ウクライナ・ヤヒドネ村。警官や元兵士は射殺され、小学校の地下に350人以上が監禁された。1階や周辺民家にはロシア軍が陣取る。そこで一人、また一人と命を落としていく。28日間の記録。 「正直、誰も生きて帰れないと思っていました」 取材@takano_r 写真@HosokawaTaku asahi.com/articles/ASQ7W…
ポルトガル。 「学校や病院、インフラ施設、一般市民への無差別攻撃はやめなければいけない。ロシアに対し、国際人道法を完全に遵守するよう求める。ウクライナと連隊。国内避難民、難民の急増を憂慮。隣国には感謝。ポルトガルは紛争開始以来、すでに2万人超のウクライナ難民を受け入れた」
インド。 「状況は悪化するばかりで、人道的な影響も深刻。ブチャの報道については、深く憂慮。独立した調査を。敵対行為の集結を。外交と対話の追求をずっと言い続けてきた。人道支援は政治化されてはならない」 シンプルかつ短時間、必要最低限の原則論に終始。
"子どもたちは、不運だったわけじゃない。この国でしか起きていないことだ。撃たれるかもしれないと思いながら、幼い子どもたちが学校に行く国は、他にはどこにもない" 民主党議員。 "私たちは何をしているのか。私たちはなぜ、ここにいるのか。私たちは何をしているのか" asahi.com/articles/ASQ5T…
ケニア、キマニ大使。 「何千人ものアフリカ人も空爆から逃れた。彼らは希望に満ちた学生から、恐怖に満ちた難民になった。統計は非人間的なものだ。ただ、人道危機は人間の形をしている」 今日も胸に響く。以前の演説(bit.ly/3tYbfOV)で有名になった。
「ロー(73年判決)は有名無実になるか、完全に覆される」というのは、昨年12月以降言われてきました。 共和党が州議会の多数を占める地域で、中絶措置を受けることが著しく困難になります。リプロダクティブライツを尊重しようとする世界的な風潮から、逆行する動きです。 asahi.com/articles/ASPD2…
棄権したインド。 「ウクライナの状況がさらに悪化していることは遺憾。外交と対話の道に戻る以外の道はない。両国が階段を実施することを歓迎。状況を相当的に勘案し、棄権することを決めた」 官僚レベルの高い答弁。
明らかになった国連事務総長の具体的な提案は、マリウポリにおいて、国連、赤十字、ロ・ウ軍が連携し、市民の避難と人道支援を提供すること。 ラブロフ氏は国連との協力に「関心」を示したものの、約束はせず。最後は握手するも、事務総長はかなり苦しい表情。会見の必要はあったのか、少々疑問。
「悪魔の詩」で知られる作家、サルマン・ラシュディさんがNY州の講演会場で刺されました。発生から6時間経過時点で、まだ手術中だそうです。 容疑者は500㌔離れた場所に住む24歳の男。動機不明。様々な情報が飛び交っていますが、ヘイトに繋がりかねず、当局も慎重です。 asahi.com/articles/ASQ8F…
国連事務総長、広島訪問を正式に発表。読み上げる演説に注目が集まる。ロシアを名指して非難するか。 広島滞在中は、政府高官のほか、被爆者とも面会。さらには、核軍縮や核不拡散について活動する若者たちと対話の機会も持つという。 国連の若者にかける期待感は大きい。それを感じさせる。
決議案の主要な起草国・メキシコ「遺憾だが、人道状況の悪化は指数関数的にエスカレートしていく。決議案はウクライナの人々が受けるに値する最低限のもの」 アイルランド「世界のあらゆる紛争と同様に、罪のない一般市民が大きな代償を払っている。団結し、国連総会が一つの声を上げねばならない」
夜中の午前2時すぎ、リビウに空襲警報。宿泊先の地下シェルターへ。 現在1時間が経過。ズーン、という爆発音が少なくとも4度聞こえた。一つは大きく、腹にくる感じ。正直、怖かった。日中、いくら街が「普通に」にぎわっているように見えても、ここは戦時下の国なのだと改めて実感する。
ウルトラCは、ロシア国内で「もう1人の国連大使」が擁立されることです。その上で、NYのロシア代表部も「もう1人」側につき、さらには「信任状委員会」も支持→総会で承認、という流れです。 これで現プーチン政権の大使の正統性はなくなります。実現可能性は限りなくゼロですが、手続きとして。
