1426
「ありがとう」と「ごめんなさい」は魔法の言葉だと思う。
「ありがとう」は人の気持ちを柔らかくしてくれる。
「ありがとう」を言われて怒る人はいない。
「ごめんなさい」はなかなか言えないときがある。でもその言葉に触れたとき、もう許して優しくなれる。
人を許せることは大切なこと。
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自分で作った不安を、自分で広げて今ある大事なものを大事にできないことは悲しい。これから先の不安に怯えるより目の前にある大事なものをもっと大事にできたらいい。大切なものはいつも自分の近くにある。
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一人じゃないと思わせてくれる人。
どんな日も会いたくて心にいる人。
自分の日常で、愛でしかない人。
幸せの意味を教えてくれる人。
明日を生きる理由になる人。
大切な人。
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沢山の出会いと別れの中で、長く同じ時間を過ごした人も、ほんの僅かな時間を過ごした人達も同じ出会いにかわりない。そのどれもが自分にとって大切で貴重なもの。いつか来る別れを憂うより、これからの出会いのひとつひとつを大事にしたい。
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特別って誰にでも見せる笑顔とか感情とか仕草じゃなくて、本当に自分だけのもの。自分だけに見せる笑顔や自分だけに向ける優しさや言葉。
特別に思う人の特別な人になりたい。その特別を求めればキリがないけれど、誰より特別な人の特別な存在でいたい。
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辞めたり諦めれば楽なのに、そうしないのはやっぱり負けたくない思いがあったり後悔したくないからだと思う。ずっと先で後悔しながら生きていくことはやっぱり悔しいし辛い。
続けても答えがそこにあるか分からないけれど続けることで見つかることもあるし、自分にとって絶対プラスになると思う。
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傷ついても何でもないフリをするのは強さではなく、ただ取り繕っているだけ。本当の強さはその傷と向き合うこと。無かったことに自分でしたくない。自分の傷と向き合えるのは自分だけ。何度思い出して、泣いても向き合えた自分がいたなら少しでも強くなれる。
1437
なにも難しく考えることはなかった。
必要な人を必要とし、大事な人を大事にする。ただそれだけでいい。無駄に理不尽な人や言葉に傷付く必要なんて全くなかった。
1438
今ある辛さもいつかこの先の自分に繋がっていて必要なものだったと思える日が来る。
長く続く暗いトンネルのような苦しさと向き合えたらいつか先の光に辿り着けそう。少しでもその辛さを乗り越えられたなら、強くなれた自分がいる。
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遠く離れて、寂しくて
近くにいたくて、恋しくて
遊びじゃなくて、真剣で
妥協じゃなくて、その人で
ゆずれないもの、諦められないもの
忘れないもの、忘れたくないもの
全て、ひとつの想いに繋がる。
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ずっと近くにいる友達は何となく永遠と近くにいるような気がするけれど、いつか離れなくちゃいけない時は必ず来る。あまりに自分の日常だからそれを忘れてしまう。すぐ会える距離にいても会えなくなることがある。だから今近くにいつもいるならその時間を大事にしたい。
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相手の気持ちを確認してしまうのはちゃんと繋がっているか不安で、「自分だけ?」と思うと切なく、安心したいからだと思う。言わなくても分かる気持ちもあるけれど、言葉が欲しくて必要な時もある。
1442
真剣な想いほど忘れることは難しい。本気な気持ちだから心手放すことは出来ない。何も変わらないままひとり想い彷徨う。すぐ次に進めたらどれだけ楽だろう。簡単な気持ちじゃないから簡単に先に進めない。
1443
愛情の形は長く一緒にいることで最初の頃とは良い意味で変わってしまうけれど、変わらない心があればそれでいい。言葉少なくなっても「やっぱりこの人だ」「この人で良かった」と思える心があればそれでいい。
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どれだけ追いかけても
離れてしまう人は離れてしまう。
執着して求め続けても心はただ苦しいだけ。
喧嘩をしても、少しの間遠くに行っても、変わらずまた戻って来る人は戻って来る。
追いかけて追いかけて見失う人より、
変わらず近くにいてくれる人を大事に出来たらいい。
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誰かと付き合ったとき、自分の知らないところが沢山あるといいね。好きになった人のまた違う新しい所を好きになれるなんて最高だと思う。そんな「気付き」がずっと続けばいい。
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幸せの形は人それぞれだから、誰かと比べても意味がない。
人から決められた幸せの形より、
自分が思う幸せの形のほうが本物。
どんなことが幸せの形になるのかを決めるのは自分自身。
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どれだけ想えば届くだろう。
どれだけ好きになれば伝わるだろう。
届け、届けといくら想っても
言葉にしなければ届くはずもないのに
言葉にすれば失いそうで、言葉にすることが出来なかった。
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