かな ドラマ鑑賞アカ(@kanadorama)さんの人気ツイート(新しい順)

18歳で真田丸の秀頼、21歳でなつぞらのイッキュウ、24歳で今作の畠山重忠。大リーグ養成ギプスばりの圧と情熱でNHKが中川大志さんをエースに育成してるのが見える…
#鎌倉殿の13人 あまりにも癒し要素が目減りしてしんどい矢先に、やもめのイケオジと哀しく美しい尼御台のええ感じを差し込んできて視聴者をちょびっと手当てする鬼脚本
#鎌倉殿の13人 どんなに孤独な人の悩み苦しみでも、残された先人の叡智が寄り添ってくれるという感動と感謝が、実朝様に和歌への情熱を与え、書物としての金槐和歌集を残させたと思うと胸熱。本好き、文章の力を信じて生きるものとして胸熱。
#鎌倉殿の13人 若い男子を引き連れて、よし息抜きだって言って、お姉ちゃんのいるとこじゃなくてまさか占いの館って、和田殿またしてもキュンなことしてくれる
#鎌倉殿の13人 のえの嘘、さすがの平六の眼力。小四郎は妻が必ずしも正直な女ではないと感づくけれど、中年期に入った男が薄々悪女かもしれないと察しつつも惚れた妻と添い遂げたいのは、不吉にも父の振る舞いと同じじゃないか…
#歴史探偵 治部殿が茶室政治が気に食わず利休を失脚させた説、昔聞いた時はなるほど程度だったのだけど、今職場が喫煙率割と高くて、大事なことを大体喫煙所で決まったメンツで決めてくる、あのイーッとくる感じを思い出すと治部殿の気持ちがわかるわかるぞ…
#鎌倉殿の13人 実朝様が、後年百人一首に採用されるレベルの歌を詠むの、ビジネストークに有用だから嗜んどけのレベルを遥かに超えて、帝王学ばかり学ぶ二世政治家や大企業の後継者が芥川賞取る感覚だと思うと「嗜む」と「生み出す」の間の大きく深い川について唸ってしまう
#鎌倉殿の13人 きのこなんか好きじゃないし、処分する手間も嫌だから持って帰れと面と向かって言って、自分の等身大を教えてくれるパートナーの有り難さですよ…政治モンスター頼朝が、ずっと後まで八重さんに執着した理由を痛感しますよ…
#鎌倉殿の13人 実朝様相手にいつか鹿を獲れるといいですねえ、って、もう頼家様デビューの富士の巻き狩りすらも遠い遠い話なんだなぁって。まして石橋山なんておっさん接待用のレジェンドネタなんだろうなぁ…
#鎌倉殿の13人 初は太郎のセンチメンタルにはつきあってやらないが、決定的な一言で父息子の関係が壊れそうな時には、躊躇なく頬を打ってでもその一言が出る前に黙らせる
#鎌倉殿の13人 小四郎なんでそこ八田殿に頼んだヨォ〜!人の善悪を見るのにインプットとアウトプットが理論で制御できる業界の住人呼んだんだよぉ〜!それこそ平六呼べよぉー!人の隠れた善悪を見極めたいなら毒は毒で制するんだよぉ〜!
#鎌倉殿の13人 実朝様、良い子で感受性が豊かで口数少なくてそんな子が孤独に沈んでて信頼できる人が周りにいなくて、そりゃもう文学と相性抜群やん…
#鎌倉殿の13人 泰時の若者らしい理想主義と正義感が一幡を殺させず善児と引き合わせて、暗殺者は人の心を得て死んだ。厳しい現実の前に理想はいつも力尽きるけど、バグのような何かが入り込んで、わずかに現実を変質させる。その変質の積み重ねが御成敗式目という法に結実するまであと20年弱。
#鎌倉殿の13人 トキューサ、あの小四郎が、アンテナ全方位蜘蛛の糸のように張って謀略に24時間備える小四郎が「何も考えてなかった」って思える相手は逆にレア中のレアだと思うぞ、元気出してな…
#鎌倉殿の13人 これもう、年末最終回まで見届けたら我々盛大に抜け殻累々になるんじゃないか、そんな我々を叩き起こす為によしなが大奥を企画したんじゃないかと思うよし
#鎌倉殿の13人 だからタイトルは「修善寺」。史実では頼家が討ち取られた場所で、同時にかつて範頼が暗殺されたところ。脚本の創作としてはトウの父母が殺された場所。娘は敵討ちを果たす。二重三重の意味でいわくの場所。
#鎌倉殿の13人 またしても愛が、解けない鞠の紐が、溺れそうな子に過去に死なせた幼児の面影が、愛妻の命が危ないと聞いて陰謀に加担する夫の決意が、そして愛し子の名前の文字が暗殺者の刃を鈍らせる。愛情が最後のひと押しになって命を奪う。
#鎌倉殿の13人 善児がもし文字が読めないのだとしたら、一幡様の書いていた文字の形を暗記していたのではないかと思う。運慶は15年ぶりに会う男の人相を、時を経て評した。達人の目が捉えた形のエピソードかもしれないと思うと興味深い。
#鎌倉殿の13人 うわーん!義時なんか!きのこわんさか取ってきて、ほんだしで具沢山の味噌汁か、パラパラのチャーハン作ってればいいんだー!バカー!
#鎌倉殿の13人 冷酷だった暗殺者が子供を殺すのに躊躇するようになり、交錯するように慈悲深かった乳母の老婆が子供に呪いの言葉を残して消える。老いても人は変わる。救われる方に変わるとは限らないけど。
#鎌倉殿の13人 太郎!って幼名で鶴丸が呼ぶのが物語のどん底の中で救いに聞こえる。初と鶴丸と、ちゃんと理解者がいるから、義時も息子を厳しく突き放せる。
#鎌倉殿の13人 本人には面白くないひとね、って言うけど、いざ泰時が叱られそうな時は一緒に頭を下げてくれる初は本当にいい女ですなー
#鎌倉殿の13人 実衣に全成の最後を聞かせまいと気遣った時も、頼家に家族の死を告げた時も、政子は残酷な現実を知らせない方がその後の人生が幸せだと思ってるふしがある。惨事を綺麗事に着地させるのは憎しみを暴走させない為の政治的な判断だろうけど、疑念が暴走する分、逆効果に。
#初恋の悪魔 がっつり前半4話は助走で5話から跳躍なんだけど、今どき連ドラをこんな贅沢な作りにできる座組は極めて限られてると思います。好きでないとついてこられない作品で裾野を広く取れないからこそ、好きだという声は大きくあげようと思ってます。この先もこんなドラマを見たいですから。
#鎌倉殿の13人 最初から見てきて、私ら本当に少しずつ毒を飲んでいって、段々と毒の量に慣れていったなぁと思うの。主人公が主君の幼い愛児を「最初に殺せ」と自分の息子に指示して、そうなることを仕方ないと思えるくらいの毒の量に。