【カプセル分離運用】14:30JST直後に、ドップラーモニタの値が大きく変化しました。現在、探査機の状況を確認中です。
【カプセル分離運用】もうすぐ、カプセル分離です。管制室では、ドップラーモニタを注視しています。
【カプセル分離運用】14:23JST、ゲートチェック3bが行われGOとなり、続いて14:26JSTにワイヤーカッターが正常に動作しました。
【カプセル分離運用】14:19JSTに、ゲートチェック3aが行われました。このチェックは、探査機からカプセルを分離してよいかの判断ですが、「GO」と判断されました。カプセルの分離予定時刻は、14:30です。
【カプセル分離運用】14:14JST頃よりカプセル分離のための姿勢変更が始まり、予定通りに姿勢を変更しました。
【カプセル分離運用】本日の運用中の「はやぶさ2」メンバーです。
【カプセル分離運用】管制室でカプセルを見守っているカプセルチームのメンバーです。
【カプセル分離運用】豪州帰還安全担当官(CRSO)からTCM-5の実行許可を取得したときの写真です。右側がオーストラリア大使館のドミニク・バラスリヤさん、左が津田プロマネです。
臼田と内之浦のアンテナのおかげで、「はやぶさ2」との通信は順調です。 twitter.com/TSUISEKI_JAXA/…
【カプセル分離運用】13:16JST、昇温姿勢への姿勢変更が終わり、シーケンスの動作が正常であることが確認されました(ゲートチェック2c)。ゲートチェック2cはGOです。
【カプセル分離運用】本日の運用室の様子です。
【カプセル分離運用】本日の運用開始前に、ダルマに片目を入れる津田プロマネです。
さらに昨晩(12/4)、東京大学木曽観測所トモエゴゼンでも「はやぶさ2」の観測に成功したということです。カシオペア座の方向の天の川の中に「はやぶさ2」が見えるので、周りは星だらけです。木曽観測所トモエゴゼンの皆さま、どうもありがとうございます。 mtk.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/NEWS/ha…
昨晩(12/4)、京都大学岡山天文台のせいめい望遠鏡で「はやぶさ2」の観測に成功したというご連絡をいただきました。「はやぶさ2」までの距離は56万kmほどで、明るさは20等ということです。せいめい望遠鏡の皆さま、どうもありがとうございます。 kwasan.kyoto-u.ac.jp/general/facili…
【カプセル分離運用】12:26JST、ゲートチェック2bが行われ、探査機・地上系の状態が正常であることが確認されました。次の手順である姿勢変更の手順に進みます。
【カプセル分離運用】11:45JST、ゲートチェック2aが行われ、カプセルが正常であることが確認されました。ゲートチェック2aはGOです。
【カプセル分離運用】11:40JSTに、豪州帰還安全担当官(CRSO)からTCM-5の実行許可を取得しました。TCM-5を行うと、探査機の軌道が向かう位置がウーメラから出て一時的に豪州国内を横切ることになるので、あらかじめ許可が必要ということになります。
【カプセル分離運用】ここまでの運用は米国ゴールドストーン局を使っていましたが、11:40JSTからは内之浦局からの運用に切り替わりました。
【カプセル分離運用】11:31JST、カプセルのパラメータ設定が完了しました。管制室では、カプセルチームがコマンドを確認し、カプセルの状態を注視しています。
【カプセル分離運用】11:23JST、再突入カプセルの電源を内部バッテリーに切り替え、外部電源を切断しました。カプセルの状態は正常です。
【カプセル分離運用】11:06JST、ゲートチェック1が行われました。運用の重要なポイントごとに次に進むかどうかを確認しながら進めますが、この確認をゲートチェックと呼びます。ゲートチェック1では、探査機に問題がないことを確認し、カプセル分離・TCM-5運用の開始について「GO」と判断しました。
【カプセル分離運用】本日の管制室は、久々に多くの人(30名ほど)が作業をしています。ただ、密にならないように人数は制限しています。机・椅子やキーボード等は事前に消毒しましたし、入室時には手のアルコール消毒、マスク着用など、新型コロナウイルス対策をとっています。
臼田64m、内之浦34mの皆さん、よろしくお願いします。(はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/TSUISEKI_JAXA/…
【カプセル分離運用】運用開始の時点で、再突入カプセルを含めて探査機の状態は正常です。また、地上の追跡局(本日は内之浦34mが主局、臼田64mがバックアップ)も問題ありません。
【カプセル分離運用】いよいよカプセル分離運用です。まず、運用前のブリーフィングが、本日(12/5) 10:00JSTから行われ、現状および本日の運用の確認がなされました。津田プロマネからの「ミッションの集大成、冷静な判断をしながら、頑張りましょう」という言葉で、運用が始まりました。