251
252
音楽の力は凄いなと思う。
嫌なことや辛いことがあっても音楽を聴いている時間だけは忘れさせてくれる。励まされ、「もう少し頑張ってみよう」とも思える。
好きなバンドや音楽に救われることがある。
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毎日つらいことが多くても、自分の好きなものや好きな人がいることで光になる。それがほんの僅かな光でもその光に救われる。「ありがとう」って言える人がいることは本当に恵まれている証拠だ。
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自分の好きなことは本当に自分だけのもので、そのままずっと大事にしたらいいと思う。他人の意見に左右されることない「自分の好きなもの」があるだけで自分の世界は割と明るくなる。
自分の好きなもの、誰にも奪われませんように。
そのままずっと好きなまま、真っ直ぐに。
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嫌われることは怖いけれど、大事な人以外なら「嫌われてもいいかな」と思うと少し楽かもしれない。自分を通すことは難しく、全ての人に良い顔は出来ない。嫌いと思う人に好かれる為に生きているわけじゃないから。
257
嫉妬の感情は邪魔だ。
ただ自分に自信が無い時や、不安な時ほど嫉妬してしまうのだと思う。
きっと本気で相手のことを好きだから、真剣に嫉妬してしまうのだろう。
嫉妬に負けない気持ちと、相手を信じ切る強さが欲しい。
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「大丈夫」という嘘を
つかなくてもいい人が
そばにいてくれたら助かる。
迷惑かもと思うけれど、
友達でも恋人でも、弱さを受け止めてくれる人は大事だ。
259
「捨てる」というより、大事なものだけ「残す」という思いでいたい。沢山のものを抱えるとそれだけ心を配る必要があって、それが時々しんどくなるから。
大事なものをちゃんと大事だと自分で気付く為に、大事なものをもっと大事にする為に、本当に大事なものだけ残す。
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美味しいものを沢山食べたり、
電話で友達や好きな人と笑って話をして、早めに寝るだけで余計な不安は消えてくれる。
余計な不安は自分で勝手に作り上げてしまうことが多い。不安は自分の好きなことで消せることがある。好きな人や好きなものを増やすことは自分を守ることでもある。
265
自分の「好き」を貫く強さが欲しい。
誰かが言ったらからとかじゃなく、自分が思って感じた「好き」を貫きたい。その気持ちをブレず真っ直ぐに持ち続けたい。変わらず好きなものがあるだけで自分の自信になるから。
267
味方でいてくれる人がひとりでもいたなら本当に救われる。自分のしていることに自信が無くなったり、意味を見出せない時がある。そんな時に変わらず味方でいてくれる人がいたらいい。「大丈夫」「間違ってない」って言ってくれるだけで救われる気持ちがある。
269
一番怖いのは無理をしている自分に慣れてしまうこと。疲れたら休むという当たり前のことに後ろめたさなんて感じなくていい。頑張り続ける自分でありたいけれど、自分のこと、誰より一番分かってあげたい。
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友達でも「それは言って欲しくなかった」ことや「聞いて欲しくなかった」ことがある。大切なのはいつも相手との距離で、どんなに親しくても踏み込んで来て欲しくない場所が人にはある。その場所を言わなくてもちゃんと分かって理解してくれる友達が本当の友達だと思う。
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Heart002
#だからそばにいて
272
誰でもいいのではなく、他の誰でもなく、
「あなたがいい」と選んで欲しい。
そして何年も経ったあとに
「あなたで良かった」と言って欲しい。
ずっと先、選ばれた自分を誇れるように、選んでくれた人と一緒にいたい。
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あたりまえと思っていることが
本当はその人の優しさであたりまえに
思わせてくれていたと気付くことが多い。
近くにいてあたりまえ、連絡が出来てあたりまえ、会えてあたりまえは全然あたりまえではなく特別なもの。
そのあたりまえが特別だと気付けたら
もっと大切なものを大事にしたいと思える。
274
辛いことはいつか終わる。
辛いことが続くと、それが永遠に続くように思ってしまう。でも、どんな物事にも終わりはちゃんとある。今ある辛さもいつか終わる。そう思うと少し楽になる。