e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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肌を重ねる瞬間に、声を我慢してしまう人が可愛らしいです。相手に甘え声を聞かれたくないがばかりに、ハンカチを噛んで必死に吐息をもらすまいとして。けれどそのために、目はたっぷりと潤み、頰は赤々と染まり、肌はしっとり汗ばんで、無意識ながらも相手の興奮を煽ってしまうことになっていたら良い
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普段は目上の相手に対して丁重に敬語を使っている人が、2人きりになると敬語を消して気軽に喋っている姿に、色気を感じてしまいます。ある時他人がそのことに気が付いてしまい、「なんで人前では敬語のままなんだろう」と考えて、「知られたくないような関係だからだ」と答えを導き出してしまえば良い
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上下関係があるのに敬語を使わない仲というものに惹かれてしまいます。目下の人間が、目上の人間に粗雑な口調で喋りかけるから他人が驚いて、目上の人と2人きりになった際に「気分が悪くないんですか?」と尋ねたら、「あいつに敬語使われた方が気分が悪くなる」とふくみを持たせた返しをされたら良い
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自分の魅力を十二分に知りながら、相手にワガママを言う人は、抗いがたい魅力がありますよね。「お願い!」と笑ってみせて、「そうやって笑って頼めばなんでもきいてもらえると思ってない?」と呆れられても「うん、思ってるけど、違うの?」と返し、「…違わないのが悔しい」と屈服させてしまえば良い
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「いい子」という言葉にふくまれた優しさは時に残酷に変わりますよね。「君はいい子だね」といつも自分に微笑みかけてくる相手が、自分のことはただの子供としか見ていないことが分かるから悔しくて、「いい子でいたってなんにも良いことないな」と唇を噛みながらも、悪さには手を染められなければ良い
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「悪い子」という言葉には艶めかしさが詰まっています。叱るように言われた人は、目上ぶる相手に「悪い子だよ。悪い子じゃいけないの?」と尋ね返して、「普通のいい子なんてあなたは眼中にないくせに。悪いあなたは悪い子が好きなくせに」と反抗して「本当にタチが悪い子だな」と困らせてあげてほしい
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壁に相手を追い詰めながらも、縋るように「逃げないで」と口にする人がいじらしい。「君になんの権利があるの?」と尋ねられてしまえば「…ない」と答えてから「ない…けれど、逃げられちゃったら立ち直れない。お願いだから僕を受け入れて」と懇願して、腕力ではなく言葉で相手を拘束してしまえば良い
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相手と距離を縮めながらも拘束はせず、「逃げたかったら逃げてもいいよ」と口にする人が魅力的です。「君が逃げても、追わないし恨んだりもしない。逃げる自由はあるんだよ」と今の状況を思い知らせて、「逃げられることなんてできないって、知ってて言ってるんだ…ずるい」と恥ずかしく思わせてほしい
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「名前を呼ばれると、抱きしめられたり手を繋がれたりした時と同じ快楽物質が出て、幸福感を覚える」という説があるそうです。好きな人がいつも名前で呼んでくれることが嬉しくて、呼ばれるたびにときめいてしまう自分がいて、「あの人も同じだったらいいな」と思いながら自分も呼び返してしまえば良い
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「人間は、好意を持っている相手のことは気づかない内によく名前を呼んでしまう」そうです。「君ってさ、他の人のことはあんまり名前で呼ばないけれど、僕のことはよく名前で呼んでくれるよね。それ嬉しいんだ」と打ち明けられて、自分の無意識にひそんでいた恋心をその時初めて自覚する人がいれば良い
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結婚が許されない2人がいたとして、普段は事実から目を背けて考えないようにして身を寄せ合っているけれど。深夜目が覚めたら、寝乱れてシーツが頭にかかった相手の姿が月明かりの下で眩しく見えて、「花嫁みたいだな」とふと思ったら、自分たちの境遇が一気に迫って感じられて、1人泣いてしまえば良い
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お揃いの指輪を身に付けることが叶わない関係の人が、せめてもの反抗として、相手の左手薬指に口付ける一瞬に夢見てしまいます。「ここは僕のものだよ」と刻み付けるように口にしながらもなんの拘束力もないことは分かっていて、「うん、君だけのもの」と従順に返されたら胸が苦しくなってしまえば良い
