店頭で「朝もクレンジングして下さい」とか「スッピンでもクレンジングは必要」ということを言われますが、絶対にしない方が良いです。 私たちの肌を乾燥や刺激から守っている主役は角質層の細胞間脂質やNMFです。 不要なクレンジングでこれらを追い出すから乾燥したり刺激に弱くなるわけです。
クレンジングの肌負担は大雑把にこんな感じです。 オリーブ油やホホバなどの100%オイル<ミルク<クリーム<バーム<オイル ※ジェルやリキッドはミルク~クリームの間(ものによる)
美白する前に知っておくべきこと💡 ・美白効果において化粧品<医薬部外品<医薬品という順序は全く当てはまらない ・バレない程度に酸化チタンや雲母チタンで着色して美白効果を演出した商品が非常に多い ・優秀な美白剤は美白効果の実感に1か月以上かかる ・デパコスでもまともな商品は一握り
SK-IIのジェノプティクスオーラエッセンスは美白剤自体は良い。 ニコチン酸アミドは美白・シワ改善・ニキビ改善・バリア機能改善・抗酸化・抗炎症全てに明確なエビデンスが存在する最強の美容成分。 刺激性も低いので肌に合えば取り入れた方が良いと思う。 但し美白効果の実感は早くて1~2か月。
酸化チタン(白色顔料)で美白効果を演出している美容液は沢山あるけれど、SK-IIのジェノプティクスオーラエッセンスはさらに巧妙。 窒化ホウ素と雲母チタン(光輝性顔料)でくすみを飛ばしてトーンアップさせてツヤもプラス。 この物理的効果により、翌日に「美白効果出た!」という人が続出中。
金のアネッサ(パーフェクトUVスキンケアミルク)は真夏のレジャーにはお勧めの日焼け止めです。 焼けにくさは間違いなくトップクラスです。 ただ、落としにくくエタノールの配合量も多いので顔面の普段使い用としてはお勧めできません。 ※石鹸でスルリと落とせると謳っていますが落ちません twitter.com/Maiko_kuma/sta…
この商品は紫外線吸収剤6種類と散乱剤1種類(酸化チタン)を配合しているため、かなり幅広い波長の紫外線を防ぐことが可能です。 吸収剤を6種類配合している日焼け止めやBBはラロッシュポゼとランコムだけだと思います。 落とす際の負担も少ないので夏場の紫外線対策には割とお勧めできます♪ twitter.com/XoxoCrimson/st…
スプレータイプの日焼け止めに記載されている使用方法に注目してほしい。 「スプレーした後に馴染ませる」 「顔に使う場合は手に出してから塗る」 この様なあり得ない使い方をして、かなりの量を重ねないと表示のSPFやPAは計測されません💡 普通に乳液タイプを使いましょう。
ミネラルコスメを取り入れた方が良いカテゴリーはリキッドファンデ。 ケミカル系に比べて肌負担はかなり低い。 逆にミネラルコスメを取り入れない方が良いカテゴリーは乳液タイプやジェルタイプの日焼け止め。 ケミカル系(吸収剤配合)に比べて紫外線防御効果が低く、散乱剤のデメリットも出やすい。
チークやパウダーファンデはツール(ブラシやスポンジ)が良ければプチプラでもそれなりに仕上がるから、デパコス買う前に優秀なツールにこだわる方が良いと思う。 フェイスパウダーやハイライトはデパコスの方が圧倒的に良いので、お金かかるけどプチプラではなくデパコスにこだわる方が良いと思う。
パウダーファンデは安いスポンジで叩き込むと汚く崩れますので、クレドのスポンジか密度の高いブラシで撫でるように乗せましょう。 暑い季節はファンデの後だけでなく前にもフェイスパウダーを仕込み、お直しはファンデよりもフェイスパウダーをメインに使う方が自然で崩れにくい仕上がりになります。 twitter.com/sabre_0309/sta…
ちなみにTSUBAKIのヘアマスクに含まれる有効成分「ペリセア」は内部補修+キューティクル補修をしてくれる万能成分。 1分以内に毛髪内部に浸透し、すすいだ後も残留します。 コンディショナーやトリートメントには配合されていませんので、シャンプー→ヘアマスクの流れが良いと思います。
ちなみにTSUBAKIはヘアマスクが最高! 大抵のトリートメントは広告やパッケージから期待するレベルを下回るけど、これは期待通りの働きをしてくれる。 コーティングだけでなく補修も可能。 間違いなくドラッグストアの優等生で、サロン専用ブランドの平均レベルを上回っていると思います。
・曇りの日の紫外線量は意外と多い ・新雪の紫外線反射率は断トツで高い ・UVAは朝と夕方も少なくない ・帽子は役に立つけど、つばが短いのは△
髪の毛に使うスプレータイプの日焼け止めの中でお勧めは 「ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー」 SPF50+ PA++++ 吸収剤4種類と散乱剤2種類でUVA~UVBまでしっかり防げるし、エタノールの配合量も少ない。 無香料タイプを含めると全5種類の香り♪ 夏場のレジャーの必需品!
