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あと、まあこれはだいぶ穿った見方だけど、ミュ本丸って掛詞やダブルミーニングが好きだから、「歴史とは大河の流れ」とか「川のせせらぎのように」ってどの作品でも必ず水に例えられるの、「河川(かせん)」と「歌仙」ってことだったりしたら情緒がぐちゃぐちゃになるな……って勝手に狂ってました😌
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ミュ本丸に最初に「散りゆく花」の概念を持ち込んできたのが三日月宗近(返歌名残月)で、そのあと江水山姥切国広の「散るひとひら同じ花はない」(美しきひとひら)、双騎鶴丸「同じ花はつかぬ」(真白の鳥)って古参って明言されてるメンバーが全員「散る花」の歌を口にしてるの、ああ…ってなるよね……。
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「手紙ですら最後まで書き終えたことがないんだ」「書き終えることができたら読んでくれないか?」って、この政宗公の生涯を見終えたあとのみほとせで石切丸に言われたことが、大俱利伽羅にとってどれだけ特別だったか、今になって分かるのすごすぎるよ…刀ミュ……。 #伊達双騎
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政宗公の生きた証の手紙を辿る、伊達双騎のあとの出陣がみほとせって分かった今、「こうして書き残しておけば、いつか誰かの目に触れて思い出してくれる事もあるのかもしれない」ってこぼした石切丸の言葉、大俱利伽羅にとっては特別だっただろうな…だから最後、笑うんだ……。 #伊達双騎
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というかさあ、鶴丸国永の「真白な鳥」の歌詞、「帰らぬ季節」「同じ花はつかぬ」ってこれ、あまりにも江水の山姥切国広の「散る ひとひらひとひら 同じ花はない」とリンクしすぎてて、もうこの伊達双騎って絶対に”お前”が折れたあとの話じゃないですか…鶴丸、墓穴ほってるし……。 #伊達双騎
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でもめちゃくちゃ端的に伊達双騎の感想を言うと「刀宝ミュージカル」を見た、ですね…なんか、歌唱力も舞台構成も、かなり刀宝ミュージカルだった(?)
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鶴丸国永さ、伊達双騎で「民草を巻き込むってのはよくねえな」って言うじゃないですか。パライソで右衛門作にあれほどキツく当たったのも、結局のところコレが根本の理由にあるんじゃないかなって…救世主を担ぎ上げ、人々を煽り、民草を巻き込んだ。その責任をお前は取れるのかって。 #伊達双騎
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伊達双騎、政宗公の「ゆめのあと」に残された証の話であり、海の向こうに希望を信じた「パライソ」であり、人は心にとどめるため歌を詠むと語った「心覚」、残ることの許されない、残ってはいけなかった「江水」の手紙を思わせ。これまでのあらゆる刀ミュ作品の先にある、過去の物語だった。
#伊達双騎
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ヅカオタの友だちが贔屓が刀ステに出るのでお手柔らかにご教授願います🙇♂️って連絡してきて、お名前見たら姫鶴一文字だったからこういう刀だよ〜って写真送ったら「え、女性…?!」みたいな反応かえしてきてにこにこした😊
見た目はおしとやかお美しいけど、中身はかなり男前です、その刀。
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というか刀ステ、こんなの見せられたらもうほぼ確定で8月の新刀剣男士「道誉一文字」じゃないですか……。
たぶん禺伝の最後にシルエットみたいなのが現れて、お頭の声で「ようやく全ての翼がそろったか」とか聞こえて、からの「反転禺伝」で今度はキャスト総入れ替えのステ本丸がはじまる(?)
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こんな一文字大集合な刀ステ舞台に放り込まれた人見知りオブ人見知りの歌仙兼定くん大丈夫かな……って審神者は心配だよ、大倶利伽羅の袖をずっと握ってるかもしれない(?)
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乱舞祭2022の「えおえおあ」階段後方で何故か永遠に明石国行に構い面倒を見てやり、前方に来ても自分からちょくちょく様子を見に行く小竜景光くんの謎の交流。
協議の結果「長船の世話を焼くのが好きな性質が出た」としたんですけど、小竜有識者(?)の間ではアレどう解釈されてるんだろう🤔????
