かな ドラマ鑑賞アカ(@kanadorama)さんの人気ツイート(リツイート順)

#鎌倉殿の13人 善意に見せかけた義母の悪意も、やりすぎたせいで発生した政治のシーソーゲームも全部呑んで、一番落とし所としてクリアな「お前の浮気が悪い」に落とし込もうとする政子の政治的嗅覚。一見、抵抗する頼朝の怒り方も、牧殿のもとどりを切らせた時の怖さとは全然違ってた。
#舞いあがれ 本当に自立した息子なら、生存だけでも家族に伝えながら雲隠れ、だろうから、ずーっと悠人の心は「僕を見つけて」だったんだろうなぁって。実家の近くまで来て実家に寄らずお好み焼きを食べて帰るところも。
#どうする家康 武田恐怖のファイトクラブだけど、「なにあんなもんは、3回に1回真面目にやりゃいいんだ。石でも握ってばれないように殴れ。用があると言って適当に帰れ。大体、あの程度の単純な連中、騙せずに真田の男が務まるか」などと息子に笑って言う昌幸パッパ、という想像
#鎌倉殿の13人 千里眼で絵師で万能な上皇様そのものも怖いけど、案外と周囲がイエスマンばかりじゃなくて風通しがいいあたり余計に怖い
#鎌倉殿の13人 初回、幼子が殺されたその時から、我が子の人生の幸福を願う母親の執念と、血筋・一族そのものの継続を願う父親の執念がぶつかり合う物語だった
#鎌倉殿の13人 もう蹴鞠には頼らないと言ってたのが結局蹴鞠していて、その楽しみさえ死なせた叔父の面影で呪わしいものになり、そりゃ逃げ道なくなるわ…
#鎌倉殿の13人 ちょっと怖がらせて来なって言って、ちょっとどころか愛人宅燃えちゃって、「そこまでは言ってない」とびっくりできた頃は、まだ姉も弟も幸せだったのです。でもきっとこれから先、まだあの頃はましだったの螺旋状の繰り返し。
#鎌倉殿の13人 初は太郎のセンチメンタルにはつきあってやらないが、決定的な一言で父息子の関係が壊れそうな時には、躊躇なく頬を打ってでもその一言が出る前に黙らせる
#鎌倉殿の13人 これまで自発的に尽くしてその度に愛をちらつかせてきたけど、それを先に見越して「今までと同じようにやってくれるんだろ?宜しくな」と愛の信用取引を仕掛けられたらそりゃ怒るよな平六…しかもここぞとばかりに名前呼んでさ…
#鎌倉殿の13人 頼朝は「政治家」であり、宗時兄ちゃんや和田殿は「軍人」であり、義時は「官僚」
#どうする家康 瀬名も、彼女の夫も、息子も部下たちも基本的に心が清くて、無欲で、だからその壮大な構想の中で、自己肯定感に穴のあいた人間の、燃え盛る承認欲求を読めなかった。そこをケアすることまで考えられなかった…
尼崎のUSB紛失のニュース見て、本当に事実は小説より奇なりだって感心していた。今時住人全部のデータが入ったUSBなんて設定自体が書く前に既にボツですやん…
#鎌倉殿の13人 若い頃の小四郎は、時間があれば米や作物の勘定をしたいタイプで、金剛は同じ学びや仕事でも読みたいのは貞観政要(リーダー論)。内向きの勤勉さは受け継がれども、官僚向きと政治家向きのベクトルの違いがもう出てる
#鎌倉殿の13人 政子は小四郎に恐ろしい人になってしまったと言うけど、嫌悪も諭す気配も全然ない。政子も、もうそうするしかないって覚悟してる。だから自分もリスクを取る。
#舞いあがれ 国際線のパイロットが確定しているツンデレの素敵なエリートが、まだ何者にもなってない自分探しの旅の途中の男にどうしても勝てる気がしない、この展開凄くないか
#舞いあがれ ほんとドラクエのはぐれメタル同士が出会って連れ添うような恋だよ。2人とも臆病だし敏感だしすぐ逃げるし。本当によくぞここまで周囲お膳立てした。これといった恋の障害ないのにここまで手強い朝ドラカップル、他にないぞ
#鎌倉殿の13人 他人が自分を騙すと言うことには用心深くなる野蛮な世の中だけど、夢のお告げというどこまでも自分の内面で起こることは絶対的に正しいという価値観の世。数字を介して物事を客観視して扱える能力は強い武器。(この客観視が小四郎のツッコミ気質になってるのね)
#鎌倉殿の13人 せつとつつじ、亀が見えないところで八重さんを一気に叩きのめしたとことか、政子と亀の知性のマウントに比べると、どうしてもまだ幼く見える。頼朝はどうしようもない助平だが女の自立したメンタルを見抜く目はあった
#鎌倉殿の13人 ここで「死んでたらよかったのに」じゃなくて、政子の中での「死なせたいとまでは思ってない」が視聴者に即座に伝わってくる小池栄子さんの演技いいよね!
#鎌倉殿の13人 金剛「母上のことで引け目があって私に従ってくれるのではないか」鶴丸「本当はお母上のことで恨んでおられるのを優しいから隠しておられるのではないか」 普段は明るく仲良しだけど、一抹の悲しい不安を抱えて寄り添い合ってる主従の妄想だけでわたし白米何杯でも食べられそうです
これは大事なことと思います。少しずつ、色んな楽しみや逃げ道を持つ。中途半端でいいと思う。生真面目な人ほど、趣味や楽しみもきちんとしなきゃって思いがちだけど。そして、それらの逃げ道に入れないほど疲弊する前に絶対に逃げましょう。
#鎌倉殿の13人 安達親子と頼家が揉めてるとこに来た政子の威光を見ても、もう神輿としての周囲の敬意すら頼家から政子に移っちゃってるのよ…可哀想なくらい何も手元にないのよ頼家様は…
#鎌倉殿の13人 大河レギュラー出演の首桶様、わいた虫の羽音という絶妙なアップデート(なんというプロ意識)
#鎌倉殿の13人 実朝様が、後年百人一首に採用されるレベルの歌を詠むの、ビジネストークに有用だから嗜んどけのレベルを遥かに超えて、帝王学ばかり学ぶ二世政治家や大企業の後継者が芥川賞取る感覚だと思うと「嗜む」と「生み出す」の間の大きく深い川について唸ってしまう
#エルピス すっごいいま、私たちにも鋭い刃突きつけられたぞ?そうやって皆の「皆、苦労しながらぎりぎりで生きてるのよ」の慰撫の先に、無実の人の一生を刑務所の中ですり潰してもいいという何かにたどり着いてしまう