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匂いと興奮は結びついていますよね。眠るつもりだったのに、相手にキツく抱きしめられた途端に胸いっぱいに大好きな香りが飛び込んできて。頭が目覚めると同時に、全身が熱くなってしまって。離れかけた身体を引き戻して「寝ないで。抱きしめられるだけじゃ物足りない」とねだってしまう人が艶めかしい
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「遺伝子的に相性のいい相手の体臭は、自然といい匂いに感じられる」という説がありますよね。どうしてか分からないけれど相手の匂いが好きでかぐと癒されることに気付いて、背に手を回して素肌に鼻を埋めて、「君っていっつもいい匂いがする。安心する。包まれたくなる」と甘えてしまう人がいじらしい
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恋人たちが黙って映画を見ていたら、次第に画面よりも横にある身体に意識がいってしまって。そっと距離を縮めて、ゆっくりと手の甲に触れて、さわさわと指を絡めて撫であげて。相手がついに我慢できなくって顔を上げて目が合うなり閉じるから、沈黙をつらぬいたまま唇を重ねて雪崩れ込んでしまえば良い
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一緒にいると胸が騒いで高鳴ってしまう関係も素敵ですが、一緒にいると胸が穏やかに透明になる関係も、特別さを感じますね。「人前だとよく喋るのに、2人きりだとあんまり話さないよね」と指摘されて、「君といると落ち着くから」と返し、「喋らなくても分かり合えるって感じるから」と付け足せば良い
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「君がいないとダメなんだ」という言葉には甘い毒がふくまれていますね。口にしている側はただの「愛してる」のつもりだったのに、口にされている側は日に日に「この人は自分がいないとダメになるんだ」と思いつめていって、自分こそ"相手がいないと生きていけない人"に成りかわってしまうのが耽美です
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じっくりねっちり相手を囲い込んで逃がさないようにする策士家に惹かれます。気弱な相手にいつも、「僕がなんでもしてあげるから大丈夫だよ」「僕がいれば君は大丈夫だよ」と繰り返して教え込んで、自然と「この人がいなければ自分はダメになるんだ」と思い込まさせて、離れなくさせる手腕が艶めかしい
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背が低い人が、背が高い人の胸元を掴んで引っ張ってキスをしかけるのが愛おしいです。普段は距離になっている身長差を力任せで消し去って、唇を重ねて主導権を握って。顔を離せば驚いている表情に「油断、してたでしょ?引っかかった」と笑いかけて、恥ずかしさで赤くなっていく顔を見つめていれば良い
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背が高い人が、背が低い人に覆いかぶさる形でキスをするのがロマンティックです。顔を傾けて背中に手を添えて唇を合わせて、何度か繰り返して。顔を離してもとの距離に戻れば、潤んだ瞳で見上げてきて、「不意打ちでキスとかカッコつけすぎ」と小さく文句を言われるので、愛しさに胸を満たされたら良い
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「ごめん」と謝りながら肌を重ねると、禁断が匂い立ちますね。「ごめん」と言いながらボタンを外して、「ごめん」と言いながら素肌に口をつけて、「ごめん」と言いながら押し倒して。「なんで謝りながら泣いてるの」と頰に手を添えられて初めて、自分がボタボタと水滴をこぼしていたことに気づけば良い
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不器用な人が、小さな声で「ごめん」と謝る姿にいじらしさを覚えます。言われた側は、ペシと力なく頰をたたいて「謝るぐらいなら最初からするなよ、バーカ」と言葉をぶつけた後にキツく身体を抱き寄せて、「嘘。許してあげる。もう二度と、謝ったりなんてしないでよね」と甘やかしの言葉をかけたら良い
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付かず離れずの距離にいる2人の内の1人が、心中のモヤモヤを、酔った勢いで相手にぶつけてしまう瞬間に惹かれます。「どう思ってくれてるの?」と、普段だったら口にしない問いを投げつけて、「どうって……」と戸惑った顔に「なんとも思ってないよ、なんて言わせないからね」と追い討ちをかけたら良い
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普段はツンツンしているくせに、お酒が入ると素直になってしまう人に胸を掴まれます。ピッタリと身体をくっつけて「好き。大好き」と甘えた声を出して、「ねえねえ、君も好きって言ってくれないの?」とねだってみせて、相手に「酔うと途端にタチ悪いんだから!」とドキドキ胸を高鳴らせてしまえば良い
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光を強くたいた中で、肌を重ねる姿からは禁忌の香りがします。眩しく照らされてしまって隠し事のひとつもできなくて、せめてもの抵抗で顔を隠した相手を見ればこらえきれなくなって、「なんで隠れようとするの?こんなにも綺麗なのに」と、光を浴びて輝いている肌にキスを落としていじめてあげれば良い