米連邦議会議事堂周辺で、男がバリケードに車突っ込み、車が炎上、男は空に向かって発砲後に自殺するという事件が起きました。 アメリカにいると、何が起きてもおかしくない、と感じます。特にFBIのトランプ邸捜索後、ネット上の発言が相当過激化していて、怖さを覚えます。 asahi.com/articles/ASQ8H…
核禁条約の第1回締約国会議、グテーレス事務総長は「広島、長崎のおそろしい教訓は記憶から消えかかってる」と述べ、核戦争の可能性の高まりに懸念を示しました。 これまで10カ国が演説し、終盤にはドイツやノルウェー、スウェーデンやオランダも発言します。 ■速報中→bit.ly/3N4MZRs
「学校の地下室で24日間を過ごした70歳男性は、76平米の部屋を138人とシェアしたと涙ながらに話していました。最年少は生後2ヶ月の子です。立ったまま眠らなければならず、倒れないように木の手すりに体を縛っていたそうです」 会見では、責任の所在を明かす必要性を強調。 ohchr.org/en/press-brief…
連日、米国防総省の取材を続ける高野記者によると、ペンタゴンは「化学・生物兵器を使う恐れはある。差し迫った兆候はまだない」との認識。 バイデンは「明確な兆候」と話していたが、現時点ではまだ、「明日、明後日にも」という感じではないのでしょうか。 twitter.com/takano_r/statu…
続・米国。 「世界の141カ国がプーチン大統領に対し、この残忍で、不当な、根拠のない攻撃を止めるよう、声高に、明確に求めている。ただ彼は耳を貸さないどころか、新たにエスカレートした。狂気の沙汰-madness。ロシアのカウンターパート(国連大使)に言いたい。安保理は答えを必要としている」
続・ウクライナ。 「1月以降、十数回の会合を催した。だが、ロシアにどのような影響を及ぼしてきたか。前線の状況にも、ウクライナの人道状況にも、影響を与えていないように思える。過小評価しているわけでないが、戦争を防げなかった、防げていない機関。何のためか。真剣に取り組むよう求める」
訃報を伝える家族の詩もぜひ。泣ける。 つきのひかりに てらされて いちばんぼしを つかまえて なないろ にじの えかきやさん よるのおそらを とんでゆく ■HP→ericcarle.art
国連事務総長、質疑応答。独立調査について。 「我々に調査権限はない。ICCもあるし、人権部門に調査委がある。完全な信頼性、説明責任のために独立した調査を行うことが非常に重要」 「ロシアに不満があることは理解。ただ、ロシアの領土にウクライナ軍はおらず、ウクライナにロシア軍がいる」
ウクライナ。 「(西部)リビウのカーサービス店の近くにいた3歳の子を殺害しようとすることで、(東部)ドンバスをネオナチから守ることができたのか、プーチンの代理人に聞いてみたい。でもそんなことはしない。ロシアのまた別のウソを聞くのは単に時間の無駄だから」 停戦に応じるよう呼びかけ。
英国連大使、ロシアの決議案を非難。 「ロシアの戦争犯罪、産科病院への爆撃、停戦破りの事実が省かれている。目くらましにすぎない。決議案の承認は、ロシアの侵略を暗黙のうちに認めることになる。賛同しない。人道危機を終わらせる唯一の方法は、戦争を止めることだ」 twitter.com/UKUN_NewYork/s…
英国のウッドワード国連大使、険しい顔で、カメラを凝視。怒りに震えている様子。 「ウクライナ侵攻は、甚大な人道的被害をもたらす。国連憲章が定める主権と領土保全に反する。また、ロシアがしてきた公約を愚弄するものだ。ロシアは我々を追いやった。ロシアに対し、ステップバックするよう求める」
米国でまた、黒人男性が白人警官に撃たれて亡くなる事件が起きました。 取り締まりから始まり、もみ合いになり、発砲。馬乗りになり、背後から撃つ動画が公開され、あまりの凄惨さに、米国でも広く報じられています。 BLM運動が再び活発になるかもしれません。 asahi.com/articles/ASQ4G…