Kentaro Hara(@xharaken)さんの人気ツイート(新しい順)

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ちなみに、インターンの募集とかでも締切直前に応募が指数関数的に増加するのは日本特有の現象なんですが(他の国では日本ほど顕著な傾向は見られない)、この「締切が完成を定義する」的な文化はどこから来てるんだろう・・・。
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大学の先生向けのハック。学生さんに「締切:○日の23:59」で宿題を出すと、23:50くらいから「中途半端ですみませんが提出します!」メールがたくさん届くのに対して、「締切:○日の深夜」で出すと粘って考えてくれた内容のものが朝5時くらいまでゆるゆると届くので、たぶん後者のほうが教育的。
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上手にできると表面の2箇所に包丁を入れるだけで骨抜きが完了します。理屈がわかればこの動画のウツボの骨抜きがばっちりわかると思います!見た目によらず、刺身でもタタキでも蒲焼でも上品で美味しいお魚なのでやってみる価値ありです😊 youtube.com/watch?v=fAKvLT…
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次に骨と皮の間に包丁を入れて(Q-R-S)骨をそぎ取ります。△QRSをそぎ取ったあと(2枚目)、めくった部分をもとに戻せばそぎ取った部分は見えなくなります(3枚目)。同様の作業を背側と腹側の両方にやれば完成です!ちなみに、ウツボの骨は非常に硬いので鱧のような骨切りでは食べられません。
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以下のように包丁を入れます。まずPの位置から骨に当たるQの位置まで包丁を入れ、そこから骨に沿ってSまで刃を進めます。P-Q-Sに包丁を入れてめくった状態が3枚目の写真で、皮下埋没骨が斜めに並んでいるのが見えますね。包丁を入れる位置を探り当てるにはちょっと慣れが必要です。
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普通の魚は3枚おろしにしたあと血合骨を引っ張って抜けばOKなんですが、ウツボの場合、皮下埋没骨が4箇所に入っていて、驚くことにこの骨は独立していて骨全体が連結してないんですね。よってどこかから引っ張って抜くことは不可能です。この皮下埋没骨が斜め方向に200本ずつくらい入っています。
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生きているウツボを入手したので骨を抜いて薄造りにしてみたら、上質な白身はフグに似て旨味が濃くてめちゃくちゃ美味しかった🙂高知の郷土料理で食べるらしいですね。ウツボの骨抜きは難しく企業秘密になることもあるようで、ネット上に骨格構造の説明が見つからなかったのでわかりやすく解説します。
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構想から1年かかりましたが、MMT(現代貨幣理論)に基づく完全自律分散型ステーブルコイン JohnLawCoin のテスト運用を開始しました。遊んでみてフィードバックをいただけると嬉しいです。ホワイトペーパーはこちらです(github.com/xharaken/john-…github.com/xharaken/john-…
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いまどきmallocを再発明してどうするのと言われそうですが、メモリレイアウトを完全に支配できるのでChromeによるChromeのための最適化を徹底的にかけられるんですよね。(あとこれ、大学時代から数えてぼくが関与した6個目のメモリアロケータ作品になります 笑。しゅみ・・・)
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チームのみんなががんばってくれました!!🙂これまでChromeはmallocを使ってましたが、徹底的に最適化し尽くした専用メモリアロケータ(PartitionAlloc)に切り替えて、Windowsで22%のメモリ削減を達成しました。セキュリティ面も強くなってます。他のOSも順次置き換えます。blog.chromium.org/2021/04/effici…
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内輪ネタですが、ぼくの出身中学校(田舎の公立校です)が今年の卒業生全員で校歌のプロモーションビデオを作ってるのを見つけたんだけど、クオリティが突き抜けてる・・・。コンテと構成力すごすぎ。 youtube.com/watch?v=sLR_m8…
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「今何してたの?」って聞かれて、Chromeのメモリアロケータを逆アセンブルして高速化できないか考えてたんだけど、あまりオタクっぽいこと言わないほうがいいと思ったので、抽象化して「感覚を研ぎ澄ましていました」と言ったらめんどくさいことになった。
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要するに魚の下処理で脱水して臭みを抜くには、「分子量が大きくて水溶性でできるだけ味に影響しない手軽に入るもの」があればよくて、その意味で砂糖>塩なんだけど、砂糖よりもっといいもの思いつく人いないですか???