コンシーラーはニキビに対する影響や落とす際の負担があるので、大した欠点でなければ使わない方が良いと思う。 ニキビが悪化したり小じわが増えたりしたら本末転倒。 多少の欠点はパウダーファンデを小さめのアイシャドウブラシで付けて目立たなくするのが理想。
RMK フェイスパウダーブラシ 肌触りが良く適度なコシがあるため、フェイスパウダー用に買う1本目のブラシとしてお勧めです♪ チークブラシとしても使えます。 灰リスと山羊(粗光峰)の混合毛で竹宝堂製造。 ベーシックな逸品です♪
こんな感じで徐々に肌負担を減らしていくと良いと思います↓ ケミカル系下地+ケミカル系リキッド→ケミカル系リキッド→ミネラル系リキッド→パウダーファンデ(スポンジ)→パウダーファンデ(ブラシ) 角質層の状態が整えば、カバー力の低いファンデでも綺麗に乗ります。
エステサロンや化粧品コーナーでは必要以上にクレンジングを勧めます。 必要以上に落としてもらうことで必要以上に保湿しなければならない肌状態になります。 その結果洗顔後のスキンケア化粧品の売上が伸びます。 販売員の人達はそれが本当に肌に良いと教育され、信じている人が多いので尚更厄介。
デコルテのフェイスパウダーはしっかり付けることで良さが出るので、粉がどっさり出てくる構造になっているのだと思う。 これに関してはブラシで付けてもイマイチ良さが出ない。 しっかり付けても乾燥しないしっとり系パウダーなので、パフで沢山付けることをお勧めします♪
コスメデコルテとクレドのフェイスパウダーは本当に対照的。 デコルテは保湿剤多めで馴染みの良いしっとり系パウダー。 簡単にツヤ肌や陶器肌(色番による)を作れる。 クレドは保湿剤を配合していないマット系サラサラパウダー(1色) 薄く乗せることでベールに包まれる感じ。 ひたすら繊細で上品。
ファンデやフェイスパウダーをしっかり付けたい時はスポンジやパフ、薄く付けたい時や乾燥しやすい人はブラシがお勧めです。 ナイロン:手入れが楽 山羊:肌触りまあまあで粉付きが良い 灰リス+山羊:肌触りが良く薄付き 灰リス:肌触り最高だが薄付き過ぎる 赤リス:肌触り最高で適度に薄付き t.co/vPDyoJHG7f
コスメデコルテのフェイスパウダーで断トツ人気は00番(新色)。 色んな所で「00番はノンパールなのにツヤが出る」と言われていますが、実際は細かいパールが大量に配合されていてツヤ感を出しています。 上品で自然なツヤが出ますが、マットなベースにレオスールデクラを部分使いする方がより綺麗。
ニキビに油性成分は悪いという思い込みによって、化粧水主体の誤ったケアをしているケースが多い。 これだと水浸し→乾燥を繰り返すだけで一向にニキビが治らない。 油脂がニキビの原因になるのであって、炭化水素(ワセリンやスクワラン)やロウ(ホホバ)のような油性成分はニキビの原因になりません。
冬場に粉が吹くときや化粧ノリが悪い時は化粧下地に頼るよりもサンホワイトP-1(最高純度ワセリン)やサンホワイトシルキー(使用感最高ワセリン)を使った方が根本的に改善できます💡 粉吹きや水分蒸発を強力に防ぎ、酸化もせず、添加物による刺激も一切ありません。 まさに肌負担ゼロの化粧下地♪