って付いて来い そんな昔も あったけど 今じゃ帰らぬ 絵空事 だけども君は永遠の人 #詞紺碧
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「恋の行方」 いつか誰かが言っていた 恋は魔物で 厄介と 楽しさなんて 脆いもの 時に苦しみあるんだと 現を抜かした恋ならば 何も言うまい 語るまい どうせ聞く耳 持たぬだろ 蚊帳の外から眺めよう もしも失恋したとても 愚痴を溢して 嘆くなよ 切れた縁だと 諦めて 笑顔で消しなその炎 #詩紺碧
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明けましておめでとう🎍 昨年は何かにとお世話になりました。 また今年も懲りずに宜しくね。 2023年元日
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「常夏の人」 僕の知らない遠い島 ブーゲンビリアが 咲くという 寒さ知らない 常夏の 遥か南に在るという 君が生まれて今も住む 風光明媚な 青い島 珊瑚の海の 人魚姫 もしや君かと思いきや 白い砂浜海見つめ ハイビスカスも 咲くという リボン代わりに 付けたなら お似合いだろう君の髪 #詩紺碧
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「空想妄想の恋」 逢えない恋と知りながら 何でするのか お二人は 空想妄想 飛び出さず 成せばその恋有りなのか 空想妄想の恋ならば 霞の中の 結びつき 僅かな文字に 込める愛 波動が脈うつ恋なるや 愛だ恋だはいつの世も 順風満帆 もの成らず 空想妄想 また然り 右往左往はするなかれ #詞紺碧
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「村のアイドル」 何年経っても忘れない 三つ編み長い 可愛い子 君はアイドル 輝いた 僕らのあこがれ村娘 時にアイドル歌ってた 小高い丘の 一里塚 梢が風に サワサワと リズムを奏で聞こえてた 僕が旅立つその日には 見送りくれた アイドルの 潤んだ瞳 しょんぼりと 陽炎揺れて恋揺れて #詩紺碧
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「君よ」 遠くの君に逢えたなら 抱いて上げよう この胸に きっと君の ことだから 瞳潤ませ泣くだろう 忘れはしない君のこと 指切り拳万の 細い指 胸寄せ合った 時めきを 何で忘すれるこの僕が 二人に翼があったなら 一緒に空を 翔びながら 僕の住んでる 都会まで 来てはみないか今直ぐに #詩紺碧
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「山吹」 時は流れてしまったが 忘れはしない 君のこと 陰で支えて 居てくれた 優しい気遣い忘れない 僕は遠くに旅立つと 告げたあの日の 昼下がり シトシト雨の 降る中で 傘に隠れて泣いていた 別れの径で振り向けば 棚田の脇で 手を振った 山吹の花が 咲いていた 僕は忘れない別れさえ #詩紺碧
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「春の花・君」 旅の途上で見た 彩は 萌える山野の 花の彩 思えば君は 春生まれ 故郷で花と 咲いてやら うららか春の 花の園 桜も桃も 菜の花も まるで絵画の 春の中 花をいだきた 君も見ゆ 愛しき君の 情熱は 真っ赤に映える 薔薇の花 ひたすら燃えて 尽きぬ恋 事なき春を 謳うてや #紺碧
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「恋の欠片」 いつか壊れた恋だけど 欠片がひとつ 残ってた 繋いだその手 温もりが 欠片の中に残ってた 欠片はぽつり呟いた ほかの欠片に 会いたいと そうかと僕は 目を閉じた 僕も逢いたいあの人に 二人の恋が戻らなきゃ 罪ない欠片が 可哀想 僕らに撚りが 戻ったら 欠片と僕に燃ゆる夏 #詩紺碧
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「春から夏へ」 季節は常に 移ろいて 春から夏も 駆け足で 端午の節句 過ぎたなら 暦で立夏 最早初夏 五月の空に 風薫り 青葉若葉の 芽吹く頃 木立を撫でる 涼風に 木の葉が揺れて ソヨソヨと 清々しきは 野も山も 川も海もが キラキラと 春の日名残る 五月雨は 降りつ止みつを 繰り返し #詩紺碧