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30分ほど置いておくと塩の方は表面が湿る程度なのに対して砂糖の方は魚の身が一回り縮むくらいに脱水される。これを酒で洗ったあと本塩を振って焼いて食べてみると、砂糖の方が断然美味しい!!臭みが完全に消えるだけじゃなく旨味がギュッと凝縮されてて魚の味が濃い。青魚におすすめの方法です🙂
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魚の塩焼を砂糖で作る話。塩焼って、薄塩を振って臭みを抜く→酒で洗う→本塩を振って焼くと思うんですが、薄塩の変わりにグラニュー糖を振ったらどうなるのか。砂糖は分子量が大きく身に浸透しないので味への影響を気にせずたっぷり振れて、浸透圧差で魚の水分を強力に抜くことができるという理屈。
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2時間議論して結論が出なかった話。ほとんどのスーパーのレジでは「お札が溜まって釣銭用硬貨が不足する」ので銀行から硬貨の束を仕入れて補充している。マクロに見れば世間の大部分のレジは消費者に対して硬貨を供給し続ける側にあるのだが、この供給された硬貨を銀行に還流させているのは誰なのか?
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「〇〇くんとしゃべってるよりタンスとしゃべってる方がましだわ〜」と言われてしまった、あまり口数の多くない友人の切り返しが秀逸すぎて頭を離れない・・・。「そうですよね、自分より引き出しが多そうです。」 とっさにこれ思いつくのすごい。
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今回の地震は、P波 → Twitter波 → S波 の順で届いた。
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"How are you?" と聞かれて毎回 "I'm fine." と答えてたら、「君はいつも fine と言うけど元気の秘訣を教えてほしい」と聞かれたので、「日本の英語教育のおかげだよ」と答えておいた。
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行動経済学的にはプレゼントがプレゼントとして成立する条件として「普段自分でお金を出しては買わないもの」というのがある。2000円の予算があるとき、スーパーの果物を2000円分詰めて贈ったらえっ?てなるけど、2000円のアップルマンゴーを贈れば喜ばれる。さてこの条件から言えることは、
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ところで貨幣の本質は、貨幣がX→Yに媒介として流れることによってY→Xに何かしらの価値を流すことにあるのだが、4℃→男性→女性→転売所→男性→…の逆方向に流れていっているものは何か、を考えると興味深い事実に気づく。さしあたり女性から男性に流れるものを「好意」と呼んでおくことにして、
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4℃←(お金)←男性1←(好意)←女性1←(お金)←転売所1←(お金)←男性2←…と書いてみると、女性1は他者から受け取ったお金で男性1への好意を成立させるという不思議なことをやっていて、なぜ最初から男性1が女性1にお金を払って好意をもらうという二者間交換にならないのか?
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答えは明らかで「男性1が女性1にお金を払うのはあからさますぎるから」だけど、これこそが重要なポイントで、(社会慣習上の理由で)お金では二者間交換が成立しえない場所に別種のトークンを持ち込むことで社会的な交換回路を作り出すこの構造・・・4℃が作っているものは《貨幣》にかなり近い。
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4℃の話だけど、4℃→男性→女性→転売所→男性→…の回路が成立している点で4℃は(社会科学的に難問である)貨幣鋳造に成功していると言える。新品未開封の状態で(アクセサリーとしての使用価値を消費されずに)トークンとして循環する様子は貨幣そのもので、文化人類学の研究対象になるのでは。
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「何が入っててもクレームしませんので、珍しい魚や未利用魚をたくさん入れてくれると嬉しいです!」と書いて高知県大月町のお魚屋さんに1万円ふるさと納税したら、ギンガメアジとツムブリとキントキダイとスマとイソマグロとムツが、まだ死後硬直してる状態で届いた!!姿造りにしました〜(╹◡╹✿)