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大手企業で働いている友人たちが「上司の言い方がいちいちムカつく」と言うので詳しく聞いてみたら
「部長に来週出張してきます!と伝えたら”会社全体で経費削減している中、4日も出張行けていいねえ”と嫌味を言われて悲しくなった」
「チームリーダーがいつも総務や人事の悪口を→
2
前職の先輩に教わった「仕事において100点を目指すのをやめ、毎回70点を取れるやり方を考えるようにするとパフォーマンスが一気に上がる」という考え方は今も大事にしている。
「たまに150点取ったり20点取ったりするパフォーマンスが不安定な人に負けて悔しい思いをすることもあるが、安定して→
3
大手企業で働いている知人がチームの喫煙率の高さを嘆いており
「喫煙のタイミングになるとリーダー含めてほぼ全員たばこ部屋に行く。仕事の話もしているらしく、自分がいない間に勝手に仕事の話が進んでいて寂しくなる」
「一方、同じチームの同期は非喫煙者だけど自分から喫煙者のリーダーを→
4
エステを経営している知人が「美容サービスを受けるときは自己主張が強い方が絶対に得です!」と言うので詳しく聞いてみると、
「事前に要望を明確に伝えてきたり、何か不満があるとすぐに言ってくる主張が強いお客様は、クレームを最小限にするためお店の中でも腕のいい施術師が担当せざるを→
5
内定者時代に自分についてくれた先輩社員に「どんな上司についていきたいと思いますか?」と質問したら、
「例えばレビューの時に”んーなんか違う!”とか”この色、俺好きじゃないんだよなー”とか、感情で指摘する人はやめた方がいい。何がダメなのかを客観的なものさしで、かつ言葉で→
6
本田圭佑氏の話し方がとても参考になる
言葉のヒゲ(えーっと、あのー)をなくしゆっくりと間を取って話すだけで、
非常に堂々とした、自信を感じさせるスピーチになる
7
上司に怒られた時も”悪いことがあった”と思うのはやめて、”将来起こったかもしれない大きな失敗を早めに買えてラッキーだった”ぐらいに思っとけ」
と言われ心救われた思い出がある。
仕事のような長距離走において、物事の捉え方を変えて長く走り続けられる精神を保つことはとても大事だと思った。
8
新卒2年目の時にミス連発してリーダーに詰められて落ち込んでいた時、先輩に「最近仕事もプライベートも悪いことしか起きないです…」と漏らしたら
「本質的に良いこと/悪いことなんていうものはなくて、自分が物事に対して良いか・悪いかを判定しているだけだから、
9
する側としては自分を”成果物を良くするための壁打ち相手”ぐらいに考えてもらって、一緒に考え、悩んでほしい。でもメンバーはどうしても答えを求め、言ったことしかやろうとしない」と悩んでいた。
彼とメンバーで立場も給料も違う中、完全に同じ方向を向いて仕事を進めていくことは本当に難しい…
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最近管理職に昇進した知人に「管理職になってみて大変なことは?」と聞いたら「メンバーが”これでいいですか?”という姿勢でレビューに来るのがつらい」と言っていたので詳しく聞いてみると、
「お客さんにどんな資料が一番刺さるかなんて究極自分も含めて誰にも分からないし、仕事を依頼→
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”この資料どうですか?”と見せて自分では気づかないミスを潰した」
と教わり、先輩方も同じ悩みを持ち、工夫しながら生き延びてきたのだなあと思い気が楽になった記憶がある。
それらの助言を参考にしながら仕事していたら自然とミスが減ったし、今でも大事な資料を作る時はこのやり方を踏襲している
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新卒1年目、ケアレスミスが多すぎて怒られまくっていた頃、先輩方に「どうやったらミスを減らすことができますか」と相談したら
「資料提出前にトイレに行ったり10分仮眠したりして、気持ちを新しくしてから最終確認すると別観点からのミスに気づきやすくなる」
「僕は気軽に話せる同僚や先輩に→
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オフィスでインターン生が電話で
「…はい、昨日8人で23時頃そちらに伺ったんですけど…みんな”お会計した記憶がない”って言ってて…僕ら代金お支払いしました?」
という今まで聞いたことない会話をしている
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全体の話をしているのに自分の話で返してくる人に会うとそんなこと聞いてねえよ!っていう気持ちになる」と言っていてとても納得した。
ビジネスにおいても、総論に対する賛成/反対を求められているのに「でもこういう場合は…」と各論で返している場に遭遇するので、自分も気を付けねばと思った
