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→ここ数年でRADWIMPSはバンドに対する考え方が変化していて(それはここ2作のアルバムインタビューを読むとよくわかると思います)、だからこそ今回、脱退でも、あるいは活動休止でも解散でもなく、RADWIMPSとしてこういう形を選べたんじゃないかなと、勝手ながら感じます。
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RADWIMPSから届いた突然のお知らせ、智史くんの無期限休養、バンドはサポートドラムを迎えて目前のツアーも含め活動を続行という内容。公式の文章を読む限りでも、何度も様々な話し合いと熟考が行われた上でこういう形に至ったことがひしひしと伝わってくる。
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Kenさん「ライブハウスにはルールはないけど、マナーやモラルはあるんだよ。それがこういう場所で問われる。こういうロックフェスがなくならないようにやっていこうぜ」
心から賛同。
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ワイルドバンチの開催地である山口は、バンド単独ではなかなか来れない地域。このフェスに限ったことではないけど、そういう場所でロックフェスやれるのはいいよね。KjがMCで「自分の地元に最高のロックバンドばかりが集まったことを誇りに思ってください」と言ってたけど、その気持ち大切だと思う
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苗場に椎名林檎の歌声が響く。ホーン隊やアコーディオンも入ったゴージャスな音像。どんな場所でも音楽が鳴った瞬間に場を制して椎名林檎の世界に染め上げる、その存在感も音楽力もやはり圧倒的。さらに言えばサプライズ衣装替えからサングラス取るタイミングまで完璧。日本が誇る音楽のミューズだよね
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続)過去の曲達も『Wonder Future』という視点を与えられることでまた別角度からその本質が浮かび上がり、結果、アジカンがこれまでに紡いできたテーマやメッセージがひとつの大きな木に結実していくような、そんな感動と実感もあるライブだった。これはいろんな人に見てほしいな。
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