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「君が育まれた町」 君が育まれたその町に 行ってみたいな 是が非でも 今頃桜も 満開で 君を彷彿させてかな 君の暮らした幾年が 何処にあるのか その町の 君の歴史の 走馬燈 回って見せて欲しいもの 君がいつか言っていた 鄙びた町が 故郷と それはそれでも 構わない 君の面影あるのなら #詩紺碧
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いつかの正月3日 湘南稲村ヶ崎公園から富士山を撮影したものです。
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「春のように」 冷えた心に春が来て 桜の花も 咲きました ネガティブ何か もう捨てて 踊って魅せます春の舞 花を揺らしてそよぐ風 心の傷を 撫でながら 長閑な温もり 呉れたから 私なります春のよう 桜はやがて散るけれど 私の心は 散らないで 爛漫春に 輝いて 咲いていますよいつの日も #詞紺碧
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「果てなき青春」 青春とはと問うならば 心に若さ ある限り 幾年その身 重ねるも 青春なりと答うなり めざす航海幾海里 青春名乗る 者ならば 血潮は滾り 湧きいでて 舵取り怒涛越えらるや 愛や恋やの青春は 一喜一憂の 夢語り 望み叶わず 潰えても 燃ゆる気迫は永遠なるや #詩紺碧
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【桜の花・卒業】 幾年過ぎても 忘すられぬ 白い校舎の 仲間たち ともに学びし 青春は 桜の花と あった日々 友情きずいた 通学路 桜の蕾 さようなら 君も泣いてた 卒業日 花の開花を 見ぬ儘に 町を見下ろす 駄馬の丘 白い校舎を 眺めては 仲間と語らい 組んだ肩 最後の校歌の 懐かしき #詩紺碧
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「晩春」 あれから随分過ぎたから もう覚えては いないだろ 広げた僕の 腕の中 駆けて来た頃深い春 長閑に春は行くけれど 僕は行けない 君おいて そんな昔の 一言に 皐月の花も燃えていた 春を名残りて又惜しみ あの日の君は 煌めいて 呼び名は はつな 漢字では 初夏 と書くのと急ぎ足 #詩紺碧
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「素敵な女性たち」 君は可憐な山の人 残雪脇の イワカガミ 僕のピッケル 見つめては ヒラヒラ蝶に揶揄われ 君は麗し海の人 しあわせ運ぶ サクラ貝 渚でポッリ 僕を待つ コロコロ波と遊びつつ 君は淑やか里の人 都会を知らぬ ユリの花 僕の帰りを ジッと待つ ユラユラ風の便り待ち #詩紺碧
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「晩夏」 森の木立は 風に揺れ 旅立つ夏に サヤサヤと ともに行くのか 法師蝉 空には夏と 秋の雲 何方の声か 古里の 歌が流れる 丘の上 帰らぬ君の 囁きも 歌って欲しい 行く夏に 君は何処ぞ 空の果て 待つ当もなく 陽は落ちて 軒端の燈 君恋ひて 夏の名残の 夕べかな 夏の名残の夕べかな #詩紺碧
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「さすらい」 桜の花は咲いたけど あの日の君は もう居ない ああ やがて散る 儚さに 別れを重さね眺めいる 想い出たどり行く旅は 先の見えない 長い旅 ああ 面影を 忘れ得ず 独りとぼとぼ何十里 続く旅のその途上 水面に浮かぶ 花びらを ああ 見つめては 涙する この世のさだめ悲しかな #詩紺碧
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「昔に戻れたら」 もしも昔に戻れたら 逢ってみたいな お下げの子 僕の姿を 見掛けたら 初な顔して照れるかな 幼なじみの二人にも 仄かな恋も あったやら あれから何年 お下げの子 駆けて来るかな僕の側 共に語るも遊ぶのも それも有りだが 春の夢 桜の花の 一枝を 飾って上げたいお下げ髪 #詩紺碧
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「秋桜・秋と共に」 秋の日差しの 散歩道 秋桜畑に 立ち寄って 眺めていると 一斉に 花は風受け ゆらゆらと やにわに吹いた 秋風の 冷たさ感じた 秋桜は 別れの間近さ 知ったのか 後は静かに 空仰ぎ 一見華奢な 秋桜は 芯の強さと 清純さ 失くせず咲いて 居たけれど 深まる秋と 行くそうな 詩紺碧