安倍首相が別荘行きを中止…〈安倍首相は、23日からの4連休に合わせて計画していた山梨県鳴沢村の別荘滞在を急きょ取りやめた。官邸幹部によると、コロナ禍のさなかに余暇を過ごす姿が報道されれば、国民からの批判を招きかねないと判断したという〉…「見え方」を気にする人 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「GO TO」前倒しは、血税浪費の点でアベノマスク、電通丸投げと並ぶコロナ三愚策です。他にも予備費10兆円、進まぬ検査、補償なき自粛要請、専門知見の軽視、議事録なしの意思決定、「うちで踊ろう」動画…この政権は「やってる感」を焦るあまり、危機対応のツボをことごとく外し、詰めを欠いている。
東京の感染拡大。夜の街から家庭、昼の職場へ、若者から中高年へとジワリ。検査数(分母)が増えたら下がるはずの陽性率が、逆に上昇している。それは感染者の絶対数が検査数以上のペースで増えているからではないか。市中感染の広がりがうかがえる。 ※画像はモーニングショーから拝借。
〈アベノマスクの計画を発案したのは佐伯首相秘書官だ…世論と乖離した提案が官邸で次々と実現したのはなぜか。外食を控えた約3カ月間、首相は毎晩、秘書官と官邸で弁当を食べた。「側近の偏った情報で判断している」と、官邸に出入りする政府関係者は閉鎖的関係を指摘した〉 digital.asahi.com/articles/ASN7J…
「多少の感染者は想定内」と国交省幹部。玉川徹さん「コロナで負荷が大きいのは高齢者と基礎疾患を持った人、つまり年金受給者と医療費を多く使う層。だからある程度犠牲が出てもいいじゃないかと為政者が考え始めたら大変だと思っていたが、そういう雰囲気が見えてきたので怖い」 #モーニングショー
朝日の1面トップ。「僕がやらされた」死の数日前に告白…あすからの国賠訴訟を前に赤木雅子さんへの取材です。〈居間のいすに座った夫は体を震わせ、自分の手をテーブルに何度もたたきつけた…改ざん疑惑を朝日新聞が報じた2018年3月、夫は打ち明けた。「とうとう出た。これを僕がやらされたんや」〉
肉声で語った赤木雅子さん。改めて強い人だなと思いました。近く出版されるという手記にも注目です(TBS #報道特集
「スーパーで買ったポテトチップの袋までアルコールで拭くのは、ウイルス学者の私には笑っちゃうような話だけど、そんな恐れを広げた専門家に怒りが湧く…葬儀の問題も同じ。息をしないご遺体からウイルスは出ない。お別れをしたい気持ちを大切にした葬儀はできる」と西村秀一さん(朝日オピ面から)
ヒアリの解説をする専門家。解説自体は分かりやすいのだが、他のことが気になり頭に入らない(NHKシブ5時)
〈ある都幹部は「想定以上の人数」とした上で「検査件数を増やしたら感染者が増えたということは、感染者が潜在的にいたことの証左でもある。市中感染が広がっていると警戒すべき数字」と話す〉 digital.asahi.com/articles/ASN79…
感染再拡大に逆切れの西村担当相。玉川徹さん「第二波がきた時もこの人が担当かと思うと不安を禁じ得ない」長嶋一茂さん「この内閣は有事の際にパニックになっちゃう。国民の気持ちや意見が全く届いていない。明日の生活をどうするかという人があふれているのに、誰にキレてるの?」#モーニングショー
〈ネットカフェに寝泊まりしていた50代男性は、日雇いの仕事がなくなり、5月下旬、都内ある区の困窮者支援窓口に生活保護を申請。すると「支給決定には1カ月かかる」と。所持金は200円だったが、生活費は貸し出されず、代わりに賞味期限が迫った災害備蓄の食品を渡された〉 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
政府配布の布製マスク 「役に立った」15% 「役に立たず」81% 政府の新型コロナ対応を「評価する」とした人でも、アベノマスクは「役に立たず」が69%にのぼった。digital.asahi.com/articles/DA3S1…
内閣不支持が過去最高となったNHK世論調査。不支持の理由は「人柄が信用できない」が圧倒的。支持の理由も「ほかより良さそう」が大半で消極的。
山本太郎氏会見。「コロナ禍の弱者救済では宇都宮さんと同じだが、財政についての考え方が違う。豊かな東京都は公債発行でまだ20兆円を独自に調達できるので、15兆円をコロナ対策に充て、都民全員に10万円を給付。高校や大学等の授業料を1年間免除する」「やれるやれる詐欺の東京オリパラは中止する」
朝日1面トップは「河井夫妻、100人に2600万円か…国会閉会直後 立件へ」…いちおう「買収行為 夫妻は否定」と抑えていますが〈配布対象となった約100人の大部分が、河井夫妻から現金を渡されたことを認めている〉と。相手が前法相だけに、捜査主体は広島地検ではなく東京地検特捜部ということです。
〈文春報道(前田ハウス)の真偽を問われた前田長官は落ち着かぬ様子で「パーティーは毎日、関係者の意見交換をやっていた」と認めた。電通社員だった平川氏の参加や、別の場所でも同氏と会っていたと明かした〉いま前田氏は持続化給付金を担当、平川氏は受注した協議会の理事 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
〈私たち自身が一度体験したことと、黒人の方々が生まれながらに味わってきた、命を奪われるほどの激しい差別とは天と地ほどの差があるだろう。だけど「人種差別を根絶したい」という思いは同じだと思っている〉 朝日「声」欄から…在欧中、私も何度か経験した。他人事ではないという視点が大切です。
「補正予算案の質疑の見通しが立ったら #国会を止めるな 運動をしたい。国民がどれだけ共鳴するかわからないが、国会こそが唯一、国の予算執行をチェックできる場所。国会を閉じるということは、国民の代表にチェックをさせないことなので、これはまずい」と安住国対委員長。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
NHKの夜ニュースも、短尺ですが報じました。
〈政府がお金を使うときは事前に国民の代表が集う国会の議決が必要で、これは財政民主主義の大原則。予備費は憲法で「予見し難い予算不足に充てる」とされ、例外的に政府の裁量で支出を決められる〉一般記事に教科書みたいな記述。10兆円もの予備費はそれほど異常ということ。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
「野党に追及されるだけ」と自民党幹部。一時は与党内にも新型コロナ対応のため会期延長すべきだとの意見もあったが、5月の各社世論調査で内閣支持率が急落、野党に見せ場を与える国会は早く閉じたいという空気が強まった。digital.asahi.com/articles/DA3S1…
電通やパソナが設立した社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、経産省から計14件の事業を約1600億円で受託、うち少なくとも7件は協議会の単独入札で、受託14件のうち9件(計約1500億円)は、電通やパソナに計約800億円で再委託されていた。差額の700億円はどうなった?digital.asahi.com/articles/ASN61…
〈マスク確保に関わった政府関係者はこう振り返る。「官邸の声の大きい人の『マスクをなんとかしろ』が通り、無理に無理を重ねた」…関係者の間では、この配布計画は日本軍のインパール作戦に喩えられている。司令部が兵站を無視して多大な犠牲を出し、大戦中最も無謀とされた作戦である〉朝日2面から
2月後半、最大の受注企業となるメーカーに政府から「4月中に5千万枚ほしい」と依頼。量に驚いた社長は納期を考えて、優先事項を尋ねた。「量ですか、質ですか」 政府の担当者は「量だ。とにかく早く」…迷走する安倍政権のコロナ対応。その象徴となった布マスクの検証記事 digital.asahi.com/articles/ASN50…