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東京国立博物館で開催中の #きもの展 大充実の内容ですが、当館としてのイチオシはもちろん
高畠華宵「移り行く姿」
明治末~昭和初期の女性の装いの変遷が季節の移ろいとともに描かれた、華宵渾身の代表作です
当館でも複製は度々展示しておりますが、実物をご覧になれる大変貴重な機会です!
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★開催中の展覧会(7/1~10/25)★
弥生美術館「水森亜土展」
竹久夢二美術館「夢二に学ぶ、恋のいろは」
ご入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要です。詳しくは→yayoi-yumeji-museum.jp/event/event.ht…
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日差しが強くなりそうな今日は、日傘の出番ですね!
洋風の女性用日傘は〈パラソル〉と呼ばれ、明治時代より春から夏にかけ、外出時には欠かせません。
色白が美徳とされた思想とおしゃれの面から、パラソルは女性の必須アイテム。
竹久夢二の絵にも、素敵なパラソルが登場します♪
#休館日も夢二
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今週(5/10~16)は ♡愛鳥週間♡
竹久夢二が描いた、かわいい小鳥たちをご覧ください。
ところで夢二が活躍した、約100年前にあたる大正時代の終わりには、家庭で小鳥を飼うことがブームとなり、文化生活に憧れる人たちの趣味として人気だったそうです!
#休館日も夢二
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最近はきれいに咲くバラを見かけ、心が潤います🌹
竹久夢二は雑誌や楽譜表紙絵に、バラの花をよく描きました。
花びらと全体のシルエットをシンプルに夢二は表現しています。
さらに丸みを帯びた花の形を好み、そこに桃や紅の色を施して、温かみ溢れるバラを描き表しました。
#休館日も夢二
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春らしい日差しが戻ってきた今日は、竹久夢二によるレタリング「春」を紹介します🌸
夢二がデザインした文字は、活字書体にはない手書きの温かみに加え、絵画的な趣に満ちています。
「春という文字は音が朗らかで字画が好もしい」(著書『童話 春』より)と夢二は感じてました。
#休館日も夢二
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急遽本日3/27が最終日となった #弥生美術館 #もうひとつの歌川派展、残り一時間を切りました。
最後に #鰭崎英朋 の作品を1点ご紹介。晩年の作品です。
着物の髑髏柄が猫で形作られていますが、これは #歌川国芳 が得意とした手法。歌川派を継承したという意識をずっと持ち続けていた英朋なのでした。
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#はいからモダン袴スタイル展 の担当者、以前こんな「袴のススメ」を書いてました。→facebook.com/permalink.php?… (一部加筆修正)
袴はかつて女性の和装から洋装への橋渡しもした様に、現代人が着やすい和装でもあると思います。
卒業式中止で袴を着られなかった方も、是非いつか着てみて欲しいです…
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高畠華宵の屏風「移りゆく姿」
春から冬へ移りゆく季節を背景に、明治から昭和10年頃までの女性風俗の移り変わりを、細部まで非常に綿密に描いています。62人描かれているうち、袴姿は5人。皆が桜の花咲く頃の部分に描かれています。
#はいからモダン袴スタイル展
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かつては女学生位の年齢までは皆肩あげをしていましたが、袴の裾もあげていたのも見かけます。
裾にラインのアクセントのようになっていたり、あげの段がまるでフリルのようにも見えたり、デザインとしても可愛らしいです。
この短さなら裾を踏む心配もないですね!
#はいからモダン袴スタイル展
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今日は漫画家・大和和紀先生のお誕生日。おめでとうございます✨
#はいからモダン袴スタイル展 では、「はいからさんが通る」についても展示させていただいております。
宝塚歌劇の同公演も、本来ならば今日が初日だったはずが…😭
事態の一日も早い終息を祈っております。
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宝塚の「緑の袴」の紐は「乙女結び」と呼ばれる結び方にするのが伝統とのこと。
今回袴を貸していただいた元花組・男役の天真みちるさんに着付けもしていただきました。
天真さんは「難しくて私が世界一悩む結び方(笑)」とおっしゃりながら結んでくださいました✨
#はいからモダン袴スタイル展
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今夜3月7日 21時から放送
テレビ東京「出没!アド街ック天国」は東大の街・本郷特集!
弥生美術館・竹久夢二美術館も登場予定です。是非ご覧ください📺
(何位に入ってるのかな…どきどき…)
tv-tokyo.co.jp/adomachi/
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#はいからモダン袴スタイル展 では、是非袴の紐の結び方にもご注目ください。それぞれに個性が出ている部分です。
最近は結び目を隠すように紐を垂らす蝶結びをすることが非常に多い気がするのですが、なんででしょう?