801
なりたい自分があって、時々なりたい自分が遠ざかるけれど毎日は本当に少しずつで、立ち止まったり振り返ったりしながら前に進むのだと思う。
ほんの少し、昨日より進めたと思えばなりたい自分に近づくから。
802
自分の好きなもの、好きなことや好きな人に妥協したくないな。簡単に諦めたり辞めてしまうものなら、それほど本当に望んでいなかったのかもしれない。妥協しなかったこと、駄目でも貫けたことは誇れるものだと思う。
803
「誰かが好き」とか「何かが好き」という自分の好きに意味なんて無い。理由もない。
ただ純粋に好きなものは好きで、それしかない。真っ直ぐで、ブレない自分の「好き」があるといい。
804
ずっと覚えているって結構しんどいものだ。相手が自分のことを思い出してさえくれないなら尚更。
何度忘れようとしてもふとしたことで全部また思い出す。
自分だけが変わらずあの時のまま。
808
悩んで悩んで「本当にこれで良かったのか」と思う時でも、自分の出した答えに自信を持っていいと思う。たとえ結果が駄目だったとしても、またそこからやり直せる。自分が考えて決めたこと、そこに価値がある。
809
自分のペースが一番大事だと思う。
頑張って走るにしても時々歩くにしても。
自分の向かう場所があるならそれでいいと思う。時々休んだり周りの景色を見ながら。早く目的地に着くことだけが全てじゃない。
810
いつもやらない理由や、出来ない理由を探して、目の前の扉を閉めていたのは自分だった。結局、「やる」のも「やらない」ことも決めるのはいつだって他人ではなく自分だ。後悔が残るのは出来たのにやらなかった自分だと思う。何かを決めるのはいつも自分。
811
大人だから泣いてはいけないとか
子供じゃないから強い自分でいるとか
本当はもっと大人だからこそ泣く場所や、誰かに寄りかかる場所が必要で、弱い自分を見せられる人が必要だと思う。大人でも感じる寂しさや傷つき易さは子供のそれと変わりはない。ただごまかすことが上手くなっただけ。
812
どこで何をしても、
どんなときでも常に頭の片隅にいる人がいて、
ただふっとため息のようにもれる
「会いたい」にすべての想いがある。
813
好きな人はずっと好きなまま。
変わらない気持ちがある。
ふと思い出して、まだ心にいる。
忘れられないのじゃなくて、
忘れたくないのだ。
815
自分のつよがりを解ける人がいたらいい。
気持ちに素直になれば相手に迷惑かもと本当のことはなかなか言えない。自分の気持ちそのまま相手に見せられる人がいたらいい。つよがることもせず、頼れたらいい。
817
自分の『好き』を貫ける人は強い。
「この人しかいない」「これしかない」と、
ずっと変わらず好きなものはなかなかない。
その気持ちが自分を支えていたり、元気になるものなら、本当に好きな証拠。
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820
どんな別れにも寂しさは付いて来る。
寂しさの無い別れは無い。
「これで良かったのかな」と何度も思うけれど、自分で出した答えなら、それで良かったといつかそう思える。「大丈夫かも」といつかそう思えたら、きっともう前に進んでいる。
822
信じることは裏切られる怖さを伴う。
信じることは自分の全部を投げ出すこと。
信じたい気持ちはきっと相手より先に自分自身。自分のこと信じてあげたい。「大丈夫」って背中を押すのは最後自分。
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苦しいだけの関係なら離れてしまおう。身を削ってまで得る幸せはない。愛情が執着に変わる前に手放してしまおう。前に進む勇気が欲しい。