おばあさんが守ったオニバスをたくさんの人に見て頂けて嬉しいです。分けて頂いた種3つが翌年自宅でも発芽し葉と花を咲かせてくれました。これだけの大質量な水草が不思議なもので、冬を迎える頃には葉が溶けて消えます。残ったのはたくさんの種。今年の発芽を心待ちにしています。
お盆のロケ中、滅んだはずの在来オニバスが民家の軒先の五右衛門風呂でおばあさんに脈々と育てられていたという素っ頓狂な事案に遭遇したことがあるので、みんなもいつ何が起きても良いように覚悟して仕事に臨みましょうね。
来年度の目標?静岡県西部地域では絶えたと思われたシマゲンゲンゴロウが水田でのロケ中にたまたま死骸で出ちゃったもんだから、生きてる個体を探し出すんだよおおおおおおお!!!
ちょっと信じられないことが起こりました。子ども園の自然遊びの撮影中に「何これカッコいい」とゴキブリの仲間を手にとり目をキラキラさせてる場面に出会いました。しかも立て続け2件です。両方とも女の子。うん、この虫カッコいいよね。恐らくゴキブリの仲間という認識がないからなのかな。
「コンビニまで15km」は? 「最寄駅は20km」ひぇ... 「バスはとっくに廃線」ふぇ... 「真冬は14時で日が陰る」へぇ... 「湧き水が使い放題」ほおおおおおおお!!! てな感じで今の家に引っ越しました。 湧き水があるのはすっごく大事だね。
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?(再) #世界湿地の日 #WorldWetlandsDay2023
稲の生育のため水温を少しでも上げるための工夫。こちらでは冷え堀って呼んでる。圃場整備された水田でもこういうのがあるだけで生き物の種数が変わる。ただ耕作者が代替わりするとこういうとこまでは継承されず消滅、てことをよく見ます。
陸地化が進めんだ休耕田を活用したちっぽけな湿地ですが、数ヶ月でこれだけの種が湧きました。
山村に住んでわかったのですが、残念ながら湿地は無価値なんですね。現状の価値基準で。湿地に類する土地が次々埋立てられるのを目にします。じゃあ、目先で小銭稼ぎになるのなら湿地も少しは増えるのかなと妄想して、わたくし湿地での小銭稼ぎに取り組んでみたいと思います。
昔は川で大人たちが草を刈り石を積んで水を堰き止め、子どもたちが泳いだ。そんなプールの代わりが何ヶ所もあった。しかし川で人々が遊ばなくなると川は次第に荒れていったという。関わりがなくなるとは無関心になること。里山の生き物も同じく、何もしなければ減る。何にせよ関わることが大切なのだ。
ハラビロおおおおお😭ハリガネムシのシーズンだねえ。命が巡るねえ。
道普請である。誰じゃああああバイクで生コン打ったとこ入ったやつはああああああああああ👹
遠州界隈、林業家さんによると、どうもこの秋のマダニの一齢幼虫の数が尋常じゃないようです。スプレーが効かない、ズボンだと視認が困難、服の裏側に潜られるともう見えぬ、返って素足で頻繁な目視&テープで取りやすかった…(すぐには刺さない)
家族を持って直面する。とうとう身近な食卓から消えゆく食材を目撃するに、なぜ湿地は必要なのか、なぜ虫は、生き物は、生物多様性は私たちに必要なのか、日本らしさってこうもっとキョートとか紅葉以外にもあんだろおおって感じで、里山・里海の価値を伝える映像を作りたい。主役はミズカマキリ君だ。
えぇーっ!! 、君は畳の部屋に出てもいい生き者だというのかい⁉︎
ニホンイシガメになんと日本酒を飲ませて川に返す子どもたち。ここいらでは良くある遊び?だったそうである。これにはどんな意味があったのだろうか。昭和30年代の村の子どもたちの記録。
雑草がまだ重宝されていた時代、異なる地権者が隣り合う棚田でどのように折り合いを付けていたのか、を教えて頂いた図。
本当に本当に、鍋ひとつからでも湿地は作れるんですね。
坊やの夏はまだまだ終わらない
たったこれだけの広さ。アメザリがいないと、これだけの数のタイコウチが湧けるのである。それ即ち、餌となる生き物がその何十倍も自動錬成されているということである。
8畳程の湿地を作った結果… \\タイコウチ祭り//
あああ、、子どもの芸術が止まらない…!ありがとうTAROMAN…!
子どもはすっかりTAROMANに夢中である。
タガメの誕生です。ご査収ください。
朝早く起きるといいもん見れるね