【うぐいすリボンからの大切なお知らせ】日本財団(からスピンオフした寄付決済支援機関)から連絡があり、NPO向けのクレカ決済サービスを7月に廃止することが急遽決まったとのことです。民間企業が提供するサービスへの切り替えを急いでしなければなりませんが、ご存知のように、うぐいすリボンの活動… twitter.com/i/web/status/1…
「法律が秘密裏に制定される社会を想像してください。その法律は、いつでも改定される可能性があり、民主性も透明性も正当な手続きもありません。法の執行者は、現地の事情に疎い経験不足の人物か、訓練された機械です。架空の社会の話ですが、類似の youtu.be/Rl_Mr1RMQQstwitter.com/i/web/status/1…
警視庁が猥褻表現対策として、FC2のクレジットカード決済を止めようとしているとの報道がありました。 既にアメリカなどで起きている決済会社による表現規制の問題について解説したスペースの録音を公開しております。 twitter.com/i/spaces/1YqKD…
@heatwave_p2p さんの翻訳記事: 「なぜTumblrはポルノ禁止ポリシーを撤回できないのか――反ポルノに傾斜する決済事業者、アプリストア、法規制、ネットインフラ」 p2ptk.org/freedom-of-spe…
@heatwave_p2p さんの翻訳記事: 「クレジットカード会社による経済的検閲を容認・歓迎してはならない」 p2ptk.org/freedom-of-spe…
今夜21時より スペース「決済会社による表現規制」 クレジットカード会社やPayPalなどの決済会社による表現への介入問題について、インターネットの自由とプライバシーに詳しいブロガーの @heatwave_p2p さんにお話をうかがいます。 twitter.com/i/spaces/1YqKD…
SNSなどで韓国の児童青少年性保護法(アチョン法)が話題になっていることから、うぐいすリボンの韓国の表現規制法制に関する記事へのアクセスが増加しています。 jfsribbon.org/search/label/%… 海外での取材や翻訳などにも資金が必要です。ぜひご協力ください。 jfsribbon.org/p/blog-page_5.…
午後10時から、社会学者の井出草平さんをお招きして、スペースをやります。なぜ、国内外の専門家から、「ゲーム依存症」の拙速な病理化に警鐘を鳴らす声が続々とあがっているのか、WHOを巡る最近の動向の紹介なども交え、じっくりとお話をうかがいます。 twitter.com/i/spaces/1mrGm…
“中華ゲーム規制・BL規制・教育規制の考察~教育と娯楽の「社会化」で分析するチャイナ規制仮説” 中国政府が、相次いでコンテンツ産業の規制を打ち出した一連の動きの背景について、中川幸司さん (中国人民大学客員研究員) に解説をして頂きました。 jfsribbon.org/2021/09/bl.html
「民主主義と技術のためのセンター」がとりまとめた、アップル社にPhone・iPad等製品への監視機能組み込み計画の中止を求める声明を @heatwave_p2p さんが翻訳してくださったので公開します。 docs.google.com/document/d/1aB…
2019年12月に、もう生きていることはできないと感じたGodboutは、自殺を決心して家を飛び出した。遺書を発見した姉妹からの連絡で当局が出動し、父親の墓の前でうずくまっていた彼を発見して保護した。僅かな心の支えは、表現の自由を擁護する人々からの応援のメッセージだったという。
執筆が大好きだったGodboutだが、それ以来、創作活動ができなくなった。ホラー作家として世間のスケープゴートにされ、小児性愛者扱いされたことで、精神的に限界となり、毎日生活のための最低限のことしかできない生きる屍状態になったという。
5時間〜5時間半に及ぶ尋問の中で、ケベック警察は小説家の個人的な性生活についての、小児性愛者というレッテルが貼れるよう仕組まれた質問を繰り返した。小説家は「子供に対する性暴力はこの上なく最低の行為だ」と答え続けたが、そのような尋問にさらされたことはショックであったと証言している。
カナダでホラー小説「ヘンゼルとグレーテル」が児童ポルノ犯罪に問われて無罪となった事件について、事実関係に関心のある方からのお問い合わせが多かったため、ケベック上級裁判所判決の事実認定と結論部分の仮訳を先行公開しました。 jfsribbon.org/2021/02/blog-p…
12月24日に公開予定で準備を進めていた二次創作同人誌についての知財高裁判決の解説動画、講師の白田秀彰先生が、急ピッチで制作をしてくださり、前倒しで公開できることになりました! youtube.com/watch?v=zd9m_Y…
ARCの平野裕二さんの解説記事が出ました。 「カナダ・ケベック州裁判所、小説内の表現が児童ポルノであるとして訴追された作家に無罪判決」 note.com/childrights/n/…
カナダ・ケベック州上級裁判所  イヴァン・ゴッドバウトのホラー小説『ヘンゼルとグレーテル』が、児童ポルノ犯罪に問われた事件の判例が掲載されました。裁判所は児童ポルノ法の禁止対象が過度に広範であるとして、無罪の判断をしました。 canlii.org/fr/qc/qccs/doc…
「男女を問わず、自慰は最も内密の行為である。誰の権利も侵害せず、自分の性的趣向と欲望を満足させる行為であり、性的自己決定権の領域に入っている。女性を卑下するという理由で自慰道具を禁ずるとしたら、女性を卑下せずに可能な自慰行為とは何なのか?」
基本的人権は、本来であれば単なる連想ゲームによって制限することはできない。「リアルドールは性的対象化だ・それは女性の体を搾取することだ・人間の尊厳を害するから規制すべきだ」といった連想ゲームが認められるのであれば、禁止の標的から除外される思想は存在し得ない。
国際シンポジウム「大韓民国の表現の自由の現在」より 「リアルドール(ラブドール)規制を主張する声の様々な問題点」  イ・ソンオク (作家) jfsribbon.org/2020/05/blog-p…
「芸術の検閲マニュアル」p.20 Child【子ども】  他の手段が全て失敗した場合でも、子どもたちのためと訴える論法を使えば、検閲への反対論を封じることにほぼ成功します。「子どもを守る」という大義名分に反対できるような政治力を持つ大人はほとんどいません。
全米反検閲連盟「芸術の自由マニュアル」p.14 検閲は、民間レベルで行われるようになってきており、憲法上の「表現の自由」を問おうとしても難しくなっています。芸術作品の展示会場の多くや、SNSのプラットフォームは、公営ではなく民間所有だからです。
「作品を撤去しろ」「これは検閲ではなく批判だ」というタイプの申し立てに対しては、どう応答することができるでしょうか。 全米反検閲連盟発行「表現の自由マニュアル」p.6 には、検閲の危機をオープンな議論のきっかけにしようという「災い転じて福となす」の事例が紹介されています。
全米反検閲連盟「芸術の自由マニュアル」p.5 “あなたがおぞましいと思う表現についてその自由を守ることで、あなたが賛同する表現(その表現は他者がおぞましく思うものかもしれない)を擁護する主張にも、信頼性が生まれます。” jfsribbon.org/2020/05/blog-p…
巧妙化していく検閲手段の数々に、どう立ち向かえばよいのでしょうか? 全米反検閲連盟が発行する「芸術表現の自由のためのマニュアル」には、そのためのアイデアと哲学が詰まっています。