上野千鶴子(@ueno_wan)さんの人気ツイート(古い順)

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日本の女性労働者のうちおよそ6割が非正規。派遣労働法改正はこの人たちを生涯派遣に固定するもの。非正規労働者を切り捨てておいて「202030」の達成はない。wwt.acw2.org/?p=2934 haken.hiseiki.jp/documents/giin…
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安倍政権の解散総選挙。国民は愚弄されている。これは安倍政権への信任投票だ。来年の統一地方選を待たずに「政治を変えられる」チャンス。
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2年前、野田はばくちに大敗した。今度は安倍のばくち。しかも日本経済をカタにした大ばくち。このばくちで借金だらけの日本経済が、とりかえしのつかないほど壊滅的な打撃を受けるかもしれないことを、日本国民は知らないのだろうか。
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TV朝日の本日の報道ステーション。高倉健死亡の長ーい報道のあとに、安倍政権の解散総選挙が。健さんの映画にくらべれば、安倍の政局など猿芝居にすぎない、かのように。
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まったく国民を愚弄した解散コメディ。ここまでなめられているということを証明してしまうのか。原発再稼働推進派、辺野古基地建設派、特定秘密保護法賛成議員・・・には落選してもらおう。
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星野智幸著『未来の記憶は蘭の中で作られる』(岩波書店)のなかで、1999年を「右傾化元年」、2014年は「国粋元年」と。「右傾化」が標準となってしまえば、今や保守の論者すらリベラルに見えてしまう。国賊だの非国民だのという言葉がメディアにこれだけ流通するようになるとは思わなかった。
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北原みのりさん逮捕の報が。ショック。官憲はここまでやるか。こんなばかげたことがまかりとおるとは。治安維持法時代か。 news.yahoo.co.jp/pickup/6140881
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辻元清美さんがデマに苦しめられている。事実誤認でも流通するのがデマ。誤報して謝罪しないのは産経新聞の方がひどい。産経新聞と記者を訴え、裁判で勝訴。荻上BLOG「東日本大震災時に拡散された『辻元清美が...』という流言について」 d.hatena.ne.jp/seijotcp/20140…
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選挙期間につき、こんな記事を書きました。アベノミクスがどんな危険なばくちなのか、を知ってほしいと。毎日読書日記「破滅へとひた走る赤字国」(毎日新聞 2014年12月09日 東京夕刊)mainichi.jp/shimen/news/20…
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カネより魂を選んだ沖縄。本土の有権者は目先のカネに魂を売ったのか。
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これから4年間、暗黒時代が続くのか。
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私が安倍首相なら最も政治的効果の高いパフォーマンスを考える。たとえ弱腰と呼ばれようが人命をカネで買ったと言われようが、身代金を払って人質を連れて帰る。日本政府は国民の生命を守ると宣言する。「邦人救助」のために軍隊出動ができるようにしたいと言う。そのためなら2億ドルは安い買い物だ。
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後藤健二さん殺害?一縷ののぞみをつないでいただけにショックだ。ご家族の思いはどんなだろう。安倍首相はみずから日本国民の危険水域を高めるふるまいをした。そしてこれを奇貨として「在外邦人救助」のしくみを、と声高に主張するだろう。最悪の展開だ。
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歴史に「たら・れば」はないというが…昨秋から政府は湯川・後藤両氏の拘束とご家族とイスラム国との交渉を知っていた、という。とすれば今回の中東訪問と安倍スピーチは相手側からは「挑発」ととられたはずだ。安倍を抑制する与党政治家も外務官僚もいなかったのか。
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朝日新聞に今日から保守派の佐伯啓思氏の連載コラムが。のっけから現憲法の正統性への疑問を提示。これが朝日首脳陣のいう「公平中立」の報道姿勢なのか。まるで朝日に読売が「出店」したようなもの。読売新聞が杉田敦氏のコラムを連載する可能性はないのだから、こんな「両論併記」はまっぴらごめんだ
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東海道新幹線のG車で『WEDGE』を読まされるほど不快なことはない(だから読まないようにしている)。保守派の論客オンパレード、佐伯啓思氏はその常連ライター。JRは民営化したから「公平中立」を保つ必要はないが、NHKも「国営化」という名前の私物化が起きている。
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今の株高、浜矩子さんが「チーム・アベ」の火遊びと。こんな怖い話を報道するのは毎日だけなのか?特集ワイド:株価2万円のカラクリ - 毎日新聞 mainichi.jp/shimen/news/20…
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高浜原発再稼働差し止め仮処分全面勝訴@福井地裁。判決を下したのは大飯原発再稼働差し止め請求を認めた同じ樋口英明裁判長。前回とくらべて一歩踏み込んだ判決でした。そのあいだに原発について猛勉強なさったのでしょう。歴史に残る判決になるでしょう。
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裁判官は孤独だろう。仲間や関係者と議論したり相談したりもできない。樋口裁判長、あなたの名前は歴史に残ります。
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原子力規制委の新基準が絶対安全ではないことは、田中委員長自身が認めている。基準に合格したからといって安全とは言えない、と。基準をクリアするかどうかを決めるのは規制委でも、そのうえで再稼働するかどうかを決めるのは政治。そしてそれを許容するかどうかは、有権者であるわたしたちだ。
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裁判長が指摘した原子力規制委の基準に「合理性がない」例のひとつ。免震棟を設置すべしとあるが、猶予期間が設けてある(電力会社のフトコロ具合に配慮してか)。「自然は猶予期間を待ってくれない」のは道理。誰もこれには反論できない。
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このところ司法の方が立法や行政より時代の変化に敏感だと感じる。司法改革の成果のひとつだろうか。婚外子差別も違憲判決が出てようやく立法府が動いた。夫婦別姓訴訟もおそらくそうなるだろう。脱原発も市民感覚に近いのは司法の方だ。
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安保法制を「戦争法案」と呼んで撤回を要求された福島瑞穂議員が拒否。当然だろう。自衛隊を「わが軍」と安倍首相が呼んだのだから。「軍隊」のしごとは「戦争」でしょ。
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日米首脳「核兵器は非人道兵器」と同意だと。これまでハーグ国際法廷で一貫して「核兵器は非人道兵器とは言えない」と外務官僚に言わせてきたのは誰だ?ノーベル賞もらったオバマがようやくそれを認めたから、対米追随しただけなのか。
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自民党改憲案、9条問題というより9章問題というほうが。「9章緊急事態」には、自然災害、武力攻撃のほかに内乱という項目がある。国防軍が国民に銃を向けるのはよくあること。日本でも60年安保のデモ隊鎮圧に自衛隊の出動を依頼した岸首相に、当時の防衛庁長官赤城宗徳氏が拒否した事実がある。