廃城の朽ち果てた大広間。
東京都台東区にある、ビルの狭間に存在する櫻稲荷神社。鳥居の先の細い石畳の路地が、そのまま参道になっていました。
10年に1度と言われた大寒波の日。京都の日常が白い雪に覆われていました。
柱状節理という特殊な地層を素掘りで通したトンネルが、どこか幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ホラーゲームの舞台になりそうな、水没した坑道の先にある赤い鳥居。
光射す白亜の廃校。元々は普通の学校であったが、廃校し工場に転用された際に今の白い姿へと塗り替えられた。
映画すずめの戸締りに出てきそうな、廃墟にあった蔦の這う重厚な扉。
神様が通る池。
森と共に水没した、円形の廃校舎。
紅葉の最盛期を迎えた山の山頂にある、ケーブルカーの朽ち果てた駅舎。
中華風電脳空間。
斜陽。
電脳九龍城砦。実際の九龍城砦を模していたウェアハウス川崎。あの特異な空間も今は更地となってしまった…
静岡の海岸にある難破船と見紛う遊具。近寄って見ると、その迫力に圧倒される。
逓信省が設置した電話網の中継所だった、装荷用ケーブルハットと言う施設の跡。日本列島を縦断したしたのは勿論の事、昭和初期には満州の首都まで繋げていたのは驚きである。
荒廃した神社に残る、苔生した鳥居。
池袋で見つけたヘンテコなホテル。
家があった為、塗装が出来なかった部分。コンクリート躯体の補修跡や配管が剥き出しになっているんだけど、一体どうやってこのマンションを建てたのだろう?
田舎町に潜む Cyber punk
因みに散ってから色褪せるまでの時間が早いので、満開から約4日以内にしか鮮やかに見れないと言う短さです。
森の中に不時着して幾星霜、という言葉がぴったり過ぎるUFOハウス。
森の一部と化した廃車。
19XX年地球へと侵略しに来た、インベーダー達の生き残りと遭遇してしまった。
廃校の理科室に入った瞬間、人体模型に気付き驚いてしまった。棚に仕舞うのは反則では……
今と昔。