増改築を繰り返し、迷宮化したツリーハウス。ここまで来ると、木のお化けにも見えて来る。
古代神殿にみえてくる発電所。普段はダム湖に沈んでいるが、水が少なくなる時期のみその姿を露わにする。
廃墟あるある。唐突に書かれたダイイングメッセージ。
異世界へと繋がっていそうな雰囲気の、石彫細工が施された石造の鳥居。
幻想的な雰囲気を醸し出す、夕景の海へと続く廃線。線路の先には港があり、当時は島内で採掘された砕石を運搬していた。
市街地の路地裏に、隠れる様にひっそりと残っている廃線跡。
京都木屋町の空に浮かぶ桜のハートマーク。
自然の猛威を間近で感じることが出来る、波によって削られたトンネル。
生い茂る草木の合間に佇む、D 51系蒸気機関車。設置当時はSL型の宿泊施設として、寝台客車が連なっていたそうだ。
未知なる者と遭遇してしまいそうな鳥居。ただ遭遇するのは余り良く無さそう。
誰もいなくなった廃村。入口が有刺鉄線付の門で二重に封鎖される厳重さに、何が潜んでいるのか不安になってしまう。
地下へと続く暗澹とした水没階段。何者かが水中から出て来そうな雰囲気がある。
竹林に潜む廃チャペル。
水没した下層へと続く階段。どこかのスイッチを押したら、水が引いたりしないかな?
紅葉の最盛期を迎える摩耶山。
ゲームの世界に出てきそうな、水没した階段を詰め込んでみました。
この池は松尾池と呼ばれる池で、オランダの土木技師デ・レーケさんが指導して治水工事が行われたと言われる場所です。近代土木遺産としても価値があり、池の畔には白川郷から移築された合掌造りの建物がありました。
ネモフィラ畑に咲く一輪の花。
切り撮り方一つで、とても大きく見える。
廃業したホテルに併設された、ゲームセンターに残る筐体。中には景品がそのままの物も有り、哀愁が漂っていた。
日本最後の秘境と呼ばれる富士の樹海奥地。そこには溶岩流の上に育った原生林があった。溶岩が固まった地面の為、根は深くまで根付かず地表で脈打っていました。
廃業した旅館のゲームコーナーに、そのままの状態で残るゲーム筐体。よく見たら降り積もった埃に、猫の足跡がありました。
宮殿と見紛う、廃リゾートホテルのプール。
怪しげな雰囲気が漂い、異世界に取り込まれてしまいそうな電話ボックス。
川崎工場地帯の海岸に沈んでいた廃船。