会ってくれない男と財布のなかの一年くらい行ってないショップのポイントカードなんか捨てられるくらいの女性でいようね。
その恋が間違いに終わってしまったとしても、その恋心自体は間違ったものではなかったんだよ。だれかを好きになって、愛して、それは素晴らしい経験のはずだよ。絶対にね。だれがなんと言おうと美しいものだったんだ。
あなたのことを「お前」と呼ぶ人からは脱兎のごとく逃げてください。 そんな人間はいつまでも、あなたの自己肯定感をけずってくるから。 あなたは、あなたです。 それだけで価値があるのです。 路上の石ころのように「お前」と呼ばれていい存在ではないのですよ。 ドキッとしてる場合じゃないぜ。
パートナー選びは、 ・なにがいけないことか? ・なにが傷つくことか? ・善悪の基準 ・一般常識 ・公共マナー ここらが前提。なにが好きか嫌いかなどは二の次かと。むしろ人間性をわかりあえていれば違いも受け入れられるってもんです。てか「あれっ?」って思うときは大体ここにひっかかってる。
コミュ力があるし笑いもとれるのに恋愛だけは上手くいかない人がいます。そういう人はシリアスになるのが苦手なのです。いわゆるサービス精神全開の営業モードは恋愛に発展しにくいです。エモーショナルではないから。しっとり恋の話や価値観や本音をはなすことも大事なんですよ。笑いに逃げないこと。
君の人生はしっかり君が動かすんだよ。
いいかい。他人が羨ましいのはわかる。楽しい人生を歩んでるようにみえるよね。なのに自分の人生はつまらなく感じてしまう。でもね、実は、みんな必死こいてるだけなんだよ。こんなはずじゃないんだけどな、と感じながら生きてるのさ。羨ましいとは「相手を深く知らない」という状態なんだよ。いいね?
これは何度でも声を大にしていいたいんだけど、私たちは、楽しい話ばかりしていては深い関係をつくれないんだ。反対に、悲しい話、しんみりした話、人生についての考えを共有することで打ち解けられる。関係を〝より深めたい〟なら話題をかえてみるのがオススメです。おもしろい話から、深い話にね。
いいかい。いまは手をつないでくれる人がいないかもしれない。でも誰かが手をにぎってくれるかもしれない。だから手は前にだして、開いておくべきなんだよ。その手をひっこめることだけはしちゃいけない。それが他人に心を開いておくってことなんだ。こわくても手は前にだして開いておくこと。いいね?
彼と会っていないときも安心できているのが幸せな恋愛なんじゃないかな。少なくとも会っていないときも恋人を安心させられないような男子はあかんと思うねん。
いいかい。この世はつらいね。けれど君だけは戦うことをやめちゃいけないよ。人生をつまらないものだと過小評価して、人生を克服したつもりになっちゃいけない。世界は悩んで苦しんだぶんだけ、美しいものを与えてくれるから。その日まで戦える君でいてください。もちろんたまには休みながら。いいね?
【付き合ったらモラハラにメガ進化する男の10ヶ条】 ①謝れない ②恥をかけない ③頼みごとできない ④やたら奢ろとしてくる ⑤年下に偉そう ⑥他人を「上か下か?」で判断 ⑦話をさえぎって解説をはじめる ⑧「でも・いや・だって」が口癖 ⑨思いどおりにならないと不機嫌 ⑩これを見せても認めない
いいかい。悪い男は君を雑に扱う。その不安やドキドキを「恋」だと錯覚させる。まちがえちゃいけないよ。それは単なる刺激だから。感情のジェットコースターみたいなものだ。本当の幸せを逃しちゃいけない。良い男とつきあえば心が乱れることはないんだ。君を乱暴にあつかう男に注意すること。いいね?
めんどくさいの奥に、たぶんステキな人生は待ってるから。ちょっと動いてみませんか。
お嬢さん。ものごとを「自分の思い通りになるか・ならないか」だけで判断して、すぐ不機嫌になる男からは逃げなよ。貴女の人生は他人の機嫌に左右されるものであってはならないからね。
ふと思ったんだけど結婚相手って〝はじめて選べる家族〟なんですよね。親や兄弟や親戚はのぞんで選んだわけではないじゃないですか。だからこそ理解できないことや、衝突や、しんどいこともあったと思うんだ。そう考えると結婚ってのは、ほんとに人生をかえるチャンスというか素敵なことなんだろうね。
つくづく恋愛がむずかしいのは「相手のために変われるか?」が試されてるからだと思うんです。
【精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ。】 三島由紀夫の言葉。くじけそうになるたびに思いだします。人間の精神力なんて弱いから、なにかを成し遂げるには習慣の力を借りるしかない。人生を変えるカギは「めんどくさい」の奥にあるから。これを〝怪物〟と表現する才能の深さよ。
ドキドキするかじゃなくて「自分が安定していられるか」も大事なポイントだからね。これからの人生を考えたときはそっちのがいいかもよ。
お盆休みで、ひさしぶりの友人と顔をあわせて「ん?なんかつまらない?」と感じたなら。 実は、それは〝昔話ばかりになってる〟ときです。過去の話をすると人間関係はストップするのです。 いつまでも友達でいたいなら〝これからの話〟をしないといけない。マジで気をつけて。ふんばりどきだよ!
ええか。幸せになりたいなら誠実にむきあってくれへんやつなんかに君の身体や心や時間や夢を奪われたらあかんで。この地球上に君の大事なものを奪っていいやつなんかおらんからな。ええな?
大丈夫さ。忘れられない想いがあるのはすばらしいことだよ。いつか忘れてしまうから。どこかに吹いていた風のように。あのときの胸の高鳴りや、ささやき交わした台詞や、あったかもしれない将来のことなんかも。だからいまはその感覚のなかに浸っていよう。風のように忘れてしまうその日まで。
嫌なものは今年のなかにおいていこう。持っていきたいものだけ来年にもちこそう。心のありようでそれはできる。来年もいい年にしようね。
ええか。LINEで心を近づけることはできへん。あくまで「デートにこぎつけるためのツール」なんや。ここは気をつけるポイントや。そして約束をとりつけたら、そのデートで「人生観にふれる話・恋バナ・たがいの印象や人間性」などについて話すんや。恋を叶えるためには会話や。勇気をだして。ええな?
ひとつ提案がありまして、正しいとか、悪いとか、正解とか、不正解とか、自分のためにとか、他人のためにとか、いろんな基準にめまいがしそうな世の中だけど「後味が良いか?」と「後味が悪いか?」で考えると、自分を嫌いにならずにすみますよ。