百年前新聞(@100nen_)さんの人気ツイート(リツイート順)

301
速報◆14日、第1回「鉄道の日」。今日、鉄道開通50周年を迎えたのにあわせて、鉄道省が制定した。ちょうど1年前には、鉄道博物館が東京駅に開館している。 =百年前新聞社 (1922/10/14) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
302
速報◆24日、アイルランド内戦、終結。IRAが事実上の無条件降伏。指導者のエイモン・デ・ヴァレラ(40)は、兵士たちに「これ以上の犠牲は無意味だ。今、武器を捨てることは、武器を取ったことと同じくらい高貴で純粋な愛国心によるものだ」と伝える。 =百年前新聞社 (1923/05/24) ▼市街戦の自由国軍
303
速報◆13日、ニューヨークで、「麦わら一揆」が始まる。9月15日になっても男性が麦わら帽子をかぶっていたら、帽子を奪われて踏まれてもしかたないという習慣に便乗した若者たちが、2日早く他人の帽子を踏みつける。小さなケンカが大乱闘に発展する。 =百年前新聞社 (1922/09/13)
304
速報◆4日、佐世保で、戦艦「霧島」が撮影される=写真=。 =百年前新聞社 (1921/05/04)
305
速報◆12日、摂政宮・裕仁(ひろひと)親王(21)が、台湾行啓に出発する。戦艦「金剛」に乗り、横須賀軍港を出港。16日、台北に到着予定。 =百年前新聞社 (1923/04/12) ▼御召艦「金剛」
306
文化◆14日、ロシア・ソヴィエト政権が、「サンタクロースや天使は神話である」ことを子どもに教えるよう命令する。退廃的な宗教の伝説は子どもに悪影響を及ぼすという考えにもとづき、「すべての宗教的な休日を作ることに対する戦い」の一環としておこなわれる。 =百年前新聞社 (1922/12/14)
307
速報◆19日、13年前のツングースカ大爆発の初の現地調査がはじまる。これまで、政情不安から調査団が組織できなかった。ロシア科学アカデミー調査団の聞き取り調査により、火球が目撃され、20回以上もの爆発音が聞こえたことが明らかとなる。 =百年前新聞社 (1921/05/19) ▼一方向になぎ倒された林
308
速報◆29日、フランス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、世界大戦の激戦地、ソンムの戦いの戦場を訪れる。「戦争を賛美するものは、この光景を見なければならない」と語る。 =百年前新聞社 (1921/06/29) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
309
速報◆28日、ギリシアで、「六人組裁判」の被告人らが、全員処刑される。元首相や陸軍将軍らが、トルコに敗北した責任を負わされた。 =百年前新聞社 (1922/11/28) ▼処刑された元首相ら
310
速報◆20日、長野県に、「天龍館」が設立。江戸時代のはじめから続き、徳川家康にも献上された薬用酒「養命酒」を製造・販売する。 =百年前新聞社 (1923/06/20) yomeishu.co.jp/100th/
311
速報◆午後7時40分、原夫人が東京駅へ到着。首相の身に起こった凶報を聞き、駆けつけた。首相は重体か。必死の治療が続く。 =百年前新聞社 (1921/11/04)
312
訃報◆2日、スイスの精神医学者、ヘルマン・ロールシャッハ、没。37歳(誕生:1884/11/8)。子どものころから絵が好きで「インクのシミ」と呼ばれていた。昨年、インクのシミを利用したロールシャッハ・テストを考案。盲腸炎で病死。 =百年前新聞社 (1922/04/02) 関連記事: twitter.com/100nen_/status…
313
速報◆10日、東京府の立川村に、「立川飛行場」が建設される。帝都防衛構想にもとづき、岐阜県各務原(かがみはら)の陸軍飛行第5大隊が移駐。軍都としての素地をつくる。 =百年前新聞社 (1922/11/10) ▼立川駅に到着した飛行第5大隊
