1126
1127
年末年始ですが、ウクライナには他に国末記者もいます。侵攻開始後、安全に最大限の配慮をしながら、記者を出し続けています。
理不尽にも、年末年始を平和に過ごせない人たちもいるのだと、みなさんに伝えなくてはという思いがあるからです。以下は関田記者の連載です。
asahi.com/rensai/list.ht…
1128
共同)2009年以降で献金トラブルになっているケースはないということだが。
A)破綻する家庭が教会の中でもしあったとしたら、周辺の信徒たち、教会の関わっている方達がサポートしたり、案じることがある。ただ、破綻した家庭を教団として集計されるわけではないし、破綻の事情は把握しきれない。
1129
連載では、「QAJF」や「神真都Q」についても触れる予定でいます。先日も書きましたが、改めて。
Qアノンの関連で話したいことがある、情報がある、困っている、などといった方は連絡をください。情報源は必ず守ります。信奉者の方でもかまいません。できるだけ、真摯に耳を傾けたいと思います。
1130
1131
「良心に従って、真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」
これは刑事事件における証人の宣誓文。裁判取材ではこれを読む時の手や声に注目する。多くの人は震え、「なぜこんなことに」と、改めて打ちひしがれる。
今日も4人の証人が出てきた。心情を考えると、やりきれない。
1132
あたり前なのですが、死者は数字で語りきれません。
ナチスドイツの強制収容所を生き延びた男性が、プーチンの戦争に命を奪われました。ボリス・ロマンチェンコさん、96歳でした。
「平和で自由な新しい世界を築くことが私たちの理想です」。数年前、そう語っていました。
asahi.com/articles/ASQ3Q…
1133
1134
1135
1136
続A)コンプライアンス、より徹底した仕組みづくりだが、13年前から取り組みを続けている。それなりの仕組みを構築してきたい。ここで細かくは言わないが、仕組みのあり方をよりもっと、より実効力のあるものを固めていく。「つながり」については、友好団体との区別がついていなかったのではないか。
1137
1138
1139
1140
ロシア。
「ロシア軍の撤退直後には死体がなかったという事実はいくつかの映像で確認されている。フェイクに引っかかっているのは西側諸国だけ。しかも、西側にとってウクライナは対ロシア地政学ゲームの手先でしかない」
■参考記事→bit.ly/38uxm7b
1141
1142
1143
「連帯」の意思表示はいたるところで。
"ロシア中部出身の写真家ユリア・ミハチュクさん(47)は「母親たちは戦争に反対だ。私たちの子供たちを殺すのをやめて」青い字で手書きした黄色のボードを手に路上に立った"
合田記者@GodaRoku 取材。
digital.asahi.com/sp/articles/AS…
1144
米メンフィスで、29歳のタイリー・ニコラスさんが運転中に車を停められ、警官から暴行を受けて死亡した事件で、警察が映像を公開した。
見ていられないほどの暴行。リンチと言った方がいい。ニコラスさんは「ママ、ママ」と叫んでいる。すでに各地で抗議活動が起きている。
asahi.com/articles/ASR1W…
1145
欧米による「ロシア孤立化」の動きが加速。
国連人権理事会からの追放をめざすだけでなく、ロシアによる安保理緊急会合の要請を拒否。一方、5日には安保理でゼレンスキー氏が演説へ。
個人的な懸念は、安保理の分断が、ウクライナ以外の事案にも負の影響を与えることです。
asahi.com/articles/ASQ44…
1146
1147
ウクライナ、ポーランドを訪問したICC主任検察官。
「独立性、公平性、完全性」を強調し、ロシア当局にも面会を求めている。できるだけフェアに、という構え。
「私の考えでは、ロシアがこの捜査に積極的に関与することが不可欠だ。彼らと会う準備はできている」
icc-cpi.int/Pages/item.asp…
1148
先日、専門家の方と話した時に、来年から非常任理事国として安保理入りすることが濃厚な日本は、「ノルウェーをモデルとするべきだ」と言っていた。
ノルウェーら米国と近いが、是々非々で対応し、必要に応じては中国とも文案を考える。今回もメキシコとともに「最初の一歩」に貢献した。
1149
米英仏からすると、中国が棄権に回るとしても、インドやブラジル、ガボンは説得できると踏んでいたのではないか。
13-1-1になれば「ほらな、ロシアの"併合"は国際社会から受け入れられないぞ」とはっきり言える。10-1-4だと見え方という意味では変わってしまう。採決に持ち込むリスクとも言える。
1150
「日本の元首相って本当に殺されたの?実は生きてるって聞いた」。私が米国のQアノンの信奉者から尋ねられた言葉です。
いわく「トゥルースコミュニティーの人たちがみんな言っている」と。こうした「コミュニティー」が社会の一部として存在することを忘れてはいけません。 asahi.com/articles/ASQ97…