かな ドラマ鑑賞アカ(@kanadorama)さんの人気ツイート(リツイート順)

#鎌倉殿の13人 しかし松尾芭蕉センセ、義仲様に強火担だったり、奥州で2次創作的に一句詠んだり、何というか…鏡よな、我々の先達よな
#鎌倉殿の13人 善児とトウを連れてきたってことは、一幡を生かして逃すつもりはなかったでしょ、義時がつけたのなら泰時の覚悟をまだ信じてないってことでしょ、若い頃の自分そっくりだから。
#鎌倉殿の13人 もうずっとこの大河で死は生の帰結って描いてきて、坂東武士の鑑と言われた人物の最期は言葉不要の肉弾戦。戦だというなら、取れる総大将の首はとったはず。戦ではなくどこまでも潔白の証明だったのでしょう。悠然と去りいまわの際を見せなかったことに、脚本の深い愛惜を感じました。
#MIU404 ガマさんを止められた最後のタイミングは、伊吹は機捜に配属されたばかり。志摩という相棒を救う一歩を踏み出したところ。誰かを救えなかった、でも別の誰かを救った。誰に出会うか、出会わないか。
#青天を衝け 多大なるミスを不問にしてもらった猪飼様がやらかし気味の若いのをしっかり庇い、雇った本人、後ろ盾がいなくなっても放り出さないからここで仕事してねって、ほんと一橋家ホワイトすぎて泣ける
#どうする家康 シモネタの耳を引く聞きやすい話題から入って、子を捨てた親という怒りや悲しみをシンクロしやすい話題で一つにまとめ、自分の罪を告解させて更に一体感を与える…フルコースじゃないかい?おまけに「パンとサーカス」安心と娯楽があるんだ。これは怖いよ…
#鎌倉殿の13人 時政は覚えてても何の利益にもならない、病で死んだ孫娘の呪文を「そういうものがあった」ことを覚えている。顔の見える範囲の相手には慈悲深い人だから。北条の一家もまたもう誰も正確に大姫の呪文を思い出せない。そのよすがの婿も亡くなった。そんな悲喜のオンベレブンビンバ。
#鎌倉殿の13人 効いたんだよ、オンベレブンビンハ!時政も、りくも死なずにすんだ。完全じゃないけど、流罪になっても死ななかった。互いにはなむけも送った。効いたんだよ、大姫の呪文。(タグつけて再掲します)
#鎌倉殿の13人 卑怯者でも無礼者でもそう思われてもいいんですよ。九郎は勝てれば、奪ってでも勝てればいいんです。この圧倒的自己肯定感。誰にどう思われても自分が良ければそれでよし。平泉の富と愛は強靭なモンスターを育てた。
#鎌倉殿の13人 あの愛情深い父と賢明な息子の訣別は目前ですよ、修復の可能性なんかもう無いのに、三谷氏はこの場面で笑わしにかかって、おそらく多くの人が思わず笑っちゃうんですよ、凄いですよ、恐ろしいです。こんな奇妙な矛盾と高揚はこの人にしか描けない。
#鎌倉殿の13人 九郎は、最後に小四郎が深々と頭を下げたのは見ていない。気にもかけてない。無邪気に武蔵坊の最後の戦いを見ている。そういう人としての欠点、そういう人としての底知れぬ魅力の九郎義経でした。
#鎌倉殿の13人 自分は汚れ仕事にまみれて、無垢の手のまま残した姉と長男が、その手で義時を守った…
#鎌倉殿の13人 義仲、「本当のことを」「会って」「真心を尽くして話せば」伝わると信じてたんだよ…。それが成らない恐ろしさを、多分これから私達繰り返し見せられるぞ…
#おかえりモネ 凄いぞ!「どうしたの」どうしました?じゃない、このたったの五文字一言で、この人の中で何かが確実に一線超えたって、ずっと見てる私たちにはわかるんです。これが15分を毎週5回繰り返す時間枠の底力。
#MIU404 志摩に頭の傷を拭いてもらう菅田将暉さんの黒々とした瞳、美しかったね。虚無の煌めきだったね。それの虚無の煌めきを覆って「あんたたちの物語には乗らない」と言い切る幕切れ。見事。
#鎌倉殿の13人 小四郎にとって手強いのは、実朝様が自分の非力を自覚していて、その上で魂の本当の自由を知っているしなやかで強い人だということ。欲望や恐怖で御しづらい人物だということ。
#鎌倉殿の13人 結局、きちんと正しく唱えられない幸福の呪文は、人が目指す幸福なんて知らざるうちにどこか欠損していて完璧にはならないという皮肉であり、同時にそれでいいんだよって優しい目線のようです
#鎌倉殿の13人 セリフが現代語の口語なのは、もうこれ以上複雑な要素を増やさない意図もあるかなと思います。人物が多くて複雑な物語は位置関係を明確に整理し「続け」なくてはならない。どんな人物かの印象付けは大事です。受け手の、その情報処理の過程をシンプルにしたいのだと思う。
#鎌倉殿の13人 万寿様が、よーし僕、頑張っちゃうぞって天に放った矢が、知らんうちに比企を害するって、そうですかなるほどと。
それ以来、心身が弱って「選ばなかった道の悪魔」が肩を叩く日にも、あまり後ろを見なくなりました。 それで人生の生傷がなくなるわけじゃないけど、傷が膿みにくくはなります。でも、そんなことを教えてくれるその人は、自分が言ったことをすぐ忘れちゃって「そんなこと言ったー?」
ネガティブが増大憎悪したとき、何か少しの間でも、ネガティブから目を逸らせる要素が、頭がからっぽになるスイッチがあるといいよなと思います。推し活、読書、運動、旅行、私の場合は料理も…でも往々にして、それらのスイッチが更に憂鬱の原因になることがあるので、「卵を一つのカゴに盛らない」
#鎌倉殿の13人 九郎、本当に本当に兄に会いたかったんだろうな、そして富士山を見たいのも海を見たいのもその時本当だったんだろうな…御館の年齢の包容力なら、こういう男の子を丸ごと包容してあげられたのにな。この九郎は、死ぬその時までどうして兄に疎まれたか理解できないのかもしれない…
#青天を衝け 攘夷攘夷って騒いで故郷を出て行く若者の、身勝手さとかしょうもなさとか、でも出て行ってしまう衝動の熱さとか、仕方なく見送る親の切なさとか、ここまできちんと解るように描く大河はないかもしれん。こんな若者、日本中に無数にいたんだ。そして名前が残ったのは一握りの中の一握り。
#鎌倉殿の13人 巴は妻妾ではない、部下で仲間だよ!と言ってきた和田殿を失って最後に「和田の妻である」と名乗って生き延びる巴、最高だったよ…
#鎌倉殿の13人 息子は、腹心の言うことを優先して母に本音を語らなかった。そして母は本来なら息子に渡すだろう夫の形見の観音を自分の弟に手渡してしまった。