かな ドラマ鑑賞アカ(@kanadorama)さんの人気ツイート(いいね順)

#青天を衝け 長寿の人物を江戸から昭和に向けて一気に描いたのと、あと脚本家自身が、歴史の偉人じゃなくて、どこまでも1人の血の気の多い青年の一代記として愛をもって描き通すことで、歴史が現代に一気に繋がる大河になりましたね。大河視聴の入り口として幅広くお勧めしたい名作だと思います。
#鎌倉殿の13人 「俺に死んで欲しかったのかよ?」って口に出して聞いたところで、もう勝負ありなのよ小四郎…お前にどう仕組まれようと関係ないっていう態度を突き通せないとこで勝負ありよ…平六はそこを見逃さなかった。でも平六も「襟」で嘘は見抜かれた。互いに詰めが甘かった…
#鎌倉殿の13人 最後に九郎が武蔵坊に朗らかに「いいねぇいいねぇ」って笑って「世話になった!」とシンプルに言うの、#真田丸 で信繁が佐助に「お前何歳になった」って聞くシーンを思い出した。三谷さんの中で、従して死んでもいいと思える関係って、ああいう風通しの良さを纏ってるんだろうね
おばば様、最近は菅田将暉さんにも夢中だそう。つよい。かくありたい。
#鎌倉殿の13人 もう蹴鞠には頼らないと言ってたのが結局蹴鞠していて、その楽しみさえ死なせた叔父の面影で呪わしいものになり、そりゃ逃げ道なくなるわ…
#鎌倉殿の13人 御館「止めたって行くだろ」九郎「うん。だから止めないで」これだけで社交辞令なんか髪の毛一本も介在しない細やかな信頼の関係が窺えるんですよ…社交辞令と二枚舌を駆使して生き抜かねばならなかった頼朝と、大いなる庇護に包まれて育った義経と。これは…これは(泣いてる)
#鎌倉殿の13人 頼家の孤独を感じ取って、それをずっと後悔として覚えてることとか、兄の和田への複雑な気持ちを察して良い方に倒すとか、トキューサの人の気持ちに沿う能力は本当に侮れん
#どうする家康 接待と言ってずっと同行して、誰が近侍にいて相手がどんな行動パターンか見定める。接待のためと道を整備してインフラを整える
#鎌倉殿の13人 これまで自発的に尽くしてその度に愛をちらつかせてきたけど、それを先に見越して「今までと同じようにやってくれるんだろ?宜しくな」と愛の信用取引を仕掛けられたらそりゃ怒るよな平六…しかもここぞとばかりに名前呼んでさ…
#鎌倉殿の13人 お父ちゃん、義時の出方をはかったね。義時がやろうって言ったら絶対佐殿の首取ったよね。やはり怖い人だよ。生き延びるために、あんなに嫌いな大庭にもきっと頭下げられるんだよ。同じくらい、好きだと思っても手をかけられるんだよ。
#鎌倉殿の13人 時政父ちゃん、やっぱり野心は薄いんだけど、一族の危機をすり抜ける処世にはすごく長けてるのよ、逃げる時、屈辱を飲む時、姿を見せて疑いの余地をなくす時。
#鎌倉殿の13人 幼児に不釣り合いなほどの立派な墓は、じさまの罪悪感の裏返しであろうよ、そして八重ほど聡明な女はそれを悟っただろうよ
#鎌倉殿の13人 私には平六の、小四郎への振る舞いは「誰よりも俺を信頼してほしい、でも馴れて粗雑にされるのは嫌だ、大事にしてほしい」に見えて、激重ぶりに時々震えてしまう
#鎌倉殿の13人 実朝様が、後年百人一首に採用されるレベルの歌を詠むの、ビジネストークに有用だから嗜んどけのレベルを遥かに超えて、帝王学ばかり学ぶ二世政治家や大企業の後継者が芥川賞取る感覚だと思うと「嗜む」と「生み出す」の間の大きく深い川について唸ってしまう
#鎌倉殿の13人 金剛「母上のことで引け目があって私に従ってくれるのではないか」鶴丸「本当はお母上のことで恨んでおられるのを優しいから隠しておられるのではないか」 普段は明るく仲良しだけど、一抹の悲しい不安を抱えて寄り添い合ってる主従の妄想だけでわたし白米何杯でも食べられそうです
#カムカムエヴリバディ #カムカム 勇ちゃんは一見お気楽に見えるけど、バブル終焉からの不況、少子化から学生服も売上減退していく中で、実業団野球と足袋という(おそらく)不採算部門を切れという勢力と戦って戦って会社を切り盛りしてきたはずなんよ
#NHK紅白 もっと穏便な歌もあるのにNHK紅白に「死ぬのがいいわ」にゴーサイン出させる、圧倒的な才能で殴る藤井風
#鎌倉殿の13人 梶原殿のアドバイスに従う頼家様は、母にも決して本音で話していないということだよ、そういう、母と息子の小さな亀裂の始まりということだよ
#鎌倉殿の13人 うわーん!義時なんか!きのこわんさか取ってきて、ほんだしで具沢山の味噌汁か、パラパラのチャーハン作ってればいいんだー!バカー!
#鎌倉殿の13人 平凡でよかったのに。でもねえ、政子がずっと失わなかったその感覚が、彼女を清らかなる尼御台として、長い権力闘争から守り、御家人や文官からの尊敬の源になった。りくも、亀の時も、丹後局も、政子の背中を押すのはいつも女。
#いだてん 改めて再見すると、「全部あるな」って驚きませんか。近づいてわかること、善悪、美醜、全部ある。私はそのことに驚きゾワゾワします。宮藤官九郎は、史実や資料を噛み砕き、彼自身の中に「全部」を取り込んでこの物語を書いたんだと今改めて分かります。
#鎌倉殿の13人 安達親子と頼家が揉めてるとこに来た政子の威光を見ても、もう神輿としての周囲の敬意すら頼家から政子に移っちゃってるのよ…可哀想なくらい何も手元にないのよ頼家様は…
#どうする家康 この、いかにも宗教なんか信じてなさそうな正信をどんな動機づけで一向宗側につけるのかと思ってたら、ただ1人の、妻でも恋人でもない、幼い頃に失った女の為っていう、むせかえるようなロマンチックにするとは…やられたよ…
#鎌倉殿の13人 父親への愚痴も含めて、かなり悩みの突っ込んだことまで初と語り合ってる(そして初のクールな結論でオチがつく)だろう太郎が、黙って延々と酒をあおるくらい「自分の中だけにしまっておくこと」だったの、昨日からずっとじわじわと切ないの
#鎌倉殿の13人 九郎を鎌倉から失うという犠牲をもって、鎌倉方はやっと京の政治、法皇とどう対峙すべきかというノウハウを得つつある。ぶれずに理屈を通せることと、欲に巻き込まれない胆力と。両方持ち合わせた人物がいないなら、2人セットで送り込む。