日本では避妊・中絶の費用に関する公費助成がなく、全額自費診療で、そもそも女性が主体的に避妊できるピルなどの方法について教育のインストールがない。SRHRを阻むものは何か。改善を求めていきたいです。 #SRHR #みんリプ #からだの自己決定権 twitter.com/nhk_kurogen/st…
HPVワクチン、現在公費で打てる年齢以上(>25)の人が無料又は保険で打てるようになることはまずないので、希望者は待たないでなるべく早く打ってください。性交開始前でも若い方がいいので9価が公費になるのも待たないで下さい。14歳までに打ち始めれば2回接種で十分なので自費で早めに打って下さい。
こちらで話されていた統一教会の性教育バッシングについて手口が報道されました。全国放送で取り上げて欲しい。 knb.ne.jp/bangumi/news/a… twitter.com/mihyonsong/sta…
出産一時金を上げても病院が値上げするだけ、と言われますが、人件費等の経費が変わらないまま出生数が減っているので産院はどこも大変で、値上げを悪様に言うのは違うと思う。今後出生数激減の時代にあった、妊婦の負担を軽減し産院も持続可能な制度を作る必要がある。 twitter.com/asahi_okagaku/…
減っていくのを黙って見ているだけだから、そりゃ減るよなとしか… twitter.com/mainichi/statu…
キッズラインのシッター性暴力事件、この元シッターは20人に加害したとのことで、もっと早く発覚してくれればと思う。システムの不備は否めない。また、被害はほとんど男児と。性別に関係なく被害者になりえるのでに加害者に甘く被害者に厳しい風潮を変えていかないとと思う。newsdig.tbs.co.jp/articles/-/138…
コロナ前から母児の安全を優先しないといけないからお産が思い通りのものにならないことはあるし、すぐに納得できないことも残念ながらあります。コロナ禍になってからは他の妊婦さんや赤ちゃんの安全のために院内感染を極力防止しないといけないという点が加わったことでより不満もあると思います。続
最近明らかにHPVワクチンの患者さんが増えた。特にキャッチアップ。本当に嬉しい。まだの方、ぜひ打って下さい。
夏休みももうすぐ終わりなのでリマインドですが、中学、高校、大学受験生の皆さんで生理が重くて受験日が重なったら嫌だなと思う方は今頃から秋口までに婦人科へ!合うピルを見つけて生理を軽くしたり日程をずらしたりしやすいですよ。直前でも遅らせる方法はあるけと、早めの調整がおすすめです。
厚労省によると未婚やDVを受けている場合などは相手の同意は不要。それでも紛争を恐れて慎重に対応している現場の意見などが報道された。もっと周知して中絶を担う医療機関が責められないようにする事が中絶の権利を守ることに繋がると思います。 #みんリプ #みんリプSRHR nhk.or.jp/gendai/comment…
リンクは貼りませんが、有名人の方が第一子帝王切開後第二子を「クリニック」で経膣分娩トライするというインタビュー記事が…。VBACやってる病院で育ちましたけど、クリニックレベルでやるのは全くお勧めしません。トライされる方はちゃんと医療体制の整ったところでお願いします。
事実上増税ですが、こども保険いう名前で子供のいない人から徴収すれば、不満は必至でますます無駄な分断が予想される…国の未来に投資できない体質、病膏肓に入るって感じ。 zaikai.jp/articles/detai…
生理痛に苦しむ小、中学生の患者さんも多く来られます。受験を控えていたりするし、子供にとって一年はとても長いのに「高校生になるまでピルはダメ」ではとても気の毒。選択肢を提示するのがリプロダクティブヘルスライツには欠かせないと思います。 #NewsPicks yomidr.yomiuri.co.jp/article/202207…
今改めてこれを見てほしいです。 m.youtube.com/watch?v=z1-jz4…
統一教会など宗教団体がらみの性教育バッシングについては、現場の先生たちから「言えるようになる日が来るとは」「やっと言えるようになった」という声が相次いています。日本でも包括的性教育が行われるようになりますように。 twitter.com/mihyonsong/sta…
すみません、旅の疲れも重なり種部先生のをまとめたらパワーがなくなったので(種部先生のご発表の熱量が大きくて・・)続きはとりあえず一旦重見先生のまとめを貼らせてください。めちゃよくまとめていただいています! twitter.com/Dashige1/statu…
種部先生:七生養護学校は2013年に最高裁で勝訴。HPVワクチンも推奨再開。2021年にはDVなどの場合配偶者同意が不要になった。でも日本にはまだまだSRHRの課題がある。学会がアカデミアとして役割を果たしていきたい。
種部先生:DV防止法ができた時は親子断絶防止法を推進し、LGBTに対しては反対した本が事務所に送られてくる。アメリカでもトランプが選んだ判事により中絶禁止法が合憲になったが、国民的議論のもと起こっている。日本では政治と宗教が癒着し、国民にはそれが見えないままSRHRが阻まれている。
種部先生:2005年自民党が過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチームが結成され、全国一斉教育調査が行われた。HPVワクチンのバッシングも純潔教育を求める(セックスしなければ感染しないという論理)統一教会と日本会議がバッシング。プラカードの写真に統一教会の名前あり。
種部先生:その後、統一教会、神道と生長の家で結成された日本会議がこれに反対し、性教育バッシングが起こった。副読本のラブ&ボディブックが回収され、七生養護学校事件が起こり、性教育をしていた先生がクビになった(後に最高裁で勝訴)2004年には性教育で性交について取り扱わない「歯止め規定」
種部先生:(ここからクライマックス)誰の都合で阻まれているのか?ジェンダー平等を阻む社会勢力について。73年に優生保護法から経済条項を外す動きがあり、女性の中絶の権利を守りピル解禁を求める中ピ連の活動があった。92年に学習指導要領が改訂され男女共に性交、避妊を教えられるようになった。
種部先生:英国は小学校から生殖、避妊、関係性・同意について学び、性交同意年齢16歳の時点で親の同意なく避妊、中絶ができる権利も同時に得られる。日本は性教育も不十分なままに13歳が性交同意年齢。未成年の間は親の同意がないと中絶できないなど色々矛盾した状態。
種部先生:10代妊娠の59.7%が人工妊娠中絶。妊娠して結婚するのが18%、未婚姻出産も入れると90%が意図しない妊娠と思われる。中絶率は下がっているが教育のおかげではなくセクシャルアクティビティの低下のせいと考えられ、14歳以下の出産は減っていない。母子家庭の収入はとても低くG7の中で最悪。
種部先生:日本ではLEP(月経困難症治療薬のピル)は増えているが避妊ピルは少ないままで、避妊のマーケットがないため選択肢が増えない、避妊ピルはマーケットから撤退してきている。これはコストが自己負担であること、教育によるインストールがないことによる。
種部先生:フランス、ドイツは半分以上ピルで避妊。タイ、イギリス、カナダも約4割がピルで、アメリカ、中国はピルは多くないがIUS,IUDなど女性主体の避妊が行われている。(写真禁止だったのでグラフを私なりに読み取ったものです)