つ、ついに本が出ます! 「なぜ昆虫に食欲がわかないか」から始めた昆虫食研究、 謎の昆虫味見ブログ「蟲ソムリエへの道」とTwitter昆虫学、 ついにラオスで「蟲ソムリエ」としての初仕事に至るまでの12年間、 そしてこれからの昆虫食の未来までをガチで語る、一般書です。 amzn.to/2CST050
昆虫学しか知らない自分がラオスに行った時、「SDGs」という枠組みは現場目線で有用性を引き出そうとしている、すごい発明品だと思ったんだけど、今日本でビジネスワードとして流行っていたり初等教育でされている「SDGs」はかなり色が違うので、現場の話がとってもしにくい。
「ラッコはいま、石器時代」というとてもいい言葉を見た。
今季初のキョウチクトウスズメ。美しい!
アルコール消毒液ではありません。 item.rakuten.co.jp/birthdaybank/c… 薬機法を回避した「雑貨」で、手指の消毒に使えません。「手に触れても大丈夫」とミスリードを誘う商品ですが、皮膚刺激性検査がなく成分表示もなく手を荒らす場合感染機会を増やします。 アイデアがいいと中身が残念でもバズるという教訓 twitter.com/ciotan/status/…
「なんのために」って雑踏事故における胸部圧迫と体格差の関係なんて、 動物実験以外にデータ取れる方法なんてないでしょ、、、 殺された動物たちは悼むけれど、代替の効かない動物実験をした 研究者を非難するのはズレていると思う。 twitter.com/qealo0nvwwqckm…
「まずオスのチキンを飼う。よく鳴く方が良い。これは食用ではない」 「うん」 「森に置いて周囲にトラップを仕掛ける」 「ほぉ。すると?」 「声につられて、トラップにメスのチキン(在来種のセキショクヤケイ)が捕まる。」 これは、、、家禽の家畜化のナゾが解けたんじゃないか、、?
「夜行性の生物の研究は少ない、なぜなら研究者は昼行性だから」というのは好きな視点です。
これかなりいい話。近畿大の調査によって捕獲された在来種を放つ。外来種は近畿大が引き取る。 地域連携としても見事で、実現可能な落とし所として話をまとめた両者がすごい。 →興福寺の放生会、金魚は放流せず 生態系破壊の批判受け:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN49…
「起きましたか。デスゲームが始まります。みなさんはすでに毒を飲まされています。」 「なんてやつだ」 「解毒薬を巡って死のゲームを勝ち残ってください。ただし」 「ただし?」 「半数はプラセボ群です。そして死のゲームが終わるまで、誰もそのリストを見ないのです!」 「二重盲検法だ」
対立遺伝子を4つ想定して、野生型にありがちヘテロ顕生の強い白。園芸赤系統に青の抑制因子のヘテロ顕生を入れてあるのがゲーム性高い。リアル世界の青いバラ(遺伝子組み換えしてもなかなかうまく発色しない)より少し簡単にしてあるのもゲーム難易度調整としてニクい演出。遺伝子型の演出ってなによ。 twitter.com/comori_uta/sta…
ラオスの森林破壊を見るなら今ですよ! 住民が生活のためにダムを受けいれ、森林を燃やし、キャッサバ栽培を選び、そのキャッサバは輸出先でカーボンニュートラル()なバイオエタノールになってます。 今後土壌の劣化と呼吸器疾患の増大が懸念されます。 twitter.com/wowkitsunezaru…
カブトムシの幼虫に見えると噂のコーヒーを買ってきた。 ちゃんと腹部がグレーだし、老熟幼虫みたいな黄色み、ムラ感。 すごい。味はカブトムシ味ではなくて普通のコーヒー味。
ジンガサハムシの離陸。 ちょっと再生スピードを再調整。
日本のみなさん、 ケラとか足りてますか?
「義務教育のメンテナンス担当」という役割が見えてこない。 子供用知育コンテンツの図鑑も今後アップデートされない。 一般書店を見に行くと学術コンテンツが受験までで、その先は「趣味教養」のコーナーと「ビジネス」しかない。 「役に立つ勉強」をしすぎて生産性を落としている社会の弊害だろうと
殺虫剤を練り込んだ蚊帳は有名なマラリア対策だけど、長期的な影響は調べられてこなかった。出生から5歳児までに蚊帳に守られた乳幼児は、その後大人になるまで全死亡率が低下した。すご。 Mosquito Net Use in Early Childhood and Survival to Adulthood in Tanzania | nejm.org/doi/full/10.10…
ピザを食べに来たらイスにカッコいいカミキリムシがいた。
NHK総合で編集がひどい。さかなくんが地球温暖化について言及後、なぜか別VTRが挟まれ「台湾や中国は日本より漁獲」そのあとさかなくん再登場。国を指定せず「持続可能な漁獲量を守ろう」と。編集で日本と外国の漁獲の取り合いがあるかのようなミスリードを誘っていてほんと専門家をバカにしてると思う twitter.com/nhk_news/statu…
「国宝」レベルになると研究、保存、展示の3点セットでグローバルなコンテンツを生み出し続ける財産で、それに「査定ゼロ」って意味がわからない。監督省庁である文科省ではなく「財務官僚」が名指しされたのも新しいと思うけど、本当に死にかけているのがよくわかる。もうすぐ文化財は死にます。
これはいい見出し。実験的な条件でなされた論文であることもすぐにわかるし、少しユーモアがあって、本当に効くとしても実用化はしばらく先であることがニュアンスでわかる。こういうのもっとやってほしい。 →ビールが筋肉老化抑制 毎日83リットル飲めば:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXNAS…
昨年のハイシーズン。 ジンガサハムシの仲間です。
マヨンチットという今だけの旬の果物。タイで教えてもらったのがラオスの市場にもあった。 マンゴーに近い種らしいが食感と香りが抜群。 皮ごとかじったほうがおいしいな。マスカットのような酸味のある皮がパシッとハジけて、じゅわっと果汁がひろがる。これはうまい。
せっかくですので待ち受け画像にいかがですか。 控えめな存在感がアイコンを邪魔しにくいと思います。
人間に刈られないと伸び続ける羊の毛、ちょっとした致死遺伝子だよなぁと思う。ヤギと違って再野生化は無理だろう。 twitter.com/rainmaker1973/…