1376
優しくなれる場所があるといい。
色んな所で優しくなる必要はない。優しくしたいと思う人に優しくあればいい。優しさをくれる人は大事だ。それは誰にでもじゃない。その優しさは特別なものだ。それを大事にしたい。
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自分の弱さは特別な人じゃないと見せられない。ありのままの自分は誰にでも見せられない。弱さ見せられる場所があるといい。ありのまま「これが自分」と見せられる場所があるといい。受け止めて受け入れてくれる人がいたらいい。
1378
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心濁っても、友達や大切な誰かがそばにいてくれて新しい気持ちに切り替えてくれる。日常は楽しいことばかりじゃなく、落ち込む日の方が多いけれど、暗い毎日より笑っていたい。だからいつも助けてくれる大切な人をもっと大事にしようと思う。
1380
余裕がないときは人に優しくなんて難しい。だから自分のことで精一杯なときは誰かに優しくする前に自分に優しくできたらいい。わずかな優しさを自分の為にとっておきたい。人に優しくするのは少し自分に余裕ができてからでいい。
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時間が経ってやっと気付くこともあって「あのとき」って少し後悔する時もあるけれど、きっとそれに気付けるのは、その時間があって成長出来た自分がいるからだと思う。だからずっと後悔しなくていい。その時の自分を認めてあげたい。そしてこれからに繋げられたらいい。
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友達でも本音で話してくれる人がひとりでもいたらいい。本音だから良いことばかりじゃない。たとえ良くないことでもちゃんと言ってくれるのは真剣に向き合ってくれているから。本当の友達なら本音で長く付き合いたいから。
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同じような毎日の中、我慢しながら頑張ることは難しい。
そんなとき、自分が好きな物や好きな人、我を忘れるほど大好きなことがあれば、それだけで頑張れる。
そんな自分の『推し』がひとつあるだけで明日も頑張ろうと思える。
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近くにいる人ほど、その存在があたりまえで日常だから「ありがとう」と改めて口にしたり思ったりすることは少ない。けれど少し離れてみれば、その存在の大きさや大切さを改めて感じることがある。自分が日常的に感じる物事にこそ本当は深く感謝しなければならない。それを忘れないでいたい。
1386
自分が「忘れたくないな」と思うならずっと忘れなくたっていい。忘れたくないと思うことはそれだけ大事にしていたものだから。忘れたくないなと思ったら忘れてしまうまでずっと大切にしたらいい。
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生活の中で『推し』の存在はとても尊いと思う。頑張れない日があっても『推し』があることで頑張れたりもする。辛いことがあっても『推し』があることで忘れられることもある。日常の中に『推し』の存在は支えになる。おおげさではなく、『推し』があるから生きていける。
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これまで沢山捨てて来てしまったなら、これ以上失わないように大事にしなくてはいけない。一度失うともう二度と戻らないと分かったなら、もっと大事に出来るはず。簡単に手にしたものじゃないなら、簡単に手離してはいけない。
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1390
幸せになる条件なんて本当はずっと小さいもので、たとえば自分の好きな人が笑ってくれるだけで幸せだ。相手に対する期待や希望が大きいほど叶わないと勝手に失望することは自分本位でしかない。幸せと感じる条件を自分ではなく、「相手の幸せ」にすると自分の幸せが何か分かる。
1391
距離を理由に離れてしまうならそれまでの人。互いに想い合う関係なら、離れているからこそ強く想い合える二人でいたい。
別れを、離れる理由を、距離のせいにするな。
1392
頑張ろうという気持ちは自分ひとりでは難しい時がある。そんな時、自分の好きな人や大切な誰かの為に頑張れることがある。大切な「誰かのため」が頑張れる「自分のため」になる。
1393
人の心は物じゃないから自分の物になんてならないのに、だれかを深く好きになれば全部自分だけの物にしたがる。その仕草や言葉、優しさも全部欲しくなる。嫉妬や独占したい気持ちから自由になることは難しくて、ただ好きなだけなのに、同じくらい苦しさと向き合わなければならない。
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1395
友達だから話せることがある。
「我慢しなくていいんだ」「無理しなくていいんだ」と思える友達がいたらいい。どんなささいな悩みも不安も黙って聞いてくれる友達は大切だ。一番自分らしさを知っている、自分らしさを教えてくれる。そんな友達の存在はかけがえない。
1396
理由があって誰かを好きにはならない。
誰かを好きになるとき、意味も理由も必要ない。好きなものは好きだから。
1397
相手の心のほんの片隅、
一日の中で僅かでも思い出してくれたなら嬉しい。自分の場所がそこにある。そう思えるだけで本当に幸せ。
1398
「自分なんて」と思うとキリがない。何か足りなかったり苦手なことがある方が余程人間らしい。「何も出来ない」と思うより何が出来るかを考えたい。自分にしか出来ないことは必ずあると思う。それを見つけたい。
1399
頑張れない日は誰にでもあって、
そんな日は無理に頑張っても疲れてしまうだけ。
「何もしたくない日」は休めのサイン。
頑張る日は気持ちもカラダも元気な時だけでいい。
休むことに後ろめたさなんて感じなくていい。休む勇気を持ちたい。
1400
今日が駄目な日でも明日があるから大丈夫よ。その為の明日だから。