それにしても、たとえば自宅でコップを割ったときは子供に「危ないから近づくな、片付けは大人がやる」って言えるのになぜ災害の時は同じ事が言えないのか
重ねて言います。 ヒブ、肺炎球菌による細菌性髄膜炎は、乳幼児に対する脅威としてはCOVIDと比べものになりません。 記事の中でも出てますが、致死率5%前後にのぼる上に後遺症は10-30%の確率です。後遺症なく回復するとしても1ヶ月前後の入院を要し、経過中けいれんや低血糖などで苦しむ子も多いです。 twitter.com/Nom_nyan/statu…
これはマジでヤバいです。 COVIDもやや落ち着いてきつつありますし、今からでもいいので急いで予防接種には行ってください。 特に2-3か月児の初回ヒブ、肺炎球菌は至急レベルで大事です。 予定していた医療機関に問い合わせて、なるべく早めの予約をお勧めします。 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
これ。 そして救われた人は救われたことに気付かず、なんなら行動制限をかけた公衆衛生学者を逆恨みする。 それは違うんだぞということを、伝わらなくても声に出して言い続ける必要がぼくら医療者や政府、ジャーナリズムにはあるんじゃないか? twitter.com/codeblueflower…
メディアに誤解してる人がかなり多い印象ですが、「ヒューマンエラーをゼロにすることは不可能」ですよ。 医療に限らず、エラーを「あいつがちゃんとやればよかった」で済ませる時代は50年前に終わっています。今は「エラーがあっても大丈夫」「可能な限りエラーを減らす」システムを作る時代です。
「検査感度が低いのはヘタクソだからだ」「ちゃんと上手くやればいい」といって現場を責める言論は、言っちゃ悪いがド素人以下です。 感度というものはそういうことも折り込み済みです。人がやる以上そういうこともあるだろう、と考えて検査結果を「評価」するのが医療です。 #TVちょっとひどい
乳児健診を「コロナが怖いから行きたくない」とする連絡がほんとに増えてきました。 たいていの小児科では一般外来と健診枠は時間を完全に分けていますし、希望すれば待ち時間を車の中で過ごしてもらい携帯に電話して呼び出し、みたいな対策もとれますので、どうか予定通りの受診をお願いします。