非実在児童ポルノ(日本のマンガ絵)の所持を理由に訴追され、スウェーデン最高裁で合憲限定解釈等による無罪判決を勝ち取った翻訳家のシモンさんが、国連に意見書を提出しました。 日本語の仮訳を公開しましたので、ご参考にどうぞ。 jfsribbon.org/2019/03/blog-p…
「このような法がどれほど間違っているかの生ける証拠」シモン・ルンドストロームからの手紙 jfsribbon.org/2019/03/blog-p… 非実在児童ポルノ(日本のマンガ絵)の所持を理由に訴追され、スウェーデン最高裁で合憲限定解釈等による無罪判決を勝ち取った翻訳家のシモンさんが、国連に意見書を提出しました。
有害図書制度の歴史や現状に迫った研究書やルポルタージュが相次いで有害図書に指定されました。調査研究の対象としてポルノを取扱っており、引用されている個所もあるものの、性や暴力に関しての扇情的な扱い方をしているわけではない真面目な文章が中心の書籍であることから、懸念が高まっています。
「法律が秘密裏に制定される社会を想像してください。その法律は、いつでも改定される可能性があり、民主性も透明性も正当な手続きもありません。法の執行者は、現地の事情に疎い経験不足の人物か、訓練された機械です。架空の社会の話ですが、類似の youtu.be/Rl_Mr1RMQQstwitter.com/i/web/status/1…
米国コミック弁護基金 事務局長のチャールズ・ブラウンスタイン氏による意見書「なぜ過激なマンガを禁止することは児童保護へとつながらないのか」の邦訳を公開しました。 国連特別報告者による「過激なマンガの禁止」提言への反論です。 jfsribbon.org/2016/01/blog-p…
『悪魔の辞典』を彷彿とさせる「芸術表現の検閲マニュアル」。 どうやってアーティストや美術館に巧妙に圧力をかけて芸術表現を潰していくかの手口が満載です!
香川県ネット・ゲーム依存症対策条例、その強引な可決成立までの舞台裏について、問題を果敢に指摘してきた香川県議の竹本敏信さんにお話をうかがいました。 全国からの条例への疑問の声を届ける窓口になってくれた東京都議の西沢圭太さんとの対談記事を、後日アップ予定です。
カナダでホラー小説「ヘンゼルとグレーテル」が児童ポルノ犯罪に問われて無罪となった事件について、事実関係に関心のある方からのお問い合わせが多かったため、ケベック上級裁判所判決の事実認定と結論部分の仮訳を先行公開しました。 jfsribbon.org/2021/02/blog-p…
警視庁が猥褻表現対策として、FC2のクレジットカード決済を止めようとしているとの報道がありました。 既にアメリカなどで起きている決済会社による表現規制の問題について解説したスペースの録音を公開しております。 twitter.com/i/spaces/1YqKD…
【再掲】「本物の児童ポルノを取り締まりたい」 スウェーデン国家警察児童ポルノ犯罪対策班長(当時)のセルストローム氏、「架空のキャラクターのために時間を取らせるのはやめて、実際の虐待の取り締まりに専念させて欲しい」との声明を発表。 jfsribbon.org/2012/12/blog-p…
スウェーデンがマンガ規制に至った経緯が、詳細に解説されている良記事です。アブラハムソン議員のエッセイでも紹介されていました。 / “うぐいすリボン: 漫画はいかにして児童ポルノとされたか” htn.to/EvFLLz
兼光ダニエル真さんによる講演「創作表現規制問題の国際的状況」の抄録を公開しました。アメリカにおけるオタク系コンテンツの受容と社会的反発の歴史や、「SJW」や「ゲーマーゲート」とは何かなど、盛りだくさんの内容になっています。  jfsribbon.org/2016/12/blog-p…
香川県ネット・ゲーム依存症対策条例をめぐるパブリック・コメントの賛成意見の水増し・名義貸し疑惑が、とうとうNHKでも報道されました。 www3.nhk.or.jp/lnews/takamats…
ベルギー人の日本研究者、ネラ・ノッパさんの考察。 / “うぐいすリボン: 日本文化の特殊性より、二次元エロとリアルエロの違いに着目を” (1 user) htn.to/zsHXih
全米反検閲連盟(NCAC)のスヴェトラーナ・ミンチェバさんにご協力を頂き、『芸術の自由を守るためのマニュアル (そして芸術を検閲するためのマニュアル)』の翻訳を進めています。現在、専門家の監訳を受けている段階なので、公開まで今しばらく待ちくださいませ。 twitter.com/ncacensorship/…
“中華ゲーム規制・BL規制・教育規制の考察~教育と娯楽の「社会化」で分析するチャイナ規制仮説” 中国政府が、相次いでコンテンツ産業の規制を打ち出した一連の動きの背景について、中川幸司さん (中国人民大学客員研究員) に解説をして頂きました。 jfsribbon.org/2021/09/bl.html
滋賀県知事によって有害指定された『あの日のエロ本自販機探訪記』の帯はこちら。 有害図書制度による自販機撤去の歴史に迫った本が、有害指定されて開かれた議論が封じられてしまう問題、皆さんはどうお考えになりますか?
12月24日に公開予定で準備を進めていた二次創作同人誌についての知財高裁判決の解説動画、講師の白田秀彰先生が、急ピッチで制作をしてくださり、前倒しで公開できることになりました! youtube.com/watch?v=zd9m_Y…
全米反検閲連盟「芸術の自由マニュアル」p.5 “あなたがおぞましいと思う表現についてその自由を守ることで、あなたが賛同する表現(その表現は他者がおぞましく思うものかもしれない)を擁護する主張にも、信頼性が生まれます。” jfsribbon.org/2020/05/blog-p…
基本的人権は、本来であれば単なる連想ゲームによって制限することはできない。「リアルドールは性的対象化だ・それは女性の体を搾取することだ・人間の尊厳を害するから規制すべきだ」といった連想ゲームが認められるのであれば、禁止の標的から除外される思想は存在し得ない。
今夜21時より スペース「決済会社による表現規制」 クレジットカード会社やPayPalなどの決済会社による表現への介入問題について、インターネットの自由とプライバシーに詳しいブロガーの @heatwave_p2p さんにお話をうかがいます。 twitter.com/i/spaces/1YqKD…
「男女を問わず、自慰は最も内密の行為である。誰の権利も侵害せず、自分の性的趣向と欲望を満足させる行為であり、性的自己決定権の領域に入っている。女性を卑下するという理由で自慰道具を禁ずるとしたら、女性を卑下せずに可能な自慰行為とは何なのか?」
@heatwave_p2p さんの翻訳記事: 「クレジットカード会社による経済的検閲を容認・歓迎してはならない」 p2ptk.org/freedom-of-spe…
午後10時から、社会学者の井出草平さんをお招きして、スペースをやります。なぜ、国内外の専門家から、「ゲーム依存症」の拙速な病理化に警鐘を鳴らす声が続々とあがっているのか、WHOを巡る最近の動向の紹介なども交え、じっくりとお話をうかがいます。 twitter.com/i/spaces/1mrGm…
「民主主義と技術のためのセンター」がとりまとめた、アップル社にPhone・iPad等製品への監視機能組み込み計画の中止を求める声明を @heatwave_p2p さんが翻訳してくださったので公開します。 docs.google.com/document/d/1aB…