26
全く何も連絡がない1日よりも、どんな小さなことでも連絡がある1日の方が何倍も嬉しい。僅かでも1日の中で自分を思い出してくれる瞬間があると分かるから。
28
友達でも本音で話してくれる人がひとりでもいたらいい。本音だから良いことばかりじゃない。たとえ良くないことでもちゃんと言ってくれるのは真剣に向き合ってくれているから。本当の友達なら本音で長く付き合いたいから。
31
真剣な想いほど忘れることは難しい。本気な気持ちだから心手放すことは出来ない。何も変わらないままひとり想い彷徨う。すぐ次に進めたらどれだけ楽だろう。簡単な気持ちじゃないから簡単に先に進めない。
32
いつもいつも前に進める日なんてなくて、訳もなく落ち込んだり、行き場がなくて立ち止まったりする。ずっとポジティブなんて難しいから自分の歩幅でいいと思う。ネガティブでもいい。ゆっくりでも自分のペースならばそれを自分で尊重しよう。自分を認めることが最初の一歩でいい。
33
自分が求める人が必ずしも自分を求めてくれるとは限らない。けれど必要と伝えなければ確かな繋がりは生まれない。それはとても勇気がいることだけれど、誰かに必要とされることは何より嬉しいから。
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それがたとえ片想いでも諦めてすぐ消す必要はない。そして片想いだから気持ちはすぐ消えないし、諦めることも難しい。消えてくれないから改めて「本気なんだ」と自分で気付く。人を想うことは辛さを伴うけれどそれ以上に切ないほど温かい。
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最初の一歩ってものすごく勇気がいる。特に人と関係を築く時は中々最初の一歩は踏み出せない。失敗したら、嫌われたらと考えて何度も躊躇う。変わりたい気持ちがあるなら怖さに勝ちたい。振り返れば何度も一歩踏み出している自分がいるはず。背中を押すのは過去の自分でもいい。
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もう二度と会えない人のことを思い出して胸が痛くなるのはもう二度と会えないからなんだ。もう一度会って話すことさえ出来ない。
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近付けばまた遠くに行きそうで距離を近付ける事に怯えてしまう。大切な人だから近くにいたい反面、距離を縮めれば関係が壊れてしまう事を恐れる。本当の気持ちは誰よりもっと近付きたい。
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人と違うというだけで蔑まされたり、時に見下されたりもする。それをひとつひとつ気にして傷付いていてはキリがない。一人一人違うはずなのに、それでいいのに個性が潰されそうになる。無理に他人に合わせるくらいならば嫌われてもいい覚悟で生きるしかない。
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大切な人の中に自分の場所があるって幸せだと思う。「ここにいていいんだ」と思えることで不安は無くなる。自分の居場所がそこにある。そう思えることは幸せ。
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悩んで悩んでも答えが出ない時もあるし、時間が経てばなんであんな事で悩んでたのか分からなくなる時がある。答えなんてそもそも最初から無い時もある。悩みは消えることは無いけれど、ずっと引きずって目の前の大切なものを見失いたくない。
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妥協した人じゃないから代わりがいない。誰でもいい訳じゃないから苦しい。その人じゃないと埋まらないものがある。言葉、しぐさや笑顔。同じ人なんていないから。
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約束をして、それが叶えばまた約束をしたくなる。叶わない約束をするくらいなら少しだけ先の約束をするといい。遠い先の約束は忘れてしまいそうだから、なるべく叶う約束がいい。
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自分を守る為に苦手な人に無理に笑って付き合う必要はない。気持ちがしんどいなと思えば離れればいい。「疲れた」と思ってしまう殆どは人との関係だ。
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『自分の為に大切なこと』
・自分を責めないこと
・笑える余裕を持つこと
・悩み過ぎないこと
・気持ちに正直であること
・よく食べ、よく寝ること
・今日の嫌な事はゴミ箱に捨てること
・誰かの味方であること
・謙虚と感謝を忘れないこと
・「お疲れ様」と自分に言うこと
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毎日いつも何かしないと落ち着かないような後ろめたさがあるけれど、何もしたくない日もある。「何もしない」という事をする日があってもいい。それが自分にとって大事な時間だったりする。