【web更新】リュウグウ表面の地名が決定!: リュウグウ表面に13の地名が決まりました。本記事では地名と決定までの経緯をご紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019012…
【週報】hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2019.1.7の週★ 合運用も、お正月休みも終わって、今週から「はやぶさ2」運用は本格的にあわただしくなってきました。 (1/4)
【こちはや漫画版】Vol. 8: TD1-R3 ターゲットマーカ投下 hayabusa2.jaxa.jp/topics/kochiha…
タッチダウンに加えて、衝突装置(SCI)を使った運用についての検討も進めています。本日(1月16日)の運用では、SCI運用を想定して、+X、-X、+Z、-Zの4方向に約10秒間ずつスラスタを噴く試験を行いました。これはSCIを分離した後に探査機が急いで移動する運用のための準備です。試験は成功しました。
この連休中も、海外局での運用も含めて、毎日、運用を行っています。 L+1500では、プロジェクトメンバーから、手作りのパウンドケーキの差し入れがありました。まだまだ先が長い長期戦ですから、英気を養いながらの運用です。
本日(2019年1月11日)は、L+1500です! 2014年12月3日に打ち上げられてから1500日になりました。 この1500日間は長くも短くも感じますが、そもそもリュウグウ到着が遙か過去のことのように思えますね。
【週報】hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2019.1.1-6の期間★ 1/4に本年最初の「はやぶさ2」運用を実施しました。合期間中には最新の観測データに基づいてリュウグウ軌道の再計算を行ないました。 (1/2)
リュウグウの表面地形の名前が決まりました。テーマは、リュウグウにちなんで「子供たち向けの物語に出てくる名称」となっています。名前の地図をご覧ください。黄色の名称が国際天文学連合で認められた正式名称です。オレンジ色は通称(ニックネーム)です。詳しくは後ほど。
ツイートするのが少し遅れてしまいましたが、2019年の運用はすでに始まっています。今年は、まず、タッチダウンですね。現時点では、タッチダウンは2月18日の週に行う予定です。 今年も、応援、よろしくお願いします。 (はやぶさ2プロジェクト)
週報hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★12.24★今週は「はやぶさ2」が合運用から戻ってきて、小惑星から距離20kmのホームポジションにピタリと止める運用です。6月の小惑星接近時にも似た運用を行っているものの、ミスの許されない緊張感のある運用でしたが、予定通りの軌道に入れることができました。(1/2)
というわけで、2019年 明けましておめでとうございます!!! 今年も皆さんと一緒にハラハラドキドキ、いや心躍る興奮の日々を過ごしたいです。情報発信も益々がんばりますね。 そしてきっとあの星を掴みましょう。 今年もよろしくお願いします。 (IES兄)
思いもよらない険しい地形に、思い通りの運用ができないこともありましたが、それを一歩づつ乗り越えてプロジェクトは強くなりました。 まだ試練は続きますが、きっと今年より強くなって乗り越えたいと思います。 (IES兄)
もう何度か書いた気がしますが、ほんの半年前までイオンエンジンを噴いていたなんて信じられません。 リュウグウランデブーを目指し、永遠とも思える時間を夢中で噴き続けた日々が、遥か昔のことのように思えます。 それほど濃密な小惑星近傍運用を半年間続けてきました。 (IES兄)
2018年もいよいよ僅かとなりました。 お仕事が納まった方も持ち帰った方も、帰省や上京で西へ東へ有明へと移動していた方も、皆等しく年越しですね。 我々も、11時17分にはやツー君に今年最後のΔVコマンドを送信し、すべての作業を完了して15時に仕事納めとなりました。 (IES兄)
本日(12月31日)の「はやぶさ2」の運用も、予定どおりに終わりました。これで2018年の運用は終了となります。1年前には全く想像していなかったリュウグウの姿が明らかになった1年でした。 本年も皆さんからの暖かい応援、どうもありがとうございました。 よいお年をお迎えください。
合運用終了記念の写真です。 合運用軌道計画担当のステファニアから運用の最終結果報告があり、最後には Buon anno! ただし、探査機の運用は、年内まだ続きます。
本日(12月29日)、合運用が終了しました! 本日の軌道制御HPR(Home Position Recovery)では、秒速14cmほどのスラスタ噴射を行い、高度約20kmのホームポジションに戻りました。 この瞬間から、「リュウグウ近傍運用後半戦」が始まったことになります。
吉川真ミッションマネージャが、科学誌「Nature」が選ぶ今年の10人"The 2018 Nature's 10"に選出されました! ・Nature誌の発表: nature.com/articles/d4158… ・ISAS/JAXAのWebリリース: isas.jaxa.jp/topics/001991.… プロジェクトwebにはインタビュー記事を掲載しました。hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018122…
【週報】hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★2018.12.17の週★ 今週は「合」運用後半です。ビーコン運用の信号が日々綺麗になり、信号を何度も重ねなくとも「0」と「1」を判定できるようになりました。テレメトリもしっかりと受信でき、探査機状態が詳細に把握できるようになりました。 (1/3)
皆さんから応募していただきました〝小惑星リュウグウ〟想像コンテストですが、入選作品が決まりました。力作揃いでしたので、選考に時間がかかりました。応募していただきました皆さま、ノードとして作品を集めていただきました皆さま、どうもありがとうございました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018122…
現在(12月26日)の「はやぶさ2」ですが、リュウグウからの距離は約48kmです。ホームポジションに向かって移動しています。
合運用中に望遠の光学航法カメラ(ONC-T)でリュウグウの撮影ができました。この写真は、12月11日の21時頃(日本時間)に撮影されたものです。リュウグウからの距離は約110kmでした。このデータは12月21日に探査機から伝送されました。「はやぶさ2」の目はリュウグウを捉え続けています。
今日はクリスマス! ですが、「JAXA宇宙航空最前線#33〜教えて!はやぶさ2 リュウグウってどんなところ?」が19時から放送されます。是非、ご覧ください。生放送です。 twitter.com/JAXA_jp/status…
「はやぶさ2」は合運用中です。本日(12月21日)のリュウグウまでの距離は約82kmで、秒速6cmほどでリュウグウに接近しています。
【web記事更新】アストロダイナミクスと重力測定降下運用: 宇宙機の運動や姿勢、軌道などを扱う飛行力学全般を「アストロダイナミクス」と呼びます。2018年8月の重力測定降下運用での活躍を紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018122…