【イベント情報】8/26(土)国立天文台野辺山宇宙電波観測所 特別公開 buff.ly/2ubdFcb 野辺山はアルマ望遠鏡のルーツのひとつ。今年もアルマ望遠鏡の最新成果紹介、ミニ講演、VR現地体験などを企画しています。涼しい野辺山高原に、ぜひどうぞ。
【プレスリリース】 129億年前から銀河は回転していた ―アルマ望遠鏡と天然のレンズが捉えた宇宙初期の小さな銀河とその内側― alma-telescope.jp/news/press/alc… 重力レンズにより、超遠方の小さな銀河の内部構造を明らかにすることができました。昔の宇宙の「普通の小さな銀河」の性質を知る大きなヒントです。
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】電波望遠鏡の重要な役割は、宇宙の電波写真を撮ること。「電波で写真を撮るってどういうこと?」という質問をよくいただくので、解説マンガを作りました。空の一点一点について電波の強さを測り、それを並べれば、電波写真ができます。
国立天文台ウェブサイト、『今週の一枚』は「夕暮れの空を眺める3つのシルエット」。アルマ望遠鏡アンテナと、天体写真を撮る2人の姿を切り取りました。 buff.ly/2u5NFT0
宇宙には様々な分子や原子が浮かんでいて、それぞれ違う周波数で電波を出します。電波望遠鏡が幅広い周波数をカバーすることは、いろいろな種類の分子・原子を調べることに繋がります。アルマ望遠鏡は一酸化炭素、炭素、メタノールなど多数の分子・原子の電波を観測し、天体の組成を調べます。
2019年、太陽系の外からひとつの天体が太陽系に飛来し、話題になりました。「ボリソフ彗星」です。アルマ望遠鏡はこのボリソフ彗星を観測し、一酸化炭素が非常に豊富に含まれていることを明らかにしました。 太陽系以外の星系の組成を知るヒントになると期待されています。 alma-telescope.jp/news/borisov-2…
Natureダイジェスト10月号に、アルマ望遠鏡で132.8億光年先の銀河に最遠の酸素を発見した大阪産業大学の井上昭雄さん、橋本拓也さんのインタビューが掲載されています。発見の瞬間のエピソードなども。 『最遠方銀河からのメッセージ』buff.ly/2pOwX5M
アルマ望遠鏡短編アニメーション Why ALMA? 第4回『アルマ望遠鏡は、タイムマシン』公開。宇宙では、遠くを見ることは昔を見ること。望遠鏡で遠くの天体を見れば見るほど、宇宙のはじまりに迫ることができます。 ナレーションは今回も、声優の #緒方恵美 さんです。 youtube.com/watch?v=NNG4df…
【プレスリリース解説(終):最遠の酸素】アルマ望遠鏡などの観測成果をもとに、132.8億光年かなたの銀河の歴史を描いたCG映像がこちら。宇宙誕生後2億年くらいで星が生まれ始めたと考えられます。遠くを見ることは昔を見ること。アルマは今後も宇宙最初期に迫ります。youtube.com/watch?v=aDvim9…
【アルマ通信】特集・ブラックホール撮影に挑む 第1回 地球サイズの巨大望遠鏡プロジェクト:EHTとGMVA buff.ly/2oXNzFN 全7回の連載の第1回です。今後もお楽しみに。
国立天文台は、大学等が単独では持つことができない大規模観測装置を開発運用し、全国の天文学研究者による共同利用を推進しています。政治情勢や景気に左右されず研究開発投資ができるよう「天文学振興募金」を設立して皆様のご協力をお願いしています。ぜひご協力ください。 nao.ac.jp/bokin/index.ht…
以前アルマ望遠鏡では、異なる種類のガンマ線放射(ロング・ガンマ線バースト)が起きた位置に塵を検出。 大量のガスや塵がある場所でこの現象が起きたことを突き止め、その正体に迫りました。buff.ly/2x03Dvh
【最新情報】アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート alma-telescope.jp/news/band2-202… 周波数67~90 GHz(波長約3mm)の電波を観測し、遠方銀河の一酸化炭素分子の観測や、重水素化合物の観測による海の起源の研究などが期待されています。欧州南天天文台、国立天文台ほかの国際協力開発です。
