Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(いいね順)

51
ノルウェーのデザインセンス優れているのは紙幣だけに留まらず新パスポートも素晴らしい。パステルカラーの表紙、中身は〈ノルウェーのランドスケープ〉をテーマに世界自然遺産ガイランゲルフィヨルド、UVライトをあてると満月の夜に輝くオーロラが光って浮かびあがるスタイリッシュな演出。参りました
52
《Endre Penovác》セルビア出身のアーティスト。水彩画の基本的な技法「ぼかし」と「にじみ」で描かれた黒猫。水分を多めに含んだインクの滲みが再現する細毛のモフモフ感。興奮時のしっぽの膨張や丸まった時の背中からお尻にかけての毛並みの質感が見事に演出されています。4枚目が最高で。#ねこの日
53
森永ハイクラウンチョコに封入されていた妖精カード。ある年齢以上の方はご存知かと。妖精が花の衣装を身に纏っていたりする美カードで子供心に心酔したもんです。作者はシシリー・メアリー・バーカー。花の妖精の作品集も出版されています。思い返しても一枚一枚集まっていくあの高揚感が堪らなかった
54
《Murray Fredericks》水位がおよそ15センチほどしかない湖に等身大の鏡を持ち込み移ろいゆく空の表情(グラデーション)と湖面に映る空の色をフレームに収めた「SALT : VANITY」。時が止まったような静謐を感じさせる美しさ。合成写真ではない事にまた驚き 撮影風景→ vimeo.com/172862014
55
《xooang choi》
56
《骸骨くるみチョコ》ナイスアイデア
57
《Angel Wing》なぜ天使の翼は猛禽類の羽根がモチーフなのか。キリスト教において蛇は悪魔の象徴その蛇を捕食する猛禽類=神聖なもの。神の使者である天使が天地を行き来するのに飛翔速度が速い猛禽類の羽根が最も相応しいから。勇猛な翼と美女、理屈を超えた組み合わせの妙。完璧なルックス
58
座礁船と思いきや、これはノルウェーにある世界最大の海中レストラン《Under》水面下5mの海底に突き刺さったルックスがインパクト大。厚さ1mのコンクリ壁で保護された内部はトンネル状になっている。北大西洋の海底の様子を間近で見ながらミシュラン2つ星の料理を堪能する贅沢。設計はSnøhetta
59
《記憶の器》ガラス製の壷の中に敷き詰められているのは破損した16世紀の中国の万里磁器。記憶の集積を可視化した。オランダの陶芸家で修復家のBouke de Vries氏の作品。型にはまらない修復の形に注目した。不思議と見ていて美しい。考えてみれば人間もこの壺同様、記憶の寄せ集め〈記憶の入れ物〉だ。
60
アメリカデトロイトで開催されたホラー映画イベントでのポップコーン パッケージデザインの洒落が効いてる。生首を膝の上にのせて脳みそ(ポップコーン)をむさぼり食う。スクリーン側からその光景を見たい。ナイスアイデアなんだけど日本では無理そうですね。
61
《Mike Geno》ひたすら「チーズの肖像画」を描き続けているアーティスト。キャンバスの表面に分厚く塗られた絵の具で外側の堅い部分や中のモッチリとした質感やクリーミーまでチーズそのもの。全米チーズマップ(味の特徴や作り方、ファーム名まで)なるものまで自身HPで公開している。好きこそ無敵
62
失われた両腕が魅惑の「ミロのヴィーナス」の最強カスタム。その姿が千手観音で慄く。無敵感がとどまるところを知らない。
63
《The Ash》ワルシャワのクリエイティブチーム〈Ars Thanea〉制作による鈍い炎に燻られ燃え尽きていく薔薇の花束を撮影した退廃的な作品。灰になってゆく薔薇の儚い美しさ ”最期の灯火”をみせるゴシック美術。
64
ピクサーアニメのワンシーンかと思いきやCGではなくメキシコシティ東部にある低所得者向け集合住宅San Buenaventura complex。鮮やかな色彩に目を奪われるが無個性な形が均等に立ち並ぶその景観はどこか墓石の様でもある。よく見れば車庫付き一戸建て、買えるのかい自分と涙する。Photo by Oscar Ruiz
65
黒髪ショートで中原淳一の女性像を再現したローラのことも忘れてはいけない
66
地下鉄 竹橋駅に降りる度、日増しに増えて気になっていたホームのテープ貼り。どんなテープアートが完成するのか今日は駅員さんに聞いて見た。結果、コレは老朽化したタイルの調査でデザインでもなんでもないと一刀両断され惨死。世の中には聞かない事で膨らんでいくワクワクがあるのだなと。がっくし
67
サモトラケのニケ最大の魅力は欠損度合の差違に帰結する。長い時が然らしめた偶然の姿容。それだけではなく一部の破損・不完全以外は完璧(人の心を奪うのに十分な美しさを保っている)であること。映画や演劇に強く惹かれるのも「描かない事=暗示」見る者の想像力へとダイレクトに働きかけるこの部分
68
このハロウィンコス(連れ去られるやつ)たまらん。1億点。
69
絵画を鑑賞する子供の後ろ姿。後ろ姿だけでこんなにも雄弁に感情表出してしまう可愛らしさよ。《こどもの日》
70
ドイツ、オーストリア、スイスの国境に位置するボーデン湖。その湖上に設営された巨大舞台上で名作オペラの上演をする《ブレゲンツ音楽祭》沈みゆく太陽に染まる湖、月と無数の星々そこに響き渡る音楽。尋常でないスケールの舞台美術の強烈なヴィジュアルと奇抜な演出で観客を沸かす。これは行きたい。
71
夫に先立たれた妻が彫刻家 Peter Schipperheyn氏に依頼して作ってもらった墓石。「あなたと私は永遠に一緒」夫への愛を墓石で表現した。ロマンティックな墓石。
72
チェロの内部を撮影したアメイジングな写真。ルーマニアのアーティスト〈Adrian Borda 〉はナポレオン時代のフランス製チェロを内側から撮影。その眺めは楽器が奏でる音と同じくらい神秘的な光景。友達の店で見つけた修理のために開いていたコントラバスの中を撮影した事がきっかけと言います。
73
《Ghost Apple》ミシガン州ケント郡の果樹園の林檎の木から見つかった「ゴーストアップル」。極寒の時期、林檎に付着した水気が凍結し林檎の表面を覆い氷の殻を作る。その殻の中で腐ったリンゴだけが抜け落ち、氷の殻だけが木にかかったままになるという珍しい現象。まるで硝子で出来た林檎のよう
74
フランスの写真家《Alain Delorme》による撮影。上海の港湾地区でリヤカーにうず高く日用品を積む運搬人を捉えたシリーズ写真「Totems」。限界を越えた積載量を崩さずに移動する神業的バランス感覚、目に刺さるような色彩のコントラストも含め強烈なインパクト。
75
《Sigalit Landau》地球上で最も塩分の多い水域「死海」に2ヶ月間 黒いドレスを沈め芸術作品に変身させるソルト・ブライドというプロジェクト。塩の結晶が布地に付着する驚異的変化を記録。引き上げられたドレスは塩で形成され砂糖や雪のようにも見える。輝く結晶彫刻は「死の抱擁」と名付けられた。