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バカリズム氏が昔何かのテレビで「人と話していてイラっとした瞬間」について話していて
「例えば僕が”最近パクチー流行ってるよね~”と言ったら”いや私は嫌いです”と返してきたり、
”今日この現場まですごい道混んでたよね”って言ったら”私は鉄道できたからそうでもなかった”と返してきたり、→
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前職の友人たちと「上司と実力差を感じた瞬間」について話していて
「若手の頃、自分は会議前日にプレゼンの練習を死ぬほどやってから望んだのに、当日いきなり来て喋るだけの上司の方が何倍もお客さんの心をつかんでいた時は負けた…と思った」
「お客さんに高い金払ってんだから○○も一緒に→
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得意とかそれだけでは大成しない。優れた能力をフル活用しながら、誰よりも多く試行し、失敗し、学び続けられる人が大きなことを成し遂げているように思う。
なので一つのことに執着し狂ったようにやり続けている人を見ているとワクワクしてくるんだよね」と言っていて非常にわかりみが深かった
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知り合いの大手企業の役員の方と「尊敬できる人の特徴」について話していたら、
「何事も効率よくこなせる要領のいい人も素敵だけど、僕は朝から晩まで1つのことを狂ったようにやり続けている人を心から尊敬する」と言っていて、なんでですかと聞いたところ
「世の中ただ頭がいいとか、人付き合いが→
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外資戦略コンサルから大手ベンチャーに転職した先輩に「事業会社に転職してから一番苦労したことは何ですか?」とお聞きしたら
「”選民思想”が抜けなかったこと。自分は誰よりも優秀だと過信していたことで部下を詰めすぎてしまい、誰もついてこなかった。様々なメンバーと交流する中で→
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前職時代、お客さんとの会議後に「今日は特に質問もなく順調に会議終えられましたねー!」と上司に話しかけたら、はーっとため息をつきながら
「和田くんそれは違う…意見が出ない時はお客さんが納得してくれたからじゃなくて、必要な議論が出来なかったからだ。これが続くとお客さんは→
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意見を出すタイミングがなくなり、プロジェクトの終わりに必ず大きな不満となり表出する」と言われたのを今でも鮮明に覚えている。
その後チームは緊急会議を開き、資料の見せ方や議論を活性化するための工夫が十分にできていたかを話し合った。必要な意見を早めに出してもらうことの重要性を学んだ
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友人が勤めている会社に入ってきた中途社員、まだ任された業務も完全に覚えていない段階から
「それって僕がやるべき仕事なんですか?面接時に僕は〇〇領域だけ見てればいいって言われて入っているんですけど」
「(資料のレビュー時に)これって社内用の資料ですよね?なんでそんなに資料の体裁を→
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今年から大手企業で新卒として働いている知人と話していたら
「最近上司に”なんでその仕事、1時間もダラダラやってんの?俺に聞いてくれたら5分で終わったのに”
って怒られたんですけど、初めてやる仕事ってどこは人に聞くべきで、どこは自分で考えながら進めるべきかすら→
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人の評価って一緒に働く仲間や上司によって全く変わるということを実感している。
逆に言えば、今自分が得ている評価が能力を正確に反映していると思わない方がよくて、評価されている側は周りに恵まれていて下駄を履かせてもらっている部分もあると自認して行動することも大切だと思っている。
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元の会社で上司と折り合いがつかず、評価もイマイチだった知人、周りからは「あの人、この会社では昇進できないから他行ったんだろうな~」などと後ろ指さされながら会社を去ったのだが、
転職してすぐに気の合う上司と巡り合い、トントン拍子で出世街道を駆け上がる姿を目の当たりにし、改めて→