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篭手切くんの「未熟な私は夢を見る」でまぶしいすていじを夢見る鏡の前からはじまったミュ本丸の江の歩みだから、江おんすていじのキービジュアルもステージの裏側なのかもしれないな。
絶対に「さあ、すていじ・おうぷんだ」で物語がはじまるよ😌
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やっぱり夏の連隊戦、脳が溶けて周回一切苦にならないくらいハチャメチャに楽しいから冬の連隊戦もなんか、こう、なんか雪玉を投げてゲーミング蜜柑とかゲットする形式にしようよ(?)雪合戦なので白い子に特攻がつく。
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新刀剣男士の笹の子、笹切かって言われると貞宗特有の白い服じゃないのが気になるし、笹貫かって言われるとそんなに妖刀っぽさはない気のいいあんちゃん感あるし、じゃあ二つ銘則宗(笹丸)かって聞かれると異色の一文字すぎるし、未だ分からんという感じする。たのしい。
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刀剣乱舞なのに「ありが刀」じゃなくて「ありが糖」でお団子と金平糖くれる時の政府めちゃくちゃかわいいな…ありが刀だと相手に刀向けてるみたいで不吉だしって思ったのかな……。
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こういう時、刀剣乱舞における刀剣男士が刀本体そのものだけではなくて、「刀にまつわる逸話や込められた願い、その刀に向けられた人々の想い全てを自分の物語として顕現する」存在であることの優しさが改めて沁みる…本当はなかったとしても、そう望まれた物語があるなら、嘘じゃない……。
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一期一振の写しのやつ今見たんですけど、かつての自分と再刃された自分とのあいだの想いの空白を埋められず在り方に悩んできた一期に、今この令和の時代に、人に求められ新たに自分の似姿を打たれ、神社に奉納されるって物語が加わったの最高だよ…それは確かに「今」の一期に加わった物語なんだ……。
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あ~~~~気づいてしまったんですが、伊達政宗公の辞世の句は「曇りなき心の月を先立てて浮世の闇を照らしてぞ行く」で、桃李は桃源郷を思わせ、ミュ鶴丸国永のソロIn My Grooveは「沈まない月 照らしてよ闇」「終わりなきユートピア」で、お手紙では「きみの行く先を、白く照らすさ」って言う……。
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あと確か鶴丸国永はこの双騎のこと「月の裏側に行く」って言ってたけど、政宗公の辞世の句は「曇りなき心の月を先立てて浮世の闇を照らしてぞ行く」で、どことなく三日月ほどの光でも照らしてやりたかった三日月宗近にもリンクするし、ここらへんをまた上手に絡み合わせてくるのかな〜ミュ…となった。
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伊達双騎の「春風桃李巵」、基本は政宗公の詠んだ「昔は血気盛んで実は野心もあったけど今は置いたし春風のなか桃の花を見ながら酒でも飲むよ😁」な句からだろうけど、わざわざ「春風桃季」を取るあたり桃源郷を彷彿とさせるし、理想郷、ユートピア、パライソ……って勝手に苦しんだ(?)
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改めて、役者さんがケガや病気でやむを得ず舞台に立てなくなったって時に、「小竜影光」だから光に生まれる「影」みたいに黒で統一しようって、どことなく覗き竜さえ彷彿とさせるスタイルお出ししてきた刀ミュ、刀剣男士への深い理解と愛を感じるし、帰る場所を必ず役者さんに残すのも本当にすごいよ。
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最近刀剣乱舞で1番欲しいグッズ、「修行お手紙朗読CD」な気がしてきた。
筆を走らせる音や、たとえば秋田くんなら紙を折る音と一緒に、刀剣男士たちがどんな思いで手紙を綴ったのか、聞きたい。確固たる決意がある声なのか、まだ迷い揺れる声なのか、これからを楽しみにワクワクしてる声なのか。
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刀ミュ、長い時間をかけて幾つもの作品を経て、歴史に残らない人々でも出来事でも、「自分が覚えている。だから無かったことにはならない」を描き続けていて、それが江水でとうとう「お前が知ってる」って最大級の信頼になって返ってくるの本当に最高なんだよ…他の誰が知らなくても、お前が知ってる。