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中澤暁サブマネージャから: #SAYONARA_Ryugu
一つ一つを思い出せないくらい密度の濃い、怒濤の一年半でした。
ただこれで終わりではありません。
カプセルを無事地球に送り届け、それを回収して持ち帰るまでがミッションです。
気を緩めることなく、引き続き頑張りましょう。
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早川雅彦@SV等担当より:
またね、リュウグウ。君と過ごした時間は自分もずいぶん成長できました。普段だったらやらない、いろんなことしたな。帰り道も忙しそうで、しばらくは君のこと忘れちゃうかもしれない。でも1年後には君の分身が地球にやってくる。その時は君のポートレイトを見て乾杯する
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津田プロマネからのメッセージです。 #SAYONARA_Ryugu
さあ,前だけを見るときが来た.もう後ろは振り返らない.進路は地球.巡航姿勢をとれ.イオンエンジン点火準備.ありがとうリュウグウ.また逢う日まで.
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佐伯プロジェクトエンジニアより:#SAYONARA_Ryugu
万全の準備をして臨んだはずのリュウグウでしたが「そうは問屋が卸さない」を痛感させられました.
あまりに多くのことがありましたが,リュウグウでの活動を通じてチームの結束がより強くなりました.
(つづく)
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そういう意味ではリュウグウに感謝してます.
さよならリュウグウ.たくさん悩ませてくれてありがとう.
もう来ねーよ(笑)
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津田研究室の山川真以子さんから:#SAYONARA_Ryugu
お別れがくることは分かっていたものの,
はやぶさ2がリュウグウにいることが当たり前であるかのように感じていました.
少し寂しいですが,あなたがくれたお土産を見る日を楽しみにしたいと思います.
さようなら,ありがとう,リュウグウ.
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〝さよならリュウグウ〟キャンペーン #SAYONARA_Ryugu
「はやぶさ2」プロジェクト関係者からのメッセージをいろいろご紹介していますが、〝さよならリュウグウ〟キャンペーンは本日(11/19)までです。皆さんからも、是非、メッセージをお願いします。
hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019111…
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ONCチームの道上達広さんからのメッセージ: #SAYONARA_Ryugu
はやぶさ2チームの全員の頑張りと、全国、全世界の皆様の応援で、無事、リュウグウでの仕事を終えることができました。ありがとうございます!
あとは、地球にカプセルが無事帰ってくることを祈るばかりです。
(つづく)
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#SAYONARA_Ryugu のタグに多くのメッセージを頂き、ありがとうございました。同じタグでプロジェクト関係者もそれぞれの思いを綴っています。
イオンエンジン担当としては、センチメンタルな気持ちを脇において、怒涛の復路航行に向けて慌ただしく動いています。(IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
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菊地翔太 着陸点選定担当からのメッセージ: #SAYONARA_Ryugu
絶望的な岩の多さだったけど、最後はリュウグウが半径3メートルだけ心を開いてくれた気がします!エキサイティングな1年半をありがとう!!
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吉川真 ミッションマネージャより: #SAYONARA_Ryugu
「はやぶさ」のイトカワ、「はやぶさ2」のリュウグウ。どちらも驚きの天体でした。
波瀾万丈だった「はやぶさ」、困難を次々と乗り越えた「はやぶさ2」。どちらも感動のミッションです。
まずは、無事の帰還。そして、次を目指しましょう!
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本日(11/20)の運用で、予定通りにイオンエンジンの試運転に関連した作業を開始しました。今後、1週間ほどかけていろいろな作業を進めていきます。
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11月13日にリュウグウを出発してから11月19日に姿勢制御によりリュウグウが見えなくなるまでの間に撮影した航法用画像を繋げて、動画にしてみました。タイトルは、Sayonara Ryugu です。
(画像クレジット:JAXA, 千葉工大, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 明治大, 会津大, 産総研)
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「はやぶさ2」のLIDARチームから「サヨナラ、リュウグウ」の記事が発表されています。RISE月惑星探査プロジェクトのWebでご覧ください。
miz.nao.ac.jp/rise/ twitter.com/NAOJ_RISE/stat…
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【イオンエンジン試運転】今週までの運用で、イオンエンジンの試運転は終了しました。また、試運転の結果の確認も行い、問題はありませんでした。これで、帰還の巡行フェーズにおけるイオンエンジン運用の準備は完了しました。
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地球帰還の巡航運用のためのイオンエンジンの運転は、12月3日に開始する予定です。いよいよ本格的な帰還運用に入ります。
ちなみに、12月3日は、「はやぶさ2」打ち上げ5周年の記念日です。
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・・・という津田プロマネのツイートが2000ファボを叩き出し、遠ざかるリュウグウの連続写真に皆がセンチメンタルに浸る中、イオンエンジン担当は極度のプレッシャーの中で復路イオンエンジン巡航に向けた試運転を行っていました。
<続く>
(IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
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試運転ではイオンエンジンの運転台数や運転条件を変えながら、エンジンや探査機の挙動を確認しました。
日本からはやぶさ2が見える時間だけでは足りないため、海外のパラボラアンテナも使用し、言葉通り朝から晩までの試運転が続きました。
<続く>
(IES兄)
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深宇宙の運用は準備が命です。
起こりうる事象の予想、その場合見るべきデータ、そしてそれへの対処方法・・・。
色々考えすぎてドキドキだったイオンエンジン担当の心配をよそに、1年半ぶりに火を入れたエンジンは「さあ出番だ!」とばかりにスムーズに起動しました。
<続く>
(IES兄)
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イオンエンジンに課せられた使命は『ΔV計画の死守』です。
無事にカプセルを届けるためには、まだ遥か彼方にある地球の・・・更に細い「リエントリー回廊」と呼ばれる細い通り道(軌道)に探査機を入れなければなりません。
<続く>
(IES兄)
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このために、リュウグウから地球帰還までの軌道計画が作られます。
この計画の中では「イオンエンジンを、いつ、どの方向に、どれくらい噴くべきか」が決められており、そこから大きく逸脱すること無くエンジンを稼働させることが求められるのです。
<続く>
(IES兄)
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カーレースにレコードラインがあるように、ラリーにペースノートがあるように、僕らは毎週の『ΔVノルマ』を守りつつ、日々地球に向かって舵を切り、オールを漕ぐのです。
<続く>
(IES兄)
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万全に試運転を完了しても、宇宙は何があるかわからないのでいつも気を抜けません。
プレッシャーはかかりますが、これがロケットやエンジンを扱う輸送屋さんの負うべき責務であり、やり甲斐なのでしょう。
「ようやく我々の出番ですね」試運転の前日、西山先生がニヤリと笑いました。
(IES兄)