314
速報◆30日、ドイツのミュンヘンで、国民社会主義ドイツ労働者党のアドルフ・ヒトラー議長が、演説をおこなう。5万人の聴衆が集まり、熱狂する。 =百年前新聞社 (1922/11/30)
315
【社主のニュース解説】《社会》 首相の遺体が官邸に運ばれそうになると、夫人は「原が生きているうちはお国のものですが、こうなったら私のものです」と言って引き止め、芝公園の自宅に運ばせました。そこではじめて夫人は遺体に取りすがり、激しく泣き崩れたとのこと。夫人の気丈さが涙を誘います。
316
【社主のニュース解説】《社会》 最後の寄港地となった鹿児島では、60年前の生麦事件と薩英戦争の絵巻物などをご覧になりました。また、当時14歳で参戦した東郷平八郎元帥(74)から説明をお聞きになり、日英両国の関係の深さに思いを馳せられました。 ▼東郷元帥とお別れの握手をするエドワード殿下
317
速報◆13日、アメリカ最高裁判所が、法律上の「白人」は先祖がヨーロッパ系であることを意味すると判断を下す。日本出身の小沢孝雄(おざわ・たかお)(47)は裁判で、肌の色が薄い日本人も法律上の白人に含まれると主張したが却下。これにより日本人の帰化が禁止される。 =百年前新聞社 (1922/11/13)
318
速報◆23日、イギリス訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が訪れたスコットランドのブレア城で、惜別の晩餐会が開かれる。普段着の村民たちも多数参加し、皇太子は感動する。将来天皇に即位したときのあり方として胸に深く刻む。 =百年前新聞社 (1921/05/23) ▼晩餐会が開かれたブレア城
319
文化◆8日、川端康成(22)のもとに、婚約者の伊藤初代(15)から手紙が届く。ある「非常」があるから結婚できない、「非常」の内容を話すくらいなら死んだほうがよいとまでいう。川端は茫然自失となり、とにもかくにも夜行列車に飛び乗り、岐阜の初代のもとへ急ぐ。 =百年前新聞社 (1921/11/08)
320
速報◆30日、イギリスの哲学者、バートランド・ラッセル(49)が、横浜港からアメリカに向けて出発。約半月間の滞在中、多くの思想家らと会談をおこなった。「日本では熱烈な歓迎を受けたが、愉快なものは何もなかった」と語る。 =百年前新聞社 (1921/07/30) ▼ラッセル卿と社会運動家・賀川豊彦氏
321
【号外】イギリスのエドワード皇太子(27)、来日。午前8時20分、巡洋戦艦「レナウン」に乗艦し横浜に入港。9時40分上陸。 =百年前新聞社 (1922/04/11) ▼エドワード皇太子
322
文化◆20日、画家・岸田劉生(30)が、『野童女』を描く。元代の画家・顔輝(がん・き)の「寒山図」に見ているうちに、グロテスクな笑いを真似してみたくなり、娘・麗子を立たせて、おもしろがりながら完成させる。 =百年前新聞社 (1922/05/20) ▼岸田劉生『野童女』
323
【社主のニュース解説】《科学》 本日、イギリスの考古学者ハワード・カーター氏(48)が、エジプトで古代王家の墓所を見つけました。入り口は封印されており、中は未盗掘と思われます。「王家の谷」は古代エジプト新王国時代の墓が集中する地区で、発掘作業が続けられていました。 ▼入り口の封印
324
文化◆27日、ニューヨークで3D映画『火星から来た男』が上映される。スクリーンには、右目用・左目用の映像が交互に表示され、観客は映像と連動してシャッターが回転する機械を持って鑑賞する。観客は機械の重さで腕が疲れやすく、モーターの回転音が耳障りとなる。 =百年前新聞社 (1922/12/27)
325
訃報◆11日、西郷隆盛の妻、西郷いと、没。79歳。22歳のとき15歳年上の隆盛と結婚。年の差はあったが愛し合った。上野公園の西郷隆盛像(高村光雲(70)作)=写真=の除幕式では、「夫はこのような人ではなかった。浴衣姿で散歩などしなかった」とつぶやいたという。 =百年前新聞社 (1922/06/11)