【観測成果】年老いた星うみへび座W星をアルマ望遠鏡で観測し、その周囲の酸化アルミニウムと一酸化ケイ素分子の広がりを明らかにしました。年老いた星の周囲でのいろいろな塵(ちり)形成の謎に迫る成果です。 buff.ly/2yniIvH
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】お待たせしました。シリーズ最新作『モンスター銀河のナゾにせまる!』では、観測成果プレスリリース「124億光年かなたで暴走するモンスター銀河」をご紹介。はるか彼方の銀河でのガスのおしくらまんじゅうっぷりを解き明かしました。 alma-telescope.jp/news/press/azt…
【アルマ望遠鏡観測成果】大質量星が誕生している領域の化学組成と星の進化の過程 -分子で探る重い星が生まれる環境- alma-telescope.jp/news/chem-2020… 巨大星の誕生現場で、多様な有機分子の分布を明らかにしました。 詳しくは、学習院大学のプレスリリースをご覧ください↓ univ.gakushuin.ac.jp/about/pr/press…
国立天文台『今週の一枚』は、アルマ望遠鏡山麓施設で撮影した夜景の全球画像。南側には天の川が大きなアーチを作り、南十字星など南天の代表的な星たちも見えています。リンク先でグリグリ画像を動かしてお楽しみください。buff.ly/2gkgW4C
明日8月25日はいよいよ国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開です。nro.nao.ac.jp/visit/open2018… 巨大な45m電波望遠鏡、10mアンテナが並ぶミリ波干渉計などといっしょに、アルマ望遠鏡の最新成果をご紹介します。ミニ講演や電波塗り絵のコーナーも。ぜひお越しください。
本年もアルマ望遠鏡を応援頂きありがとうございました。 来年はうさぎ年なので、一足先にアタカマ砂漠のうさぎ……によく似ているねずみ(アンデスの山岳地帯に生息する大型齧歯類・ビスカッチャ)の写真をお送りします。 それでは皆様良いお年をお過ごしください。 buff.ly/3Fo4ITd
【観測成果】アルマ望遠鏡が観測した大質量星形成における磁力と重力の相互作用 alma-telescope.jp/news/magnetic-… 地球上と同じく宇宙にも磁場があります。今回観測された星の誕生現場では、磁場と重力の力比べをすると重力の勝ち。別の場所では磁場が勝っている例もあり、磁場のはたらきは様々のようです。
「活動を終えつつある」というのは、ブラックホールがたくさんの物質を吸い込むのをやめつつあり、その成長が止まるということ。ブラックホールは消えないので、周囲の物質を食べつくしたのかもしれません。アルマ望遠鏡と他の望遠鏡のデータを比べることで、ブラックホール成長の終焉が見えたのです。
2021年10月23日(土)は三鷹・星と宇宙の2021オンラインで、アルマ望遠鏡ざんまいの1日を! alma-telescope.jp/news/openhouse… オンライン開催となった国立天文台他の特別公開。アルマ望遠鏡関連講演はなんと9本!YouTubeで、アルマ望遠鏡に1日どっぷりつかってください。 (録画も残します)
【アルマ望遠鏡 観測画像】電波で見た太陽黒点 buff.ly/2ru9KFx アルマ望遠鏡は、太陽も観測することができます。黒点をとらえたこの画像を詳しく調べると、黒点のまわりのガスの温度を測ることができます。
5月の星空情報。みずがめ座η(エータ)流星群の極大日や、月と木星・土星の接近など、見どころが続きます。国立天文台ほしぞら情報をどうぞ→ buff.ly/2oHnSgY
アルマ望遠鏡ウェブカメラでは、毎時のアルマ望遠鏡アンテナ群のようすをご覧いただけます。地球の反対側の標高5000mに設置されたアンテナ群、ちょうど日暮れを迎えています。buff.ly/